モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【終わるその時まで】読書感想:『三木城合戦記 第三回』(小説すばる 2018年 12月号 [雑誌])

 

小説すばる2018年12月号

 

約3ヶ月に一回の連載が続くこの作品。

次第にテイストが大好きになってきて、連載が楽しみ。

 

少しずつ滅びに進む三木城と、過ちや暗い過去をひきずりながらも懸命に生きる人々の姿。

そのコントラストが胸に染み渡るなあ。

 

1話からは想像も付かないほど、別所ファンになってる自分がいて驚く(苦笑)

 

1話1人視点(今回は波姫)

根っこの話は進めつつも、別所家の中で力を尽くし、失敗しながらも変わっていき、人間として大きく成長していく人たち。

例え滅びに近づいていると知りながらも、変わっていける自分に手応えを感じていく、その生き様を温かく描くこの構成がすこく好き。

 

だからこそ

次回当たりからの食糧不足からくる凄惨な構図がくるのが怖い。

(史実だと別所家はもうワンチャンスあるはず?)

 

なんだか、加代の弟妹に悲劇が降りかかりそうな気がしてならない・・・

 

小説すばる2018年12月号

小説すばる2018年12月号

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

【研ぎ起こす刃とつながる縁】読書感想:『チンギス紀 第二十回』(小説すばる 2018年 12月号 [雑誌])

小説すばる2018年12月号

 

「俺は玄翁を倒さないと、前に進めないんだ!」

 

みたいなテムジンの声が聞こえてきそうな展開(笑)

 

以前、玄翁軍の偽装部隊に、テムジン軍全軍がそこへ向かい突進して、殲滅した、ということがあったが、あれ、本心だったのか・・・

 

テムジンの心が、大きな目標に向かっていく一方で、地固めは着々と進行中。

 

諜報部隊が誕生したり、北方時代小説ではおなじみの剣作りが始まったり。

こりゃ、いよいよ吸毛剣VSテムジンの新剣対決が観られるのか!

 

ホーロイの過去とか

ジャムカの精神的飛躍の時や

ダルグダイの落ち着きが顕著に見えてきたことなど

 

一時のバタバタ混迷期から一転、徐々に収まるところへ収束してきた感じがする。

 

ジャムカが、夢を持つべきだ、という話しになってきたのは、野望にすり替わったら、テムジンと相容れない、という流れになるよなあ。

 

ただ、統治ということを考えると、現段階で色を出せていないジャムカ陣営。

こうなると、今持っている外交か、軍事か。どちらかの色合いを強くして、勢力を拡げたり濃くしたりしなきゃいけないのか・・・

このままだと、今後の決戦の勝利者への自動従属、という光景が見えているからなあ。

 

 

そして、ダルグダイが、トクトアが動き出す。

決戦の時が、きたのかも。

 

それでも、テムジンからすると、「玄翁は?」が最大の関心なんですが(笑)

 

その玄翁が動かないのは、やはり決戦にこそ戦いの場があるからなのか・・・

 

いずれにしろ、

次号、いよいよ決戦が本当に(笑)はじまる予感。

 

 

小説すばる2018年12月号

小説すばる2018年12月号

 

 

 ↓単行本最新刊発売中!

チンギス紀 三: 虹暈 (単行本)

チンギス紀 三: 虹暈 (単行本)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

【たまにはこんな1冊も】読書感想:タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

 

タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

 

 

ふと、仮面ライダージオウを思い起こしたよ(笑)

それだけ、歴史を変えたらどうなるか、という展開において、想起させる要素が多かったからかな。

 

信長が三国志の時代に行き

しかも孫権になって

魏の曹操や、劉備になりすました未来人と闘う、というぶっ飛び作品。

 

なんでここにいるの?みたいな人物のご都合設定や、そんな簡単に死なないだろ、という終わらせ方、やっぱりお前は一緒だな孔明(爆)というようなところはあり、例え完全フィクションデあろうと賛否両論かな(苦笑)

