モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

読書感想 (ビジネス)

【例え、下りゆく世界だとしても】読書感想:下山の思想 (幻冬舎新書)

この本が発売されたのが2011年12月。 当時、確かこの本は話題になり、著者の五木さんはテレビ番組に出演して「下山の思想」について、お話ししていたような気がする。 五木さんは『生きるヒント』など、様々な本を通じて、エネルギーをもらっていた。 だけど…

【本筋より、仏教史コーナーの方が価値高い】読書感想:『異端力――規格外の人物が時代をひらく』(祥伝社新書283)

啓発本の位置づけかもしれないが、この本最大の特徴は日本仏教史。 解釈には是非あるかもしれないが、仏教の変遷とキーマンの解説として、これほどコンパクトにまとまっている本はあまりない。 仏教史・宗教史は日本人の特色もあって、あまり深める機会が無…

【解き放つことに通じる教え】読書感想:『伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」』 (PHP文庫)

再読。 京都ひとり旅のお供に、なぜかこの本を選んだ。 他にも積ん読本が溜まっている中ではあるが、何か感じるところがあったのだろう。 ほんの少し前にも関わらず覚えていないのは大きな問題だが(笑) そして、賀茂川のそばで、川の音を聞きながら、この…

【その目に見えた、価値と勝ち】読書感想:『かちがらす: 幕末を読みきった男』

薩長土肥 幕末の雄藩を指す言葉。 その中で末尾に名前が載りながら、その実力は四藩の中で最も高い水準を秘めておきながら、表に出てこなかった藩・肥前佐賀。 当時、日本で最も進んだ国でありながら、変革の先導を歩まなかったのはなぜか。 その佐賀藩の藩…

【自分が闘う、未来のために】読書感想:孤独を怖れない力 (青春新書インテリジェンス)

2018年日本シリーズ。 球団初?の下克上を果たすため、ソフトバンクが3位から駆け上がる姿を見て、本書を再読。 まあ、感想自体は1回目と変わらないんだけど(苦笑) でも、選手として、1人の人間として、きっちり自分の中の思考を深め、それを実践してき…

【ネタだけど本質、シャレにならないけど真相?】読書感想:テレビじゃ言えない (小学館新書)

タイトル通り。 それ、言えない(爆) 持ち上げてはいない。 本当に、それは言えない、な話が満載。 まあ、最後の方は、自分から言えないことばっかり寄せている始末(苦笑) でも、 話しをきちんと読んでいくと、本質突いていることが多いのは、さすがビー…

【改めて問う、あなたの未来構想図】読書感想:『半年だけ働く。』

ちゃんと成果を出して、それでいて毎日出勤しなくてもいい。 タイトルがとてもキャッチーだが、働き方を選んでいいんだよ、と小さく背中を押してくれる1冊だ。 今や、給料や拘束時間など、働く理由の全てを得ようとせず、その中から自分が本当に必要なものの…

【今見える世界より、願った世界へいこう】読者感想:『99%の会社はいらない』 (ベスト新書)

タイトルがちょっとピント外れな1冊。 確かに内容とリンクしてはいるが、社会的な会社の存在の否定じゃなく、個人の働き方や見直し方を説いているので、それほど挑戦的な話しにはなっていない。 ホリエモンの書籍久々に読むけど、読んで改めて思う。 彼は欲…

【世界は、失敗すら実践させる】読書感想:世界のエリートの「失敗力」 (PHPビジネス新書)

まさに失敗談が満載の1冊。 正直、失敗談多すぎる位なのだが、まるで失敗を誘発するかのような海外のスクールや企業の取り組みが、大きな懐のある文化を感じさせる。 そう思えば日本はどことなく窮屈だなあ。 取り上げているのが世界の一流企業なだけに、失…

【結局、自分を高めることが近道】読書感想:すごい「会話力」 (講談社現代新書)

少し前の本ではあるが、内容はザ・斎藤本。 おそらく、これまで斎藤先生の本読んできた方にはおなじみの内容が多いと思われるだろうが、裏を返せば斎藤メソッドが詰まってる1冊なので、まずはこれから読んで見るのをオススメ。 タイトルには『会話力』とある…

