モーション・グリーン

気がつけばブログ始めてから10年を突破!たぶんこれからも本の感想とか特撮(仮面ライダー)とか映画とかアニメとかドラマとか。

振り返って 10/1-13

 今月から始めた、更新のお知らせと一言コーナー(ブログトップページの上部)  それに加筆修正を加えた、いわば、管理人の日記コーナーです。  

2007年10月4日

・今日はジャンプコミックスの発売日、ということで新刊を何冊か購入。  特にオススメなのは、志波海燕の笑顔が印象的な、BLEACH30巻 ルキア海燕との追憶の記憶、その回答・完結編が大きな見所になっています。

 海燕の姿かたちを完全にまねる十刃に、刀を振るいきれないルキアルキアは、本当に海燕を救えるのか?そして「心は、ここに置いていける」海燕の最期の言葉の、本当の意味とは。

 終盤のエピソード「君、死にたもう勿れ」は屈指の名作です。    ・読み終えて、「朽木、お前は一人で死ぬな」と言う言葉がやけに心に突き刺さった。突き詰めてみれば、人は(どんなに綺麗事を唱っても)死ぬ時は(物理的に)一人で死んで、一人で死出の世界へ旅立たねばならない。だから死って怖いんだ、と思う。でも、それでもひとりぼっちじゃない、死って、一人の人間の終わりでもあるけど、生きている人間の再スタートなんだ、と思えれば、なぜか嬉しくなる。旅立つ人間と生きている人間の、本当の‘引き継ぎ’これができれば、生きている人たちはもっと生きようと思えるんじゃないだろうか。  

2007年10月7日

機動戦士ガンダム00 ♯1感想 を更新

・昨日がジャンプの発売日であることを忘れていて、本日あわてて購入。To LoveるドラマCDの配役が発表されてましたが、『金色の闇 福圓美里』に大爆笑・・・やっぱりかーーーー  そうじゃないかと思っていたし、そうなるといいなあ、と思っていたけど、いざ決定するとなぜか笑ってしまった(すいません)。金色の闇が「BLACK CAT」のイヴのリボーンキャラなだけに、そこから連想されるであろう福圓さんを起用するのか、それともイヴとは違うところを見せるのか、どっちかなと思っていたのですけどね。  金色の闇はイヴよりも初心で感情をあらわにするところが多いので、はっちゃけた声が聴けるのではないかと、勝手に楽しみにしておりますよ。  

2007年10月8日

A.C.E3ーアナザーセンチュリーエピソード3ー オススメ機体1 を更新。この時点でストーリーは3週目に突入。資金(AP)も安定してきたので改造し放題です。

・おそまきながら「反逆の山々 最終回」を視聴。あまりのグダグダさに、大爆笑の後苦笑してしまったショック!いくらなんでもやっつけすぎだろーーー。最終回だからってもう少し中身を考えてほしかったなあ。

2007年10月10日

A.C.E3ーアナザーセンチュリーエピソード3ー オススメ機体2 を更新。

見るともなく全体を見る を更新。久々にあるべき人間像について考えた記事です。井上氏は、バガボンドやリアルを描き出してから、思想的要素が出てきて、ある意味生々しく、ある意味人の深層に触れてきたような気がします。10年前に読んでいたら、おそらく難しすぎて投げ出していたかもしれません(笑)今だからこそ感じるモノがある作品ですね。

 ○今週(といっても今回は2週間だけど)読んだ本 ・

4569669018武田勝頼 (PHP文庫 た 37-4 大きな字) 立石 優 PHP研究所 2007-09-03 by G-Tools
 歴史上、武田家滅亡を引き起こした愚将として芳しくない武田勝頼。果たして、彼は本当に愚将だったのか?という観点を元に、武田家滅亡の遠因を父・信玄から解き明かしていく歴史小説。この中では、父・信玄の武田軍団を統率していくことの苦難と苦悩。そして諏訪家を継ぐものとして育てられた勝頼が武田家を継がなければならない当時の状況に触れながら、英邁でありながら父の(負の)遺産を背負わなければならなかった勝頼の生涯をつづっています。  近年、武田家滅亡についての研究は、大河ドラマの影響もあって進んでいるようです。武田家関連の書籍が多数発売されており、今まで名将と湛えられてきた武田信玄の、経営者(後継者作り)としての欠点を指摘する書籍がいくつか出ております。信玄の苦悩も描きつつも、次代にきちんと継がせることのできなかった信玄の失点についても触れられており、この時代の生き抜くことの難しさを感じさせます。  今までの勝頼感しか持ち合わせていない方には、斬新な感覚で読むことができると思います。とはいえ、この手の小説には特有の持ち上げ感があるのも事実ですが(苦笑)  
4062753200新装版 北斗の人(上) (講談社文庫) 司馬 遼太郎 講談社 2006-02-16 by G-Tools
 
4062753588新装版 北斗の人(下) (講談社文庫) 司馬 遼太郎 講談社 2006-02-16 by G-Tools
 江戸時代後期から末期にかけて、江戸で興隆した流派・北辰一刀流。その開祖である千葉周作の物語。一代にして流派を興し、多くの苦難を乗り越えて、流派は幕末の江戸三大道場の1つに数えられるまでに成長し、清川八郎(幕末の策士)、藤堂平助山南敬助(いずれも新選組隊士)、さらには坂本龍馬(ご存じ明治の立役者)他多くのメンバーを輩出することになる、その開祖はいかなる人物だったのか。  江戸時代、形式化していた剣術に、優れた合理性に基づいた裏付けを加えた、ひたすら技術を追求した‘剣道’。他道場では三年かかると言われた修行を一年で会得可能にした、というエピソードが裏付けるように、指導方法も合理的で「素質は平凡でも天才的な域にまで引き上げる」を可能にした。それは周作の子供がみな剣士の誉れ高いことからも伺える。天性の才能に頼った育て方を行ってきた剣術に、新たな風を吹き込んだことは間違いない。    さぞかし、千葉周作は弁説がたち、風貌に優れたパーフェクターだったのかと思うと、実は周作は剣の才能には恵まれていたモノの奥州なまりがひどく、それを恥じて無口で論説下手。そのせいで誤解を招くこともしばしばだった。そんな彼が、いかにして流派を興すに到ったのか、それが‘司馬流’の青春活劇風(?)に描かれています。不器用な青年が目の前の幸せと大志の間で揺れ動きながら、自分の意志で大志に突き進んでいくその様は「夢を持つこと、そして諦めないこと」の大切さを、いまなお訴えているように思えます。上下巻ですが分量はそれほど多くないので、読みやすいですよ。