モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

読書感想(マンガ・コミック)

〈敵の名は剣客兵器〉読書(マンガ・コミック)感想:『るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 2巻』 (ジャンプコミックス)

なんで剣心青色? おかげでこの本見つけづらかったじゃないか(苦笑) さて、ひょんなことから左之助が合流し、剣心組が再びにぎやかに。 だけど、薫のお父さんを探すだけではやはり済まない北海道・函館。 斎藤をも打ち破った今回の敵。 今のところさっぱり強…

【全てはこの剣に!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~』(6) (講談社コミックス)

毎度思うが、この手のバトルマンガは、最初こそ技の応酬だけど、最終的には一撃必殺という、真剣勝負の本質に焦点が当たる。 今回の水龍型も確かに変幻の技だけど、一度見たら次は決まらないという展開が濃厚(まだ大技ではないけれど) 二階堂はテクニック系…

【進む道を迷っている暇はない】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(5)』 (講談社コミックス)

バトル漫画は相手がドンドン強敵にならないとおもしろみが半減する。 だからといって、強さの上限をある程度決めておかないとインフレが起きる。 強敵が現る→破れる→修行する(対策が見つかる)→強敵を倒す→さらなる強敵が現る。 基本的には、これの繰り返しに…

【大亀流集結!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(4)』 (講談社コミックス)

伊織、真さん、そして善丸が本格参戦。 特にジョーカー・伊織は何度見ても「敵じゃないか」と身構えてしまう怖さがあるなあ。 まだ四巻だけど、速くも我間はパワーアップパートに入ったし、大仕合はいよいよすさまじい戦いの予感・・・ それにしてもこの巻は…

【さらばだ 同胞よ】読書感想:『センゴク天正記(15)<完>』 (ヤンマガKCスペシャル)

多数の勢力が入り乱れた戦国が終わろうとしている。 雑賀が選び、そして武田が滅ぶ。 信長の天下が、目前となってきた。 よくよく考えてみると、(浅井や朝倉という先例はあるが)明確に大名が滅んだのは初か。 天正記最終巻ということもあるだろうけど、“大…

【俺は本当のお前とやりたかったよ】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(3)』 (講談社コミックス)

我間の次の敵は掌打の武芸者たち。 だけど力を追い求めるあまり、作り上げた“傑作”がなんとも哀れな奴で・・・ ただ強くなるために、大事なモノを切り捨てず、売り渡たさず。 この手のバトルマンガやガンダムでよくある人工の強さが生み出す悲劇。 突き詰め…

【全てを一手に担うこと能わぬ】読書感想:『センゴク天正記(14)』 (ヤンマガKCスペシャル)

「かの山県昌景を撃ったのは誰ですか?その者は出世しましたか?」 時代の変化を見せつけられる三成のセリフから、幕を上げる14巻。 “信”を根幹に置きながら、全てを背負ったが故にやってしまった吉川経家。 欲を否定せず、欲に左右されながらも、どこかでき…

【織田家最大の敵・毛利家の真実】読書感想:『センゴク天正記(13)』 (ヤンマガKCスペシャル)

いよいよ対毛利戦。 そしてここにきて毛利家創世編やるとは! 「・・・よいのです」で全てをのみ込む元就が怖すぎる。 後年の大謀略家はこういう風にして抗わずエネルギーを溜め続けていたのか・・・ この作品は(最終的な)敗者であろうときっちりとした描写を…

【我間VS飛び道具】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(2)』 (講談社コミックス)

引き続き我間の激闘。 もっと色々な技がありそうなのに、潜在能力と土壇場のエネルギーで死地を乗り切る我間がすごすぎる。 そして話ごとの区切り(終わり方)が結構しっかりしていて驚く。昔連載で読んでいたのも、この“引き”がツボだったのかもなあ。 それに…

【生ききった者たちの最後】読書感想:『センゴク天正記(12)』 (ヤンマガKCスペシャル)

本当の勝者は誰か。 この12巻を読むと、その問いを突きつけられた気がする。 センゴクに自らの領土安寧を委ねた井上 苦しき中で仁義を貫いた別所長治 そして、シンプルな視点で退去という決断を下す顕如。 結果としてはどれも織田の勝ち。 軍門に降る、死ぬ…

【僕たちが、あの結末以外の道へたどり着くために】読書感想:『るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 1 』(ジャンプコミックス)