 

ただ、三国志の歴史を追体験することで、信長が変わっていく様は読んでいておもしろかった。

また、信長という人物は、技術や経済力ありきじゃなく要素や洞察によって成り立っていることが示されるなど、しっかりした分析されてるのも大きい。

信長を巻き込んだうららの発想も、物語に華を添えていたなあ。

 

ちなみに本作、設定説明シーンがやたらと長く、相当にご都合モノだ(爆)

ここで読書脱落組が出そうな予感はあるが、そこさえ乗り切れば、スイスイ読めるので、そこで挫折しないのがポイントか(笑)

 

 

タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

 
タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

タイムスリップ信長vs三国志 (講談社ノベルス)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

2018年読破本 270冊突破越え! 年間読破冊数レコード更新!

昨日、北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)を読破。

 

北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)

 

 

www.motiongreen.net

 

 

 

これで、2018年読破本271冊目。

 

そして

 

年間読破数レコード更新!

 

2012年の270冊という記録が、これまでの最多冊数だった。

7年ぶりの更新だ。

 

毎年毎年、今年こそは今年こそは、と目標をたてては、途中で妥協していた。

質が大事、いい本に巡り会うことが大事、となんとなく理由を付けていた。

 

でも、部屋に溜まる本を見る度に、何か違うと思い続けていた。

どこかで、ここに溜まる本と、決着?をつけなければ、と。

 

その思いへのアクション。まずは第一歩達成かな。

 

だけど、この思いには続きがある。

実現したことのない300冊

 

そして

 

未踏のなかの未踏、400冊

 

どこまで伸ばせるか分からないけど

それでも

それでも、と・・・

【勝者の論理で歪められた歴史】読書感想:『北条氏滅亡と秀吉の策謀』 (歴史新書y)

北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)

 

豊臣政権の物量作戦と北条氏の時代齟齬で滅亡したと言われる小田原合戦

そしてその原因・暗愚と言われ続けた北条氏政

 

果たして、実態はどうだったのか?

史料を徹底分析したことで、その真相を明らかにした1冊。

 

ある程度定説の正しさを享受しつつも、随所の俗説をバッサリ切り捨てる。

北条氏滅亡に至る、これまでの違和感をほぼ解消してくれた内容だ。

 

名胡桃城強奪の真相が、豊臣の謀略という(歴史小説が好きそうな)展開が史実、としたときはさすがに引いたが(苦笑)、外交テクで北条の認識をボヤけさせていた、という結論を導き出したのは、目から鱗だった。

 

まだまだ自分の目は定説で覆われているらしい。

 

実態はどうだったのか?その見識に誤りは無いか?

歴史を知る旅に、終わりは無いんだなあ。

 

 

北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)

北条氏滅亡と秀吉の策謀 (歴史新書y)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

【解き放つことに通じる教え】読書感想:『伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」』 (PHP文庫)

 

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」 (PHP文庫)

 

再読。

 

京都ひとり旅のお供に、なぜかこの本を選んだ。

他にも積ん読本が溜まっている中ではあるが、何か感じるところがあったのだろう。

ほんの少し前にも関わらず覚えていないのは大きな問題だが(笑)

 

 

そして、賀茂川のそばで、川の音を聞きながら、この本を読んだ。

かつて読んだ本だが、

教育ということよりも、もっとその根っこに通じるところに目が行く。

 

学ぶ楽しさ

知ることや共有できることの喜び、というところだ。

 

僕は、今年はいろんなコミュニティに参加している。

学べることは多いが、それより何より、自分の根っこの欲求に気付いていくことの方が大きい。

 

この本でも、先生から学ぶだけではなく、作品から自主的に学んだり、違うところに発想が飛ぶことを楽しんでいることが書かれていたが、それができるのも、他者との関係形成の理想図が、そこにあるからだ。

 

