モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

読書感想(マンガ・コミック)

【血と涙の総力戦!】読書感想:銀魂―ぎんたま― 73 (ジャンプコミックス)

無理だ、勝てっこない. 何度 何度 そう思っただろう。 散っていく仲間達 消えていく命の光 ほんの数巻前まで、ギャグしてたじゃん。ボケとツッコミしてたじゃん。 その相手、いや、その本人すら、目の前に転がっていた・・・ あと一歩 あと一歩 そう、確かに…

【我らを、頼りに】読書感想:『センゴク天正記』(3) (ヤンマガKCスペシャル)

前作もそうだったけど、表紙・光秀怖すぎる。 作品読まなきゃラスボスだと思うわ(まあ、今後を考えると遠からずなんだけど) 本編は新説・長篠の戦いへ。 新説自体はそれほど目新しくはないものの、勝頼の“神・信玄化”は従来の勝頼と武田軍団に対するイメージ…

センゴク隊、初陣なり!【読書感想】センゴク天正記(2) (ヤンマガKCスペシャル)

センゴクの軍作りがいよいよスタート。 身一つで働いているセンゴクが、いかにして組織を作っていくか。 前作のような派手で迫力のある絵ではないけれど、プレイヤーがマネジャーになるのは世の常。時代が変わっても、立ちはだかる要素は同じだなあ。 まあ、…

【そうか・・・俺はさっきから“将軍”と話をしてたのか】読書感想:『キングダム 7』(ヤングジャンプコミックス)

将軍。 信が目指すその存在、そもそも何なのか? その疑問に対し、ただの地位ではなく、唯一無二の“存在”であるという作品解を示したのがこの7巻。 ここまで掘り下げた作品を、これまで読んだことがない。 知ること、実感することは信が「天下の大将軍」を目…

【自分の生きる道は自分で切り開く】読書感想:『キングダム 6』 (ヤングジャンプコミックス)

合戦。 そして、普通の作品じゃ巡り会えない、末端の歩兵の物語。 『キングダム』はこういう泥臭いところすらきちんと描き出し、僕らを戦場へ誘っていく。 修羅場を経験した信すら緊張する空気。 機転と腕っ節だけじゃどうにもならない現実。 死体すら利用し…

【センゴク、領主になったってよ】読書感想:センゴク天正記(1) (ヤンマガKCスペシャル)

いよいよ第二章開幕。 が、 第一章から読んでいる読者からすると拍子抜けかも? まだ駆け出しの武芸者・センゴク 泥臭い、小さな集団・木下軍。 信長という稀代の英傑を主君にもったこの妙な?集団が、苦しみ、悲しみ、喜び、高めあって、戦国時代を走ってい…

【キャラブック更新!】読書感想:『新テニスの王子様 23.5 パーフェクトファンブック』 (ジャンプコミックス)

気がつけば新テニスの王子様も20巻越えかあ。 まだまだ日本の世界制覇までは道半ば。 というか、世界の実力が底なし過ぎ・・・ キャラクターがどんどん増えてきているので、ファンブック更新版はありがたい。 これだけ膨大なキャラクターをどうキャラ付けし…

【決勝前に大暴れ!】読書感想:『新テニスの王子様 23 (ジャンプコミックス) 』

リョーマ日本代表に復帰。 うーん わからなくはないけど、このタイミングなのはちょっとなあ。 リョーマがここのところ試合に出ていないから、出す必要があるのはわかるけど。 普通に考えれば、アメリカ代表の情報筒抜け事態になるのだから、こんなに簡単に…

【その刻までには 必ず登って来い】読書感想:『キングダム』5 (ヤングジャンプコミックス)

王都奪還編完結! 王騎の不気味さに全部持って行かれたような気がするが(苦笑) ようやくここからスタート、というところか。 そして政=後の始皇帝ということがわかり、政の大望が夢物語ではないことを知る。 但し、道は未だ果てしない。 ちゃんと読むと、奪…

【第一部完結】読書感想:センゴク(15) (ヤンマガKCスペシャル)

第一部、堂々の完結。 センゴクたちだけじゃなく、秀吉も覚悟を決める。 その姿が、言葉では表現できない重みを感じさせる。こうやってみんな一つずつ強く大きくなるんだなあ。 まさに登りゆく木下隊と、最期の最期に輝いて散っていく浅井家が同じように生き…