【具体的な方法が満載】読書感想:「集中力」を一瞬で引き出す心理学 (青春新書プレイブックス)

集中力を高める方法を紹介されている1冊。 それほど目新しい方法こそ少ないが、ケース別の方法がとても具体的で、実践しやすいものばかり。 中でも注目したいのは、「集中力」を高める=心への働きかけ、というコンセプト。 結局のところ、集中できないのは…

【騙されてはいけない】読書感想:『「できる人」という幻想 4つの強迫観念を乗り越える』 (NHK出版新書)に隠された“劇薬”

若者を脅迫する社会、「できる人にならなくては」という幻想に、少しでもブレーキをかけることができたらと思っている。 『はじめに』に書かれたこの一文に、この本の意義が詰まっている。 苦しんできた方々には、勇気が高まる1冊だろう。 でも、この本を読…

【そのエネルギーを、感じ取れますか?】読書感想:『佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか?』 (宣伝会議)

商品だけではなく、そのブランドや企業そのものまでデザインする。 一昔前なら存在すら享受されなかった、新しいクリエイター・佐藤可士和さん。 今やこの方の肩書き(というか概念)が新たな職業の魁となったもんなあ。 そんな可士和へのQ&Aを書籍化。 セ…

【“司馬観”で育った人たちへ】読書感想:『ビジネスエリートの新論語』 (文春新書)

後の司馬遼太郎が描く(というかボヤく)ビジネスマンの本質。 口調がこの当時から司馬口調で、視点も司馬観。 それでいて本質をどんどん露わにしながら読者に突きつけてくる様は、やっぱり本人だなあ(笑) ただ、口調はともかく、御本人の目指す方向が決まって…

【航跡の、その先へ】読書感想:真実の航跡 最終回(小説すばる 2018年 9月号)

それは、終わりではなく、始まり それは結果ではなく、そこに至る過程 例え、望んだものが得られなくても それに費やした時間や行動が、道となって渦となって、人を突き動かしていく。 結局、裁判の結果は変わらなかったし、日本が抱えている問題はこれから…

【もしかして、金持ちへの扉、閉じてない?】読書感想:『金持ち体質と貧乏体質』

企業が副業が解禁、というニュースを聞くようになった。 目的は副収入を獲得させることではないのだけど、結果としてお金を稼ぐ機会が増えるかもしれない。 実際、本業以外でお金を稼ぐ方法やテクニックが色々話題になっているけど、そもそも、お金が貯まり…

2018年3月読んだ本ベスト & 1~3月読んだ本ベスト10

◆2018年3月読んだ本ベスト 3月は歴史小説たくさん読もうかな、と(密かに)思い読んでいたせいか、 いつも以上に歴史小説(そしてマンガ)の割合が多いな(汗) さあ、そんな中で、3月読んだ本ベストは 運は操れる (望みどおりの人生を実現する最強の法則) です! …

【内側から自分を見直す】読書感想:仕事に活きる禅の言葉

精神が行動を生むのではない。 行動が、精神を鍛えるのだ。 最近は行動経済学の考え方を取り入れる方が増えた気がする。 考えてばかりじゃなく、悩んでばかりじゃなく、試しに何かやってみよう。 そうすれば、その感触が次の行動を生む、その連なりが己の心…

【成長への欲求はあるか?】読書感想:独学術 (ディスカヴァー携書)

タイトルのストレートさ。 そしてそこから想起するイメージを全く裏切らない、ストイックさ。 これほどに、学び成長しよう、という 意欲に満ちあふれた新書を読んだことがない。 外からの情報が津波のように自分を押し流していく現在において、今こそ自分で…

2017年読んだ本のまとめ

2018年初めの更新は、毎年恒例(?)の 昨年(2017年)読んだ本を一挙にお届けします。 まずは冊数などの、数字の結果から。 2017年の読書メーター読んだ本の数:239読んだページ数:53379ナイス数:1648 2016年よりは読めた、でもその前の数年より…