人間の本質は、やはりみんなと、楽しくすごし、そして自分がもっと変わっていけること。

さらに、自分の中のプロセスと結果という、誰にも見えない自分文脈の形成を自覚できることが加われば、いろんなところへ飛んでいける。

もう、遮るものは、目の前にも、自分の中にもなくなっていくんじゃなかろうか。

 

 

方法はたくさん生まれてきた。

だからこれからは、どれだけ本質が見えているか、どれだけ目に見えないものを見据えられるか、ということになる。

 

その時に、改めてこの伝説の授業を思い出したい。

 

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」 (PHP文庫)

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」 (PHP文庫)

 
伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」 (PHP文庫)

伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」 (PHP文庫)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

【その目に見えた、価値と勝ち】読書感想:『かちがらす: 幕末を読みきった男』

 

かちがらす: 幕末を読みきった男

 

薩長土肥

 

幕末の雄藩を指す言葉。

その中で末尾に名前が載りながら、その実力は四藩の中で最も高い水準を秘めておきながら、表に出てこなかった藩・肥前佐賀。

 

当時、日本で最も進んだ国でありながら、変革の先導を歩まなかったのはなぜか。

その佐賀藩の藩主・鍋島直正を通じて、その答えが本書に描かれている。

佐賀新聞で連載され、県民から絶大な人気を誇った小説が単行本化。

読まないわけにはいかない。

 

 

佐賀の歴史を語るため、本作は難しい決断を直正が、彼を支えた人々との印象的なエピソードを通じて行っていく方式を採用している。つまり人が軸になっているのだ。

つまり、幕末の佐賀藩の行動の理由を、人々のエピソードの中に凝縮されている。そのため、事実や真相を読むのではなく、“推し量れる”構図になっている。物語として進んでいく展開についていけばいいので、歴史という難しさを感じづらくなっている。

非常にわかりやすい内容だ。

 

だから直正は、メンツや形ではなく、その価値に目を向け続ける。

そして、本当のあるべき姿のために、勝ちすら得ようとしない。

 

それは、大事なものが何か、大事な人たちから教えてもらったから。

 

 

 

直正は、藩主就任から様々な苦難に直面していく。

 

ままならない藩政運営

上手くいかない技術革新

理解してもらえない自身の政治理念

 

そして、届かない想い

 

直正は藩の財政を立て直し、西洋の技術を取り入れて、日本を異国から守ろうとするが、「葉隠れ」理念や「化け猫」騒動にはじまる、佐賀の気質がそれを阻む。

 

死んでも構わない。

死ぬことこそ武士の本懐。

 

死に向かって奔っていく藩士を、直正は止めることが出来ない。

そして、理知的で機転がきく者ほど、自分の手を離れて帰ってこない。

 

佐賀が生んだ中世の精神を、直正はいかにして変えていくのか。

 

 

 

実は、この作品の最大の素晴らしさは

「葉隠れ」にはじまる佐賀気質に対して、直正を通じて「ノー」と言わせ、佐賀を変えるために、心のありように立ち向かう直正の姿を描いたことだ。

 

そして、佐賀県民を勇気づけたのは

功績より結果より、こういう県民に根付く思いから目を背けずに描き、藩主自ら新しいありように向かって、心体共に進んでいく姿を文章にしたことだと思う。

 

県外の方も、本書を手に取ったら、是非上記の箇所を読んで欲しい。

改革や改善は、形に見えるところではなく、見えないところにも目を届かせなきゃいけないことを、直正は教えてくれる。

 

 

 

そして驚きだったのはラスト。

ここまでの展開からすると、えっ!とする決断と、結構挑戦的な構成で締めくくられる。

藩主として、一人の人間として佐賀から、佐賀と日本のありように目を向け続けた直正が、最期の最期で、人間としての決断をするシーンは、正誤あるにしろ、グッとくるシーンだ。

 

