モーション・グリーン

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機動戦士ガンダム00 #1「ソレスタルビーイング」感想

 1話としては、特に違和感なく入れました。作画は文句なし(つうか神だ)。キャラクターもいっぺんに出し過ぎな気もしますが、それだけ、この「00」の世界は多くの勢力図の中で始まっていることを印象づけていていいと思いましたよ。ただ、インパクトには欠けたかなあ。  ○矛盾した組織  私設組織「ソレスタルビーイング」の初陣。初仕事ということで、AEUの実態を晒しただけでなく、どちらにも味方しない姿勢をも見せた、印象度抜群のド派手なスタート&犯行声明(?)でしたが、各要人が「矛盾」と指摘し、全ての勢力を敵に回すこのやりかたに、かなりの危なっかしさを感じるんですけど爆弾  これはソレスタルビーング内でも例外ではないようで、早くも土台が揺らいでいるような・・・、  例えばティエリア留美のように「人類は試されている」と、まるで自分たちが審判者のようなセリフを発しているものがいます。  「武力による戦争根絶」この目的(行為)を、(いわば)英雄的行為と捉えている彼らですが、試されているのは、むしろ世界の全兵器を敵に回した彼らの方。彼らがこの先、どのようなPHASEを経て、ゴールを目指すのか(そもそも明確なプロセスがあるのか?あるよなあ)わかりませんが、課程の過酷さよりもゴールの輝きを見ているかのようなこの発言は、道のりの過酷さを知ったときに分裂しそうで怖いドクロ    スメラギが「それは悪行よ」と言ったのはまさにその点。これから先に待っているのは、どんなに綺麗事で言いつくろってもごまかせない、多くの流血と破壊。いわば救世主でも革命家ともいえない「破壊者」の烙印かもしれない、ということ。  力による支配、兵器の進化と破壊の連鎖を促進しかねない、この行動ーアクションーの陰の部分(ソレスタルビーイングの「矛盾」、その一端)を言い当てていると感じました。綺麗ごとじゃないんですよねえ。  スメラギは戦術予報士(この予報という部分が妙に引っかかります)という肩書きでしたが、実質は艦長でしたね。作戦中に酒を飲む剛胆さと面倒見の良さそうなところが、(僕の中でポイントが高い)姉御キャラなにおいを感じて、スメラギ票が急上昇中です(笑)。  ○刹那  アバンを見る限りではシン・アスカ。戦闘の姿を見るとヒイロ・ユイを連想させる主人公ですが、まだ内側が固まっていない未成熟キャラだなあ、というのが正直な感想。  アバンで現れた、あのガンダム。兵器を沈黙させ、それでいて神々しい姿をさらすことでこの戦場を‘支配’した、あの一連の流れこそ、ソレスタルビーイングの本当にしたいことを具現化したもの(描写としてはソレスタルビーイングの行動目的の象徴)として見ることが出来ると思います。もし、あのガンダムとの出会いが、刹那のガンダムマイスターとしての参加理由だとすれば(あのガンダムのような行為をしたいと思ったことが理由なら)、  「この世に神なんかいない」と絶望した現実と、  それでもガンダムという名の‘神’を求めた(拠り所にした) という意味で、彼の理念自体がそもそも矛盾していることになるわけで・・・  OP見ると、おそらくマリアとの対面、そして非戦の理念を持つ彼女とのぶつかり合いが刹那に起こることが考えられます。そのとき、彼に何が言えるのか、何を考えるのか、が大きなキーポイントになりそうです。  ○その他  ・AEUのMS。変形形態がWのMA形態と重なった(爆)  ・パトリック=コーラサワー、オレンジ化決定ダウンこんな哀れなキャラを作るのに味を占めたかサンライズ゚・:.。..。.:・゚゚・:.。..。.:・゚  ・女性キャラがみんな魅力的おんぷ&キラキラ  

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