モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

武装錬金 第12話「カーニバル」感想

 いざ、決戦へ。

 決意を固めたカズキ、斗貴子、ブラボー。

 が、決戦の場所は意外な場所へと移っていく・・・

 ○力の源  決戦前に3バカと会うカズキ。後の会話を聞く限り、なんとなく察し始めている3人。でも何も言わず、いつも通りバカやって送り出す3人。友情ですな・・・

 この3人を含む、学園のメンバーは「日常の象徴」と和月先生は位置づけています。なので3人を錬金の戦士にする案は全て却下したのだとか。「日常の象徴」はすなわち、カズキ(と斗貴子)の帰ってくる場所を守ることであり、帰ってくる場所そのものであること。平凡な友人ではないことが、この後判明しますね。。。

 で

 LXEのアジトに到着した3人(+エンゼル御前)  扉を開くには合い言葉(とポーズ)が必要で、既にそれを知っている3人は、ポーズを取りながら合い言葉を言うことに・・・

 で

 ポーズを決めることにノリノリな3人。冷静に考えればポーズが必要な合い言葉(and扉を開くためのメカニズム)って、何よ?とつっこむ者もいないまま、ポーズを取ることに  「何でそんなにノリノリなんだあああ」と叫ぶ斗貴子さん。番組始まって初めての、ここまでの取り乱し。声が斗貴子さんというより、柚木涼香さん(斗貴子の声優さん。要するに地声)に近かった気が(爆)

 結局、ウル○ラマンまがいのポーズとりながらドアは開かず、骨折り損で、殺気を放つ斗貴子パワーで突入。が、ギャグテンションはここまで。実はこのアジトには、幹部格はムーンフェイスしかおらず、首領・バタフライは銀成学園でえさ狩りをしようとしていたことが判明。ブラボーVSムーンフェイスを残し、カズキと斗貴子は守るべき場所を守るため銀成学園へ。

 ○狩  バタフライによって産み出された、巨人兵ホムンクルス。学園を守ろうと覆面をして立ちふさがるカズキと斗貴子。しかし、学園内では信奉者による情報操作によって、カズキ達に対する疑心暗鬼が渦巻いていく。守ろうとしている者たちからの抵抗。原作では、机やペンなど色々なものが飛んできましたがアニメで見ると、改めて集団心理の恐ろしさと、カズキ・斗貴子に対する悲しさを感じました。  集団心理、それは、私たちが向き合わなければならない課題の1つ。過去で言えば戦前における軍事中心の報道による報国心の植え付け、最近で言えば納豆報道。私たちは(思惑が何であろうと)様々な情報や流れの中で周りに合わせ、思考を止め、追従してしまっている。数の多い方が正しく、みんながいる方が安心だから。  でも、自分たちで見て、考えて、そして行動することが、こんな時に力となる。(もう確信しているんだろうけど)真相を探るべく発信源の放送室へと向かう3バカ。岡倉が熱く追求し、六枡が探偵のように冷静に、発言の穴を突く。少しずつ不審な点があらわになる信奉者に対し動揺する生徒。果たして正しいのはどちらなのか、ようやくみんなが考え始めました。

 一方そのころ。まひろも何かに気付き始めていた。というより思い出していた。あの夜、自分の身に起こったこと、そして自分を守ってくれた者のことを。  もう迷わない。襲いかかる巨人兵。いつもの天然ボケだけじゃなくて、大事な者を守ろうとする熱い心も兄譲り。体を張って友を守ろうとし(密かに感動したシーン)。でも、そんな彼女らも、彼は守ってくれる。  「今度だってきっと守ってくれる。だってお兄ちゃんはみんなの味方なんだから。私たちを、みんなを守ってくれる!!」  

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