モーション・グリーン

2018年年初目標の読破300冊を達成し、最終334冊!2019年も読みまくる!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

読書感想

〈「贈られるというのとは、少し違います。テムジン様が受け継がれる。そういうことなのです」〉読書感想:『チンギス紀 第二十一回(小説すばる 2019年 2月号 [雑誌])』

「俺の父は、天。俺の母は、地」 声に出して、呟いてみた。 テムジンVS玄翁 最終決戦。 少しずつ、少しずつ削られていく玄翁隊。 まるで死兵のように、死ぬまで戦い続けていく・・・ 名が出ることも無く散っていく弟子たち。 あっ、あっ、と声が出てしまう・…

2018年、読んだ本マイベスト20発表! その2:15位~11位

2018年読んだ本の中から厳選したマイベスト・オススメ本20冊。 当記事では15~11位をご紹介。 ここらへんは、歴史小説ばかり。 うん、自分らしいラインアップ(笑) ■第15位 ライト マイ ファイア ライト マイ ファイア 作者: 伊東潤 出版社/メ…

〈紡がれた“幻の”名将の〉読書感想:『某には策があり申す 島左近の野望』

近年の、読者における歴史小説の位置は大きく変化した。 これまでの要素を大枠で項目化すると 「歴史を知る」+「物語を楽しむ」+「人生に活かす」 というところだった。 歴史小説はある種のフィクションでありながら史実も学べる、と思われており、今なお…

2018年、読んだ本マイベスト20発表! その1:20位~16位

2018年。 この年は、忘れられない年になった。 年間読破300冊という年来の目標を達成した、自信がついた年。 そして、 人生を変える力を秘めた本と出会えた年。 だからこそ、その力を受け止める。 そしてアウトプットする。 2019年はたくさんやり…

〈選ばれる秘密は手書きにあり〉読書感想:『世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術』

2018年末に発売され、年内入手困難になるほどの人気ぶり。 今年に入ってもその熱狂の衰えが見えない『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)』 メモからの思考展開や自己分析のメソッドが豊富に詰まっていた、正に究極の自己研鑽本。 なのだけど、…

2018年読んだ本まとめ。334冊一挙お見せします!

というわけで、読書メーターのありがたい機能をフル活用。 2018年読んだ本を一挙にお見せします。 ちなみに、数字のデータは以下の通り。 2018年の読書メーター読んだ本の数:334読んだページ数:73203ナイス数:4494 こう見ると、冊数に対して「ナイス数」…

〈不完全でも読み切れ!〉読書感想:『速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド』

肩書きが「速読日本一」とあるが、本書は速読に関するテクニック書ではない。 ゆっくり読めば理解できると思わず 1回読むだけで終わらせようとせず 読み切ったことで満足するな、 こんなことをハッキリ述べている。なかなかのスパルタ本だ(笑) まずは不完…

2018年12月読んだ本のまとめ。年間300冊突破してフィニッシュ!

あけましておめでとうございます。 gooブログで2006年からはじめた当ブログ。 サービスをいくつも変えながらも、2019年で満13年! 長い付き合いになりました。 たまーーーに、昔の文章見てみるとまあ恥かしいものばかり(苦笑) まあ、その当時だからこその…

【自分をコントロールしている必要性】読書感想:『「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!: 「8割捨てる」発想、そして実行が、あなたの人生を変える』

再読。 周りの状況を整理する能力も 自分自身をシンプルにする能力 まさに、これからの時代にものすごく有用になることがわかってきた。 人のことをコントロールするのは結構難しい。 ならば、自分をもっとシンプルに効率的にしていく努力は極める必要があり…

【利休とは、何だったのか?】読書感想:『天下人の茶』 (文春文庫 い)

「いつの日か、わしは、そなたを殺すことになるかもしれぬ。それでもよいのか」 「構いませぬ。その時は、殿下も豊臣家も破滅することになりますから」 文庫版再読。 やはり、秀吉と利休との関係の崩壊は、予期していたとはいえ驚きと冷たさが同時に来たなあ…