【必殺の一撃を放て!】読書感想:『キングダム 4』 (ヤングジャンプコミックス)

王座奪還の戦いは終盤へ。 最初は不気味だった山の民も、段々馴染んでくると頼りになりすぎて怖いな(苦笑) 異民族と中華(漢民族)は代々国境線で争ってきたとあった。 政との将来の提携も視野に入れているだろうが、こういうワイルドカードを味方に付けること…

【命を照らす輝き】読書感想:センゴク(14) (ヤンマガKCスペシャル)

「生きようや」 「いつでも いつまでも 明るい生きれ」 「大丈夫 みんなが見守ってくれとる」 「帰って来い!センゴク」 もはや言葉はいらない。 生きて生きて、生ききった、と思ったその先に、自分だけの命じゃないことに気付いた。 センゴクが死と生との狭…

【さらば強敵よ、愛しき人よ】読書感想:センゴク(13) (ヤンマガKCスペシャル)

朝倉滅亡。 まあ、前巻で実質滅んでいたけど。 それでも、朝倉と斎藤の想いを託された最後の魂・鳥居との決着をきちんと終えなければ、信長にとってもセンゴクにとっても終わりとは言えなかった。 鳥居の騎士道話しは、この作品の中で「あ、ちょっと寄せたな…

【王の帰還】読書感想:『キングダム 3』 (ヤングジャンプコミックス)

“これから先の悲劇を無くすために血の雨を降らせる” “一族の無念を思うなら、夢を現実にすることこそ、生きている者の責務” などなど、熱い志のメッセージが突き刺さる第三巻。 山の民との対峙の先に、政や信たちはいよいよ首都奪還へ。 ここからは兵力差を…

【俺はどうしたら将軍になれるんだ?】読書感想:『キングダム 2』 (ヤングジャンプコミックス)

たった3人ではなかったけど・・・ まだまだ絶望的な状況が続く政、信、テン。 だけど、強い決意を持って動く政と、自分が本当に願う大将軍への道を意識する信。 都奪還に向けて山の民を味方につけようとするけど、果たしてすんなり行くのかどうか・・・ た…

【散るものたちへの挽歌】読書感想:センゴク(12) (ヤンマガKCスペシャル)

朝倉殲滅戦 やってくれると思っていたらここまで細かく、ドラマティックに描いてくれるとは! 通説ではこのあとの長篠の合戦に焦点が集まり、 浅井朝倉を滅ぼした、 くらいしか記載されないことが多い。 しかし 第2次朝倉攻め(今巻の内容)は桶狭間の戦いと…

【大きな夢への挑戦】読書感想:『キングダム 1』 (ヤングジャンプコミックス)

ついに踏み込んだぞ 今なお続く伝説のマンガの入り口へ。 女性にものすごい人気とのことだが、読んで見ると内容は少年マンガのガチ王道。 美形狙いじゃないのか(失礼) 親友の死 命を賭ける大きな夢、 そして少人数で王宮を堕とす、崖っぷちからの大逆転劇…

読書感想:センゴク(11) (ヤンマガKCスペシャル)  “無”への道!

信長包囲網が生み出した、最大の危機。 追い詰められたかに見えた信長。 あの三方ヶ原の戦いを経て、信玄との“見えない”戦いを経て、彼は大きく広くなった。 普通であれば信玄死す、で終わるところを、信玄が墜ちるまでの短い期間を濃厚に描くこの作品は、こ…

【死なぬため!生きるため!】読書感想:センゴク(10) (ヤンマガKCスペシャル)

新説・三方ヶ原の合戦。 次から次へとエース級が出てくる武田軍。 歴史知らない読者でも、「なんかすごそう」が感じ取れる書き方は流石だなあ。 そして、通説とは異なるとはいえ、完全に手玉にとられる徳川軍。 上空から、足元から、様々な視点を駆使して、…

【博打打ち 神算に挑む】読書感想:センゴク(9) (ヤンマガKCスペシャル)

脱走した罪で秀吉軍を離れることになったセンゴク。 そして、行った先が佐久間隊! 著者の粋な構成のおかげで、物語は三方ヶ原合戦編へ。 センゴク、戦国最強の神算・武田信玄に挑むことに・・・ 三方ヶ原の戦い これも通説はいろいろ謎(疑問)が多い。 家康…

