モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

三国志・三國志

〈「演義」だけではなく「正史」も〉読書感想:『三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所』 (平凡社新書)

」 再読。 我々が知っている三国志のほとんどは「演義」であるといっても過言ではない。 『正史』(史実版)は意識して目を通さないとなかなかお目にかからない。 だからこそ、本書で紹介された話しがどれも新鮮。 それだけ、『演義』は吟味された内容である…

〈蜀・三国統一!〉読書感想:『反三国志(下)』 (講談社文庫)

反三国志(下) (講談社文庫) 作者: 周大荒,渡辺精一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1994/12/07 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (3件) を見る 蜀が三国を統一する仮想三国志の完結編。 さすがに蜀が強すぎると思ったのか、劉禅を暗殺…

〈これぞ真の三国志?〉読書感想:『反三国志(上)』 (講談社文庫)

反三国志(上) (講談社文庫) 作者: 周大荒,渡辺精一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1994/12/07 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (7件) を見る 三国志で語るとよく出る話題。 劉備が(蜀が)中華統一をするために、何が必要だ…

【日本にも影響を与えた中国の英傑たち】読書感想:『中国武将列伝』 (PHP文庫)

中国を彩る英傑たち 本書はその中から選ばれた14人を紹介する1冊。 経済 文化 政治 歴史を知るとき、ジャンルから歴史をたどっていく方法がある。 だが、最も記憶に残るのは、やはり魅力ある人物の生き様から見ていくこと。 かつて僕は、歴史人物の小説から…

【曹操、天に身を委ねる】読書感想:『蒼天航路(2)』 (モーニング KC)

オビに「ネオ三国志」とあったが、このぶっ飛び具合、まさにその通りだ。 曹操を主人公にして大胆にアレンジを加えた物語、第二巻は青春活劇から、恋人(妻)との別れを通じて、代の乱れをただす大いなる一歩が描かれている。ここからがまさに曹操の物語、って…

【曹操英雄伝 始まる】読書感想:『蒼天航路(1)』 (モーニング KC)

噂に名高い名作、読むのどれだけぶりだろ? 三国志は元来、史実がありながらも劉備を主軸においた物語が、比較的日本人に馴染みがある。 劉備視点ならば完全な悪役の曹操。 彼主役の青春活劇が当時どれほど需要があったのか 相当当異色の作品だったのではな…

【三国史上に残る名エピソード】読書感想:『三国志激戦録』 (光文社時代小説文庫)

雑誌連載の短編をまとめた、三国志関連の一冊。 小説と言うよりエッセイなのだが、近年三国志本を多数手がけている三好さんなだけに、独自目線が随所随所に入ってくるのが小気味よい。 三国志は子供の頃から読んできたけど、もはや原典をなぞるだけの三国志…

【2016年読破本162】図説 呉から明かされたもう一つの三国志 (青春新書インテリジェンス)

三国志の呉って、結構独特だ。 少なくても、魏や蜀より、認知低い国であることは間違いない(苦笑) 順々に三国志を追っていくと、突然呉という国は現れる。 (もちろん辿っていけば、孫堅の血筋によって生まれた国だということはわかる) 中央で曹操や劉備が興…

【2015年読破本206】三国志談義 (文春文庫)

現地を何度も訪れ、知識も豊富なお二人だからこそ、語れる三國志のあれこれ。 随所で脱線し(笑) 各分野のナンバー1を決めたりしながら 詩(短歌や俳句)で競い合う(爆) まさに三國志好きが集まって、その時代の気分さえ語り尽くす会! という名の飲み会…

【2012年読破本168】新・読み解き 三国志 (廣済堂文庫)

旅行の移動時に読む程度、という軽い気持ちで購入。 だが、意外に(失礼)しっかりした内容。読み応えがあった。 三国志の歴史背景から非常に丁寧な解説がされており、『腐敗した後漢政権~』くらいの前知識から始めるよりも、はるかに時代理解が進む。 その後…

【2011年読破本225】三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所

三国志好き、かつマニアックネタが好きな方にはたまらない一冊。 もはや最近ではゲームなどで定説となりつつある、登場人物たちのエピソードや、その人物像そのものまで、意外と曖昧にしていることやなんとなく不思議に思っていたことなどを、かーなーり多方…