色々ありながらも(苦笑)剣心がまた帰ってきた。 構想途中で見送られた北海道編がついに開幕・・・感慨深い。 なんといっても、当時の我々(連載・アニメ・OVAをリアルタイムで見ていた世代)からすると、本編の続編は、るろうに剣心 追憶編になってしまう。 こ…

【2018年に読むべき オススメマンガ!】読書感想:『新九郎、奔る! (1)』 (ビッグコミックススペシャル)

日本史好きな方が何人も、twitterで、リツイートやらコメントやら寄せている作品があった。 しかも、マンガ。 日本史好きな方は、マンガには辛口だ(※個人的な見解です) ディティールにうるさく、史実と比較をし、「こんなんじゃない」と一刀両断する。 フィ…

【この作品とは、10年ぶりの再会】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(1)』 (講談社コミックス)

連載当時は結構楽しみに読んでいた作品 (調べてみたら10年以上前だった!) 未だに覚えていると言うことは、相当記憶に残るなにかがあったのだろう。 それを確かめるため(ホントは久々に読みたくなったため) 久々に手に取った。 今さらながらこの作品、第…

【有難う。人を好きになったのは藤吉郎さんのおかげです】読書感想:『センゴク天正記(11)』 (ヤンマガKCスペシャル)

竹中半兵衛逝く。 数巻前に、信長が望む世界をきっちり看破し、実現に力を注ぐ一面が意外だったけど、今巻で氷解。 信長の理想に、この乱世の終着の可能性を見出していたんだな。 しかも、相当早い時期に。 張良のような戦略に長けた軍師と、戦術に長けた軍…

【是より策を授ける】読書感想:『センゴク天正記(10)』 (ヤンマガKCスペシャル)

荒木村重謀反。 おそらく、織田家にとっては最大の衝撃だったに違いない。 下手をすれば、羽柴軍と明智軍は本願寺・荒木・毛利に包囲され、消滅していたかもしれないのだから。 それだけの位置とタイミングで村重は反旗を翻した。 小説などで語られる村重小…

【曹操、天に身を委ねる】読書感想:『蒼天航路(2)』 (モーニング KC)

オビに「ネオ三国志」とあったが、このぶっ飛び具合、まさにその通りだ。 曹操を主人公にして大胆にアレンジを加えた物語、第二巻は青春活劇から、恋人(妻)との別れを通じて、代の乱れをただす大いなる一歩が描かれている。ここからがまさに曹操の物語、って…

【曹操英雄伝 始まる】読書感想:『蒼天航路(1)』 (モーニング KC)

噂に名高い名作、読むのどれだけぶりだろ? 三国志は元来、史実がありながらも劉備を主軸においた物語が、比較的日本人に馴染みがある。 劉備視点ならば完全な悪役の曹操。 彼主役の青春活劇が当時どれほど需要があったのか 相当当異色の作品だったのではな…

【永遠への挑戦者逝く】読書感想:『センゴク天正記(9)』 (ヤンマガKCスペシャル)

手取川の合戦完結。 通説で言われている秀吉ー勝家の関係図を一掃する、深掘りと愛着を感じる構成だった。 思い起こせば、勝家は初期から登場していて、センゴクにとってもゆかりの深い人だもんなあ。後年の賤ヶ岳が段々怖くなってきたよ・・・ そして舞台は…

【生死の決断】読書感想:『センゴク天正記(8)』 (ヤングマガジンKC)

苦しいときこそ、前へ! 戦略は織田が上 でも、 戦術なら軍神・上杉謙信が上 という状況で始まった手取川の戦い。 結局、織田のもくろみは崩れ、謙信の思惑通りに動かされた織田軍は、上杉の猛攻と川の増水に阻まれ、絶対絶命の危機に。 通説で言われている…

【「運も実力のうち」だ】読書感想:『宇宙兄弟』(2) (モーニング KC)

宇宙へ行く。 ムッタの決意と自信は揺らぎながらも少しずつ前へ。 随所で煩悩や我欲に走るムッタが危なっかしくてしょうがない(苦笑) その一方で、作品内で自分では否定しているムッタだけど、能力高いと思うのだが・・・ そして、少なくても本人が「宇宙に…

【布武を阻むものたち】読書感想:『センゴク天正記(7)』 (ヤンマガKCスペシャル)

上杉謙信の顔が未だに慣れない(涙) ただ、このおっかない軍神の本格的な出番は次巻以降。 本巻の内容は、 雑賀VS織田 センゴクVS妙算 そして 下克上VS非統一主義という、大きな要素を示唆した戦いへ。 織田軍団が史実上、唯一制圧できなかった雑賀。…

【今一度言おう】読書感想:『センゴク天正記(6)』 (ヤンマガKCスペシャル)  未だ、下克上であるっ!