ただ、残念なのは、佐賀がいかにして財政豊かな国になったか、なぜ佐賀が技術大国となったのか、その途中があまり描かれていないこと。

連載作品だったことを思えばやむなしではあるものの、ビジネス要素満載の題材なだけに、もったいないところではある。

 

 

かちがらす: 幕末を読みきった男

かちがらす: 幕末を読みきった男

 

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング

2018年10月読んだ本のまとめ。人生初、月間読破30冊越え!それでも遠い400冊

毎月言っている気がするが、

 

月日が過ぎるのは早い。

 

 

もうあと2ヶ月。

年末に向けて忙しくなる時期。

「今年は○○だったなあ」なんてぼやきがでる人もいるかもしれない。

 

先月「年間400冊読破」を目標に掲げてしまった自分。

 

ここにきて

追い込み時期(苦笑)

 

どう考えても、月間読破数レコードを更新し続けなきゃ到達しない。

 

というわけで

マンガの力を借りつつ(笑)

読み続けていった結果・・・

 

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:8082
ナイス数:575

 

37冊!

 

人生初、月間読破冊数、30冊越え!

 

おおおおおおおおおおおおお、と振り返って喜ぶのもつかの間。

 

あれ

 

あと2ヶ月で何冊読まなきゃいけないんだっけ?

 

数えてみると

 

 

 

 

あと2ヶ月、さらにこのレコード更新していかないと間に合わないや・・・

 

やべ。

 

読書イヤにならないレベルで頑張らないと(苦笑)

 

 



