モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

BLACK CAT #21「爪を研ぐ猫」感想

 お膳立ての回、第2弾。今回は説明が中心の話でした。エデンプロジェクトとは?キーマンとして、ティアーユが満を持しての初登場しました。オムレツは作ってくれませんでしたが・・・

 ○嵐の前の・・・  電車に揺られる掃除屋同盟、仲間の元へ返るリオンなど、エピローグ的な内容が多かったこの回。これが最終回ならば絵になるのに、最終回じゃないのがわかっているからものすごい中途半端感が否めず、個人的には前回やるべきだろと思うのですが・・・まあ、今回のラスト等のオールスター大集結による大決戦へのお膳立てとしてはよかったと思いますが。。。  ○動き出す黒猫  今回のトレインは狙いを定めているせいか、決意が固いせいか冷静で熱い表情を見せてくれます。頭に血が上るスヴェンに対して怒ったり(仲間を強調、うーん、大人になったね、トレイン)、準備が必要なことを主張し、行動するなど積極的な一面も。  元ナンバーズから語られるメイソンの一面。異陸戦争唯一の生き残りで、ナンバーズでも最古参でセフィリアも頼りにしており、策士でもあった。トレインは準備が必要と語り、バイクで姿を消します。  ○クロノス崩壊  まあ、当然といえばそうなんですが、クロノスはトップ3の暗殺を含め、援助が止められ、ナンバーズからは裏切り者が出て、残ったものは4人と1匹という凄惨な状況に。セフィリアはナンバーズの使命から、ゼロナンバーズの排除を訴えますが、さすがに他のメンバーは消沈、絶望感が漂います。何かセフィリア1人が浮いている気が・・・  前回のゼロナンバーズじゃあありませんが、アニメのセフィリアは、クールで冷静で冷酷なリーダーという原作とは異なり、クロノスの任務・理想・使命に固執する、人間として頑なな部分が出ているように見えます。この絶望的な状況の中、「やるしかない」「やらねばならない」という根性論(使命論)しか振りかざせないのは、リーダーとしては、ちょっと弱いかなと。おそらくゼロナンバーズのメンバーも(メイソン以外は武闘派)そんなセフィリアに見切りをつけたのでしょう。「クロノスの理想から抜け出せないお人だ」(だったかな?)という言葉が、正に突き刺さります。  そこに黒猫参上。ナンバーズに強力を要請します。世界のためでもあるし、イヴ救出のため、彼はかつての組織と手を組み、世界を救う戦いに出ます。  ○エデンプロジェクト  リンスがつれてきたティアーユ。彼女の口から語られる、この計画の真相。まあ、前回の話や、これまでのアニメのパターンを考えると想像できない話ではないのでそれほど驚かない自分が怖い(驚)この計画による人類消滅より、イヴの記憶が消えることの方がよっぽど重大危機に見えてしまう・・・  この危機に、トレイン・スヴェン・リンスらだけではなく、掃除屋同盟、ナンバーズが集結。情報によればキョウコやシャルデン、リオンらも参戦するようです。次回はオールスタースペシャル(笑)その分1人1人にスポットがきちんと当たるといいなあ。