モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

コードギアス ドラマCD時間限定配信5「ミレイとの際会」

 SEシリーズの中で、一番の名作かもしれない。コードギアスというお話の根底には【相互理解】というテーマがあることを、改めて感じさせてくれました。もし、世界がミレイのように、さらけ出すことを許してくれる世界なら、と甘い理想ながら、思わずにはいられません。

 

・初対面のミレイとルルーシュ。隙をさらけ出す女性(に限らず人間全般)には、やはり弱いルルーシュが笑える。もっともミレイがさらけ出しすぎている気もする。どう考えても初対面の年下の男に、自分のバディ見せびらかすかガン!?逆セクハラ?

・「自分のことを懐の広い女だと思っていた」byミレイ。が、あっという間に断念ダウン大人の女への道は、未だ遠し?(後年のミレイも基本は変わっていない気がしますが)

・「お前達まで、俺たちを・・・」祖国を追われ、安らぎの場所を奪われ、友とも別れた兄妹。再び誰かの助け無しでは生きられない環境にありながらも、それでも、『生きる』ことにこだわり続ける。身体を預けること・心を許すことを、未だ拒む彼の心は、相手への疑いと警戒を解かない、深い闇を湛え続ける・・・

・「ちゃんと言ってくれればいいのに」ミレイの本心。まず表現してみる、伝えてみる、話してみる。そうしないと知らないまま過ぎてしまったことを後悔するから。

・「ほっとかない」後年の姉御肌の片鱗をかいま見せるミレイ。根拠も自信もないけれど、目の前の人をほっとけないお節介さん。でも、ノックもしないでずけずけと入り込んでくるその態度は、ルルーシュに穏やかな風を吹き込みます。

・「・・・だから、信じて」

・「このカラダでかえすわドキドキ」こんな小悪魔なセリフでまとめてしまうミレイ様。この隙だらけさが、世の男どもを酔わせていることにきづいているのかどうか・・・意外と本心な可能性もある?

・「信じていいんだな」ルルーシュが再び心を開いた瞬間。細かい事情も聞かず、メリット・デメリットといった利害に目もくれず、ただ学園に入ってくる生徒として迎えてくれることが、きっとうれしかったのだろうなあ。ここから‘ルルーシュランペルージ’の人生が始まることになるのですね。

ルルーシュがこの恩義を感じていることは、本編でも度々現れています。むしろアッシュフォードに迷惑をかけてはいけないという思いすら抱いているように思われますしね。この新しい居場所で、ルルーシュはようやく安息の地を得ることになります。が、この場所が永遠の場所ではないことを知りつつも、環境と執念の狭間で苦しみながら牙を研いでいく・・・今後の展開を知っているだけに、少し胸が痛むなあ。

・おそらく、この後、ミレイはルルーシュ兄妹に関する過去やいきさつを知ることになるはず。にもかかわらず彼女は2人に対する待遇を変えることはなかった(むしろ優遇した)ことからしても、彼女の他者に(学園の生徒・友達)対するスタンスが、身分や過去に囚われないものであることを感じさせてくれます。ミレイがその後、ルルーシュにどのような想いを抱いていくのか、明確な描写はあまりありませんが(何カ所かあるにはありますが)このお話の続編も、機会があれば聴きたいです。  

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