モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

武装錬金 第9話「早坂姉弟」感想

 ここまでの話しの中では、唯一と言っていいほどドラマパートが主の話しでした。、アクションアニメ(?)と考えると物足りないのかもしれませんが、この作品は(原作の頃から)学園ドラマの部分の方が人気があったほど(実際和月先生は、一時期、本気で学園ジュブナイルストーリーとして路線変更を考えたことがあったとか)なので、テンポがよくて楽しめましたね。  が、早坂姉弟編はかなり闇の深い(少年漫画の話しを逸脱しているのでは?と原作読んで思ったくらいなので)話しなので、次回(その次もかな?)のハード展開も見逃せないです。

 ○すんなりな学園生活  ブラボーとの特訓でへとへとなカズキ。そこに偶然知り合った。‘健全な’ライバル。穏やかなお姉さんもいる剣道の達人、早坂秋水。その剣とぶつかり合うことで、カズキの学園生活は思わぬ充実をみせることになります。考えてみれば、カズキはこれまで学園以外での行動が多かった(当たり前ですが)だけに、学園内でのやりたいこと(日課・目標)があるのは、心のバランスや友人との触れあいを考えてもいいことなんですよね。実際訓練にもなって一石二鳥。。。  もし秋水がLXEの手先でなければ、カズキと秋水はスポコンなライバルとして上手くやっていけたかもしれません。それができないところが、混迷の闇を一層深くしていくことになるのですが。

 ○詰められる錬金の戦士  あまり演出としてクローズアップされていないのですが、未だ見えない錬金の戦士を捜して、桜花が徐々に斗貴子に近づいていくサスペンス要素が見えるのもこの9話の特徴。生徒会長という身分を使っての名簿調査や状況把握。そして目を付けた相手へのアプローチ等々、秘密工作員か?というくらい色々使って、ターゲットを絞り込んでいきます。  もしこのブレーンゲーム要素が次回も続くようならば桜花の捜索の手がさらに伸びていって、桜花と斗貴子の心理的駆け引きが見られたことでしょう。もしくは、あの中国人二人が乱入してこなければ、桜花の斗貴子への接近や駆け引きは強まっていたはず、そのやりとりも見てみたかった気がします。

 ○これもやるんだ・・・  アニメ化の際に、これ映像化されるのかな?と思っていた風呂での風景。アニメ版では、なんと女性陣まで風呂に入っているし・・・まあ、そんなにエロくはないです、どちらかというと、子どものようにはしゃぎ回るまひろ、子どものように恥ずかしがる斗貴子、お母さんのように気持ちよく浸かっている桜花という三人三様がはっきりでていておもしろかったです。  こちら男性陣もおもしろかった。トトカルチョやってるし(これ映像化するとは思わなかった・・・)パピヨン出てくるタイミングも最高。腹抱えて笑ってました。。。

 ○次回  突然のアクシデント。カズキの成長も垣間見えて、収穫があったように思えたこの騒動。しかし本当の敵はすぐ身近にいた。結果としてお互いの正体を証すことになったカズキ・斗貴子と早坂姉弟。なぜ、なぜ?問い続けることはできても、刃を向ける理由にまではたどり着けず、次回激突。一話まるまるといっていいくらいのバトル満載になるはずなので期待できます!!!

武装錬金1 [DVD]
高見明男(デザイン)和月伸宏(原著)大和屋暁(その他)
発売日:2007-01-25
おすすめ度:4.5

ブログランキング・にほんブログ村へ images