【最近話題の1冊】読書感想:ポケットに名言を (角川文庫)

巷で話題の本、読了。 割と大きな型のない構成 漠然と名言が並んでいるだけで,何となく戸惑う。 話題のままで手に取った方からすると、肩すかしをくったような気持ちになっただろうな(苦笑) かくいう自分も、「お、おう」って感じ(笑) よくよく読むと 名…

【独特だから、愛しくなる】読書感想:『すごい古書店 変な図書館』 (祥伝社新書)

ここがヘンだよ~、みたいなタイトルだが(笑) 本書で紹介されている書店や図書館紹介を読むと、独特な視点が多い。 経営のこと 本のこと 店舗のある場所と住民(お客さん)のこと 商売としては当たり前のことだけど、本を取り扱う、という事を楽しみながら、…

【自分の時間、ありますか?】読書感想:成功者の自分の時間研究

世間一般でいう“成功者”は自分の時間をどのように使っているのか。 著者がインタビューや聞いた話などを元に分析・解説した1冊。 といってもこの手の本読んできた方にはおなじみの内容が多く、それほど目新しい内容はなかった。 大事なのは自分に足りないも…

【意外に?知られていない君塚さん】読書感想:『「踊る大捜査線」あの名台詞が書けたわけ』 (朝日新書)

『踊る大捜査線』脚本でおなじみの君塚さん著書。 意外に知られていない、萩本欽一の付き人だった時代の話しが結構濃厚。 タイトルには『踊る~』がついているが、これは結果。 本当に話したいのはいわゆる下積み時代。実際ここのところの話が一番長い。そし…

【意外とタメになる】読書感想:忍者「負けない心」の秘密 (青春文庫)

失礼ながら 『忍びの国』の便乗作だと思ってました。 読んでみると、結構タメになります。 映画でも、マンガでも 忍法や忍術って、おおよそ人間業じゃないものばかり繰り出すイメージが強い。 当然のことながら、我々がイメージしているものは、ほとんどフィ…

【ヒネらない自分作り】読書感想:『自分を変える!: 自分が喜ぶ生き方を選ぶ』 (単行本)

三笠書房のこのシリーズは、正直本屋行かないと買わなかったと思う。 タイトルがストレート デザインが高級感 そして(一応単行本なのだが)新書サイズで文字が大きく読みやすい。 祖父が本屋でこのシリーズ買ったことを知ったときの驚きといったら・・・ さ…

【読書は自己実現のため】読書感想:読書で自分を高める (だいわ文庫)

読書家が「読書をしましょう」「なぜ読書は必要か」を唱う読書啓発本はたいてい面白くない。 それは、読書をしている人が、読書をしている人なら理解できる内容にも関わらず、読書をあまりりしていない人に向かって、読書を奨励している体で書かれているから…

【歴史通のお医者さんが書いた歴史本】読書感想:『戦国武将の病(やまい)が歴史を動かした』 (PHP新書)

歴史は人が動かし、人が歴史を変える。 ならば、 人を見ることは歴史を見ることだ。 そんな観点を立証できることの一つとして、近年大注目なのが医療。 過去にも様々な医師が戦国武将の病気について分析していたが、本書もその一つ。 ただ、著書は日本史にも…

【集中力散漫になりがちなアナタに】アイディアの神が降りてくる 「3」の思考法 (朝日新書)

決して新しい本ではない。 でも、今の自分にとっては、今読んで良かった一冊。 最近、拡散化している自分の思考や発想。その分目の前のことがおそろかに・・・ それを 「まずは3つ挙げてみよう」の一言で落ち着かせてくれた。 恐ろしい(苦笑)一冊だ。 実際…

【奇策なしのライティング】読書感想:『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』 (PHP文庫)

手法は非常に真っ当で奇道なし。 文章家の道を歩んできた著者ならではの裏打ちあふれる内容だった。 が、タイトルから内容を期待して読むと、肩すかし感が・・・ 俗に言う速読や、短期間で効果的な執筆、文章力向上のテクといった、きっと読者が期待している…