銀魂 ― ぎんたま ― 75 (ジャンプコミックス)銀魂 ― ぎんたま ― 75 (ジャンプコミックス)
読了日:10月04日 著者:空知 英秋
機動戦士ムーンガンダム (1) (角川コミックス・エース)機動戦士ムーンガンダム (1) (角川コミックス・エース)
読了日:10月04日 著者:福井 晴敏,虎哉 孝征
機動戦士ムーンガンダム (2) (角川コミックス・エース)機動戦士ムーンガンダム (2) (角川コミックス・エース)
読了日:10月04日 著者:福井 晴敏,虎哉 孝征
世界のエリートの「失敗力」 (PHPビジネス新書)世界のエリートの「失敗力」 (PHPビジネス新書)感想
まさに失敗談が満載の1冊。正直多すぎる位なのだが、まるで失敗を誘発するかのような、海外のスクールや企業の取り組みが、個人志向でありながら大きな懐のある文化を感じさせる。そう思えば日本はどことなく窮屈だなあ。ましてや近年は、挑戦よりも確実、長期よりも短気成功を期待する雰囲気が漂ってる気がする。無意味な失敗は論外だが、人を伸ばし、企業も成長していける失敗を奨励する社会であって欲しい、と(一社会人の戯言と思いつつ)思いを馳せてしまった。
読了日:10月05日 著者:佐藤 智恵
我間乱~GAMARAN~(3) (講談社コミックス)我間乱~GAMARAN~(3) (講談社コミックス)
読了日:10月08日 著者:中丸 洋介
99%の会社はいらない (ベスト新書)99%の会社はいらない (ベスト新書)感想
タイトルがちょっとピント外れな1冊。確かに内容とリンクしてはいるが、社会的な会社の存在の否定じゃなく、個人の働き方や見直し方を説いているので、それほど挑戦的な話しにはなっていない。ホリエモンって欲望に忠実とか、反社会的とか、まあ色々言われているけど、思考→行動までのプロセスがすごく明確で単純、そして機能的なことが、本書読むとよくわかる。これくらい会社や組織がサラッと動ければ、行動量が格段に上がるだろうに、と思うが、それは個人とて同じ事。自分を見なすのにちょうどよい内容だ。
読了日:10月08日 著者:堀江 貴文
キングダム 21 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 21 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月08日 著者:原 泰久
武田家滅亡 (角川文庫)武田家滅亡 (角川文庫)感想
伊東さんの読書会に向けて久々に読んだが、ものすごい分厚い文庫本に改めて驚く(笑)タイトル通り、武田家が衰退していき、最後には滅んでいくのだが、それまでの変転がジワジワ進むのがリアルで怖い。また、当主勝頼やその側近以外の主要人物が著名な人物ではなく、最前線などで闘ういち武将というのも生々しい。これが伊東さん初期の作品なのかと思うと、当時はものすごい作家が出てきたなあ、と思われたことだろう。ページ数の多さだけではなく、内容や展開も読み切るのが大変だが、それだけの価値がある1冊だ。
読了日:10月08日 著者:伊東 潤
センゴク天正記(15)<完> (ヤンマガKCスペシャル)センゴク天正記(15)<完> (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:10月09日 著者:宮下 英樹
半年だけ働く。半年だけ働く。感想
ちゃんと成果を出して、それでいて毎日出勤しなくてもいい。働き方を選んでいいんだよ、と小さく背中を押してくれる1冊。ただ、社会が引いてくれたレール以外の道を行くのだから、自己分析や鍛錬は欠かせない。飛び出してもお金を払ってもらえる自分であるかどうか、見極める必要があるなあ。ちなみに本書では独立と会社勤めのメリットデメリットも提示されており、具体的な行動に移る前の予備知識として、参考になる。
読了日:10月09日 著者:村上アシシ
戦国北条記 (PHP文芸文庫)戦国北条記 (PHP文芸文庫)感想
読書会が近いこともあって、改めて読んでみる後北条家の歴史。武田家や上杉家と比べるとどうしても目立たない一方で、司馬遼太郎以来、研究が進んで通説が覆った、いまアツい大名は、争乱が続く東海~関東において、いかにして生まれ、一介の武将に過ぎなかった北条早雲(伊勢新九郎)なぜが飛躍できたのか、なぜ家は長続きしたのか。その経緯まで詳しく書かれている。歴史は縦(過去と未来)と横(同時期の他の地方の動き)がわかるともっとおもしろくなる。それが味わえる貴重な1冊だ。
読了日:10月11日 著者:伊東 潤
キングダム 22 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 22 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月14日 著者:原 泰久
虎の牙虎の牙感想
この切なさとやるせなさを、どう昇華したらいいんだろう。自然と文明は交わりあえない、と言うことなのか。進化することが幸せとは言えないということなのか。山の民たる“信友”が愛する兄のために、友たる虎胤はその牙となるためにその生涯を捧げた物語。武田信玄の父の時代という馴染みのない時代、山の民の不気味さ、覆らなかった予言など、理不尽な裁定が胸を突く。演劇の神髄は観客の心をさび付かせることだ、という話があったが、この作品はさびをつけて去っていった。絶対読んで欲しい作品だが、読んで欲しくないような不思議な気分だ。
読了日:10月15日 著者:武川 佑
我間乱~GAMARAN~(4) (講談社コミックス)我間乱~GAMARAN~(4) (講談社コミックス)
読了日:10月15日 著者:中丸 洋介
テレビじゃ言えない (小学館新書)テレビじゃ言えない (小学館新書)感想