瓦解を怖れるより先に 未知なる夢を欲し 度重なる失敗に心折れかけても それでも猶 挽回を期す者 共に進まんっ 雑貨衆との攻防 センゴク嫡子誕生 いろいろあったはずなのに、この言葉が頭から離れない 「未だ、下克上である」 このセリフに、織田信長の本質…

【狩られる側の物語】読書感想:『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(1)』 (モーニング KC)

アマゾンズスピンオフ。 どうやら、シーズン1と2との間の話になる模様。 視点は狩る側ではなく、狩られる側。 理不尽にもアマゾンになってしまい、理不尽にも狩られることになったアマゾンたち。 彼らから見ると、アマゾン二人の怖さが突出してる。まさに…

【俺は・・・・・・宇宙に行きたい】読書感想:『宇宙兄弟(1)』 (モーニング KC)

アニメ、実写、と何度も見てきた作品。 この度、改めて原作で再スタート。 すでに夢まであと一歩に近づいた弟 出遅れた兄 二人が(というか兄が)もう一度目指す宇宙への道。 もっとも、この巻だけ読んだらどう考えてもムッタ、宇宙いけないのだが(涙) 改めて…

【死闘と嫁取りと軍神と】読書感想:『センゴク天正記(5)』 (ヤンマガKCスペシャル)

馬場美濃を初めとした、渋い方々の壮絶な死が描かれた前半 センゴク嫁取りのすったもんだが描かれた後半 なんだかものすごいアップダウンの1冊になっているが、常に死闘・殺し合いってなるほど、今の織田家は貧乏暇無し、ということではないはずなので、こ…

【殲滅のときに候】センゴク天正記(4) (ヤンマガKCスペシャル)

新説・長篠合戦。 「織田徳川連合軍が、鉄砲で武田軍団を壊滅させた」 こんな簡潔な文章で終わらせられない修羅場が、全編を通じて広がっていた。 信長が見せた冷酷さ、 数多の命と引き替えに得るべき勝利が見えた、だからこその決断。 戦国時代、織田信長が…

【血と涙の総力戦!】読書感想:銀魂―ぎんたま― 73 (ジャンプコミックス)

無理だ、勝てっこない. 何度 何度 そう思っただろう。 散っていく仲間達 消えていく命の光 ほんの数巻前まで、ギャグしてたじゃん。ボケとツッコミしてたじゃん。 その相手、いや、その本人すら、目の前に転がっていた・・・ あと一歩 あと一歩 そう、確かに…

【我らを、頼りに】読書感想:『センゴク天正記』(3) (ヤンマガKCスペシャル)

前作もそうだったけど、表紙・光秀怖すぎる。 作品読まなきゃラスボスだと思うわ(まあ、今後を考えると遠からずなんだけど) 本編は新説・長篠の戦いへ。 新説自体はそれほど目新しくはないものの、勝頼の“神・信玄化”は従来の勝頼と武田軍団に対するイメージ…

センゴク隊、初陣なり!【読書感想】センゴク天正記(2) (ヤンマガKCスペシャル)

センゴクの軍作りがいよいよスタート。 身一つで働いているセンゴクが、いかにして組織を作っていくか。 前作のような派手で迫力のある絵ではないけれど、プレイヤーがマネジャーになるのは世の常。時代が変わっても、立ちはだかる要素は同じだなあ。 まあ、…

【そうか・・・俺はさっきから“将軍”と話をしてたのか】読書感想:『キングダム 7』(ヤングジャンプコミックス)

将軍。 信が目指すその存在、そもそも何なのか? その疑問に対し、ただの地位ではなく、唯一無二の“存在”であるという作品解を示したのがこの7巻。 ここまで掘り下げた作品を、これまで読んだことがない。 知ること、実感することは信が「天下の大将軍」を目…