【決戦!テムジンVSタルグダイ】読書感想:『チンギス紀 第二十回』(小説すばる 2019年 1月号 [雑誌])

一話まるまる合戦という、チンギス紀始まって以来?のすさまじい展開へ。 なんだけど・・・ おいおい、そこで終わるのかよ御大! ここまでの展開からすると、勝敗ははじめから見えていた気がする戦い。 ところがどっこい ここ数回でタルグダイが、領主として…

【今こそ知っておこう!これが最新の日本史だ】読書感想:『日本史の新常識』 (文春新書 1190)

2018年 年末に、すばらしい1冊がやってきた! 近年、今までの通説が大きく塗り変わっている日本史。 今や、SNSや有識者のメディア出演などでどんどん情報が入ってくる。 気がつけば、学校や受験で勉強した知識が、あまり役に立っていない事例がどんどん増え…

【日本にも影響を与えた中国の英傑たち】読書感想:『中国武将列伝』 (PHP文庫)

中国を彩る英傑たち 本書はその中から選ばれた14人を紹介する1冊。 経済 文化 政治 歴史を知るとき、ジャンルから歴史をたどっていく方法がある。 だが、最も記憶に残るのは、やはり魅力ある人物の生き様から見ていくこと。 かつて僕は、歴史人物の小説から…

【ご報告】2018年読破数300冊突破! 今年最大の目標達成しました!!

12/2 センゴク一統記(8) (ヤングマガジンコミックス)読破。 読み終わって、大きな数字がカウントされた。 2018年、年間読破300冊突破ーーーーーーーーーーー と、喜んだのは、あとのこと。 1冊目であろうと、300冊目であろうと、同じ1冊なん…

2018年11月読んだ本のまとめ。年間300冊は目の前!

今年ものこり1ヶ月。 おそらく2018年は、のちのち何度も思い出す年になった。 今の時点で(笑) 少なくても長年目標にしていた,年間300冊読破に、もう手が届くのだから。 11月の読書メーター読んだ本の数:30読んだページ数:6103ナイス数:435 もう、「…

【図解を新書でコンパクトに学ぶ一冊】読書感想:『ひと目で伝わる! 図解表現のテクニック』 (PHPビジネス新書)

一目で理解できる資料が、今求められている、と言われて久しい。 なんといっても、国会討論ですらグラフや図解を用いている時代だ。 上手く使いこなせば、この先有利かも? と今さらながら思い、きちんと勉強したいな、と引っ張り出した一冊。 割と前の本な…

【終わるその時まで】読書感想:『三木城合戦記 第三回』(小説すばる 2018年 12月号 [雑誌])

約3ヶ月に一回の連載が続くこの作品。 次第にテイストが大好きになってきて、連載が楽しみ。 少しずつ滅びに進む三木城と、過ちや暗い過去をひきずりながらも懸命に生きる人々の姿。 そのコントラストが胸に染み渡るなあ。 1話からは想像も付かないほど、別…

【研ぎ起こす刃とつながる縁】読書感想:『チンギス紀 第二十回』(小説すばる 2018年 12月号 [雑誌])

「俺は玄翁を倒さないと、前に進めないんだ!」 みたいなテムジンの声が聞こえてきそうな展開(笑) 以前、玄翁軍の偽装部隊に、テムジン軍全軍がそこへ向かい突進して、殲滅した、ということがあったが、あれ、本心だったのか・・・ テムジンの心が、大きな…

【例え、下りゆく世界だとしても】読書感想:下山の思想 (幻冬舎新書)

この本が発売されたのが2011年12月。 当時、確かこの本は話題になり、著者の五木さんはテレビ番組に出演して「下山の思想」について、お話ししていたような気がする。 五木さんは『生きるヒント』など、様々な本を通じて、エネルギーをもらっていた。 だけど…

【たまにはこんな1冊も】読書感想:タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

ふと、仮面ライダージオウを思い起こしたよ(笑) それだけ、歴史を変えたらどうなるか、という展開において、想起させる要素が多かったからかな。 信長が三国志の時代に行き しかも孫権になって 魏の曹操や、劉備になりすました未来人と闘う、というぶっ飛…

【本筋より、仏教史コーナーの方が価値高い】読書感想:『異端力――規格外の人物が時代をひらく』(祥伝社新書283)

啓発本の位置づけかもしれないが、この本最大の特徴は日本仏教史。 解釈には是非あるかもしれないが、仏教の変遷とキーマンの解説として、これほどコンパクトにまとまっている本はあまりない。 仏教史・宗教史は日本人の特色もあって、あまり深める機会が無…

2018年読破本 270冊突破越え! 年間読破冊数レコード更新!