タイトル通り。それ、言えない(爆)な話が満載。最後の方は自分から言えないことばっかり寄せている始末(苦笑)でも、本質突いていることが多いのは、さすがビートたけし。たけしも、紹介されているすごい人たちも、いわゆる昭和のノリなんだけど、改めて思う、楽な道を進んでも、それ相応の結果しか出てこない。「寝首をかくつもり」「極度の負けず嫌い」僕らが仰ぎ見た?巨匠は、エネルギーを出し尽くす日々を送っていたんだろうなあ。生き方(過ごし方)をもう一度考えたいときに、読んで笑って感じ取りたい1冊。
読了日:10月16日 著者:ビートたけし
小説すばる2018年11月号小説すばる2018年11月号感想
【チンギス紀】決戦前にはっきりさせておきたかった、父の死の真相。なんだか、玄翁との戦い前に高ぶりすぎじゃないか?と思うほど、テムジンは狂気を隠さなくなったな。まあ、換え馬などの新しい工夫が登場し、これまで少しずつ進めてきた質量攻勢がいよいよ日の目を見る当たり、まだまだ冷静ではあるけど。その他は墜ちると思っていたタルグダイが復権したり、突然の襲撃に対応したジャムカ、未だ敗北の光景が消えないトオリル・カンなど(馬を捨てたジャムカと、馬をさらに活かしたテムジン。この対比は不穏な予感をかき立てる)
読了日:10月17日 著者: 
龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(10) (講談社コミックス月刊マガジン)龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(10) (講談社コミックス月刊マガジン)
読了日:10月17日 著者:川原 正敏
新 仮面ライダーSPIRITS(19) (KCデラックス)新 仮面ライダーSPIRITS(19) (KCデラックス)
読了日:10月17日 著者:村枝 賢一
第三の陰武者 1 (SPコミックス)第三の陰武者 1 (SPコミックス)
読了日:10月17日 著者:黒藤 広隆,南條 範夫
第三の陰武者 2 (SPコミックス)第三の陰武者 2 (SPコミックス)
読了日:10月17日 著者:黒藤 広隆,南條 範夫
名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)
読了日:10月18日 著者:青山 剛昌
センゴク一統記(1) (ヤンマガKCスペシャル)センゴク一統記(1) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:10月18日 著者:宮下 英樹
キングダム 23 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 23 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月19日 著者:原 泰久
やりたいことを全部やる! 時間術 (日経ビジネス人文庫)やりたいことを全部やる! 時間術 (日経ビジネス人文庫)
読了日:10月20日 著者:臼井 由妃
我間乱~GAMARAN~(5) (講談社コミックス)我間乱~GAMARAN~(5) (講談社コミックス)
読了日:10月21日 著者:中丸 洋介
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
読了日:10月22日 著者:林 成之
職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法
読了日:10月24日 著者:上阪 徹
センゴク一統記(2) (ヤンマガKCスペシャル)センゴク一統記(2) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:10月25日 著者:宮下 英樹
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (6) (角川コミックス・エース)機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (6) (角川コミックス・エース)
読了日:10月26日 著者:長谷川 裕一,宮崎 真一
キングダム 24 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 24 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:原 泰久
孤独を怖れない力 (青春新書インテリジェンス)孤独を怖れない力 (青春新書インテリジェンス)感想
ソフトバンク下克上への道を駆け上がる姿を見て再読。まあ、感想自体は1回目と変わらないんだけど(苦笑)でも、選手として、1人の人間として、きっちり自分の中の思考を深め、それを実践してきたことが、今の工藤を作っているんだなあ、と改めて思う。今この瞬間ではなく、先々まで長く戦えるために、と研究し分析してきた姿が、引退してからも活きているのだろう。見習わなければ・・・
読了日:10月26日 著者:工藤 公康
我間乱~GAMARAN~(6) (講談社コミックス)我間乱~GAMARAN~(6) (講談社コミックス)
読了日:10月27日 著者:中丸 洋介
センゴク一統記(3) (ヤンマガKCスペシャル)センゴク一統記(3) (ヤンマガKCスペシャル)
読了日:10月28日 著者:宮下 英樹
チンギス紀 三: 虹暈 (単行本)チンギス紀 三: 虹暈 (単行本)
読了日:10月29日 著者:北方 謙三
風都探偵 (4) (ビッグコミックス)風都探偵 (4) (ビッグコミックス)
読了日:10月30日 著者:三条 陸
我間乱~GAMARAN~(7) (講談社コミックス)我間乱~GAMARAN~(7) (講談社コミックス)
読了日:10月30日 著者:中丸 洋介
キングダム 25 (ヤングジャンプコミックス)キングダム 25 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月31日 著者:原 泰久

読書メーター