【希望の行方】読書感想:銀魂―ぎんたま― 72 (ジャンプコミックス)

宇宙は一応の決着を見た。 喜々よ 銀魂読者の誰もがお前を許さないだろう。 お前がしたことを、きっと忘れないだろう。 だけど 貴方が“将軍”になったその姿を、 きっと、忘れないと思う。 託されたくはないだろうけど、託されてしまった。 地球の銀時たちに…

【結ばれて、別たれて】読書感想:センゴク(8) (ヤンマガKCスペシャル)

比叡山焼き討ち編、完結。 鳥居が思わぬ形で物語に存在感を出してきた。 美形の優等生から一転して、狂気の漢へ。 こりゃ、今後の浅井浅倉側の主役級キャラに躍り出るなあ。 そして、鳥居のおかげで(涙)ゴンベエ・お蝶・お鹿の運命はあらぬ形へ。 正直ここで…

【運命の紅蓮】読書感想:センゴク(7) (ヤンマガKCスペシャル)

比叡山焼き討ち、いよいよ開始。 顕如の分厚い顔の面(笑)関西弁で、明るく楽しく、 それでいて同意させられてしまう場の雰囲気。さすが信長の後半生最大のライバル、手強いなあ。 そんな敵に包囲された信長陣営。打つ手無しかと思われた中で、打ち込まれた秀…

【愛しき反逆者との別れの予感】読書感想:『へうげもの』(8) (モーニング KC)

これまでのツケがまわってきた利休。 悩みながらも自分なりの「わび」=創意工夫が目覚め始めた織部。 これまでダメ出しをされて、工夫してみて、またダメ出しされて。 そんな関係だった二人。 ただ、運命はここで大きな分岐点へ。 (まあ、今巻でも織部は利…

【白黒つけるとき・数奇者のクロスロード】読書感想:『へうげもの(7) (モーニング KC)』

罪は許されることはないのか。 過ちは未来よりも重いのか。 侘びの境地へ、穏やかなる創意の路を見出したはずなのに。 宗二の死が、利休の半生を全否定していく。 宗二の髑髏を底にした、秀吉への一席が怖すぎる・・・ 己のやりたいことを実現させるために身…

読書感想:センゴク(6) (ヤンマガKCスペシャル)  絶望の包囲網を突き破れ!

この作品で存在感爆上げの斎藤龍興。 彼が構想した信長包囲網が、すさまじい勢いで状況を一変させる。 追い込まれる信長。信長生涯最大の危機は、浅井裏切りによる撤退よりも、この包囲網完成によるどん底期間だと、読んでて思う。 そしてその中での起死回生…

【新説・姉川の戦い】読書感想:センゴク(5) (ヤンマガKCスペシャル)

これほど一つの合戦を徹底的に研究した戦国マンガは例がないかもしれない。 著者が現地まで行って地形を見た上での結論と 一次史料の記述を忠実に分析 そして物語の流れと、登場人物の動きが一つの大きな激流となって読者へ襲いかかる。 センゴク(後の仙石秀…

【読書感想】新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (18) (カドカワコミックス・エース) あれ、終わっちゃった?

新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (18) (カドカワコミックス・エース) 作者: 高橋脩,カラー 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2016/05/24 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る あれ?こんなにみんな丸顔だったか?から…

【姉川前夜】読書感想:センゴク(4) (ヤンマガKCスペシャル)

表紙の光秀さんがラスボスか中ボスのごとく怖すぎる(苦笑) まあ後年のことを考えると間違いではないのだけど・・・ さあ、瀕死の状況ながらも金ヶ崎の撤退戦を終え、いよいよ物語は姉川の戦いへ。 光秀の「殺し間」はともかく、史実(一次史料)に乗っ取った時…

【不完全の悟りとアナーキー in 日の本】読書感想:『へうげもの(6)』 (モーニング KC)

利休と織部、二人の理想と欲が、世間と乖離していき、そして交錯しながら、大きく交わって分岐していく。 丿貫という理想の佗茶人がこの世にいた時点で、すでに答えは出ていた。 究極の文化とは 達するべき姿とは それを自覚しながらも、かつての業から引き…