昨日、北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)を読破。 www.motiongreen.net これで、2018年読破本271冊目。 そして 年間読破数レコード更新! 2012年の270冊という記録が、これまでの最多冊数だった。 7年ぶりの更新だ。 毎年毎年、今年こそは今年こそ…

【勝者の論理で歪められた歴史】読書感想:『北条氏滅亡と秀吉の策謀』 (歴史新書y)

豊臣政権の物量作戦と北条氏の時代齟齬で滅亡したと言われる小田原合戦 そしてその原因・暗愚と言われ続けた北条氏政 果たして、実態はどうだったのか? 史料を徹底分析したことで、その真相を明らかにした1冊。 ある程度定説の正しさを享受しつつも、随所…

【無情の先にあった私らしさ】読書感想:『日本史10人の女たち』

独特の文章だ。 試しに音読してみると、妙に耳障りがいい。 そして、文そのものより、文が生み出したその光景や人物の絵が、浮かび上がってくる。 なんとも 不思議な体験だったなあ。 日本史の中で独特の輝きを残した10人の女性達を取り上げた短編集。 なの…

【解き放つことに通じる教え】読書感想:『伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」』 (PHP文庫)

再読。 京都ひとり旅のお供に、なぜかこの本を選んだ。 他にも積ん読本が溜まっている中ではあるが、何か感じるところがあったのだろう。 ほんの少し前にも関わらず覚えていないのは大きな問題だが(笑) そして、賀茂川のそばで、川の音を聞きながら、この…

【その目に見えた、価値と勝ち】読書感想:『かちがらす: 幕末を読みきった男』

薩長土肥 幕末の雄藩を指す言葉。 その中で末尾に名前が載りながら、その実力は四藩の中で最も高い水準を秘めておきながら、表に出てこなかった藩・肥前佐賀。 当時、日本で最も進んだ国でありながら、変革の先導を歩まなかったのはなぜか。 その佐賀藩の藩…

2018年10月読んだ本のまとめ。人生初、月間読破30冊越え!それでも遠い400冊

毎月言っている気がするが、 月日が過ぎるのは早い。 もうあと2ヶ月。 年末に向けて忙しくなる時期。 「今年は○○だったなあ」なんてぼやきがでる人もいるかもしれない。 が 先月「年間400冊読破」を目標に掲げてしまった自分。 ここにきて 追い込み時期(苦…

【魔人降臨】読書感想:『チンギス紀 三: 虹暈』 (単行本)

テムジンとジャムカの前にそびえ立つ不倒の魔人。 たった五十騎で戦況を一変させる強さ。 この三巻はこれに尽きる 北方大水滸伝読んできた方なら、林沖騎馬隊や幻王隊を想起したのではなかろうか。 www.motiongreen.net www.motiongreen.net www.motiongreen…

【自分が闘う、未来のために】読書感想:孤独を怖れない力 (青春新書インテリジェンス)

2018年日本シリーズ。 球団初?の下克上を果たすため、ソフトバンクが3位から駆け上がる姿を見て、本書を再読。 まあ、感想自体は1回目と変わらないんだけど(苦笑) でも、選手として、1人の人間として、きっちり自分の中の思考を深め、それを実践してき…

2018年読破本 250冊突破越え!

昨日、第三の陰武者 2巻を読破。 これで、2018年読破本250冊越え達成! おそらく来月初旬には、年間読破数レコード(ここ6~7年通じて)更新になる見込み。 年間300冊越えは、もう見えたな。 でも 400冊は・・・ 結構遠いな(爆) でも、決めてやって…