モーション・グリーン

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楊令伝 2世キャラのここまでを振り返ってみる。

 連載1周年突破記念(これだけの超大作だと、まだまだ先は長いのですが)ということで、ここまで出てきた梁山泊2世キャラを振り返って見ます。(小説すばる11月売り時点) ・侯真    連載始まってから登場し、出番・視点が多かっただけに印象度高し。攻撃を見極められる目のよさと、攻撃を吸収する反射神経の持ち主。武松・燕青に鍛えられた体術をいつ生かすのか。致死兵か、はたまた武松or燕青付きか、と思っていたら黒騎兵。 最近は出番少な目。 ・蘇琪    馬の世話が得意。おそらく黒騎兵の馬担当になりそう。侯真・張平・蘇琪の3人の中であっさり倒されただけに武力に特色なし。 ・張平    前作から成長を待望されていただけに認知度は非常に高い。王進道場出身者だけに潜在能力は非常に高いと思われる。花飛麟ほどではないが騎射ができる。安定性と冷静さは鮑旭2世の可能性。二世キャラの中では実力派だと思うが、小さくまとまってほしくはないなあ。 ・カク瑾    楊令の副官だが、思っていたよりも伸び悩み。小さくまとまっている印象高し。恋の争いで思わぬミスを犯しそうで怖い。楊令から完全に離したほうが伸びるような気がするのだが。 ・蘇端    連載読んでいる人間にとっては紛らわしくてしょうがなかった。カク令という前の名前は酷かったが、改名後は蘇琪と紛らわしくなった。黒旋風以来のひょうきん者なので期待大。 ・耶律越里  登場機会がまだまだ少ない。どの方向に行くのかが楽しみなキャラ。しかし、黒騎兵の将校多いなあ。 ・李媛    やけにモテる。亡き父からの部下がいるからか甘やかされている印象が強い。が、本人は自立精神高く束縛を嫌う模様。それが余計な意地にならなきゃいいけど。 ・荀響    カク瑾の恋敵という印象が強いが、どちらかというと肉親のような想いを抱いているのかも。軍務は無難にこなしている。名前こそ出てこなかったが前作からの古株キャラ。他の二世キャラより年長なので、頼もしげではあるが、李媛の成長とどこまでかみ合っていくかで運命が決まりそう。 ・李英   最年少の上級将校。現在は呼延妁の副官を務める。上司である呼延灼の劣化が心配されているだけに、父親クラスまで成長するかがカギ。 ・韓成   連載当初から登場している2世キャラ。当初こそオドオドしたそぶりがあったが、落ち着いた性格で、期待は大きい。史進の下に長くいただけに実力は確か。勇猛さと柔軟さの両方を兼ね備えているようだ。 ・鍾玄   呼延灼部隊の上級将校。いまのところ名前と多少の活躍があったのみ。 ・董進 連環馬の恐怖から立ち直った男。楊春タイプの部下思いの将校にして、落ち着いた強さを持つ。もう一化け期待。 ・山士奇  強そうな印象があるんだけど、今のところそんな片鱗は見えづらい。梁山泊に不足がちな統率(大兵力を指揮できる)タイプに育ちそうなんだけど・・・まあ、 ライバルが現れたので、それをきっかけにして伸びるんだろうか。 ・黄鉞   山士奇ほど個性が書かれていない。やはり強そうな印象はあるんだけど。彼に限ったことではないが、2世キャラは実戦経験が少ないため、頭角を現すキャラが少なすぎ。この先の激戦で伸びるキャラがでてくるんだろうけど、 そのまえに零れ落ちるキャラ(他のキャラを伸ばすための礎キャラ)が出てきそう。 ・鄭応   元林冲騎馬隊。闊達な将校。ある程度完成されているので安心感がある。 ・班光     史進の従者。北方三国志に登場した張飛の従者(名前が出てこない)を彷彿とさせる。今のところ赤騎兵のマスコットキャラだけど、将来の赤騎兵団長候補になるかも? ・穆凌     呼延灼の子。首脳陣が実力を高く評価しているが、まだその実力は開花しきれていない模様。覚醒前に死んで、呼延妁の劣化を生みそうで怖い。 ・祖永   杜遷の甥。 危なっかしさが危惧されているが実力は評価されている模様。 ・曽潤   元鮑旭の部下。猪突猛進型。 もっとも2世キャラはみな若いのでみんなその気があるけど。 ・花飛麟    売出し中の若手のホープ。王進道場卒業生。軍団長に就任し、親父をはるかに超える出世振り。騎射10連発という離れ業を披露するなど実力も文句なし。あだ名も早くから神箭と決まっていた模様。やけにソープネタ多く、史進にいじられるシーンが多い。 ・黄表   旗持ち。集中するものがないと実力を発揮できないのは、郁保四とよく似てる。 ・ショウ丹  勇猛そう。でも今のところそれだけ。鼻柱折られて伸びるタイプ? ・劉策   大工。出番少なし。 ・高平   鍛治屋。やはり出番少なし。後方物資や支援に前作ほど困っていない梁山泊。だから後方のメンバーに視点がなかなかあたらない。 ・馬雲   薬師。気を抜くと、キャラどころか居場所すらわからなくなる。 ・文祥、毛定 医者。前作から出てきてはいるがなじみは薄い。 ・陳娥   現在、一番忙しそうなお母様。再婚ネタはあまり欲しくはないのだけど、それしか日が当たらない? ・張敬   叔父以上の潜り屋。が、油まかれると危ないのは変わらないだけに、いかにして工夫し克服するかがポイント。 ・カク嬌   母親同様、文治省入りだろうか? ・羅辰   公孫勝配下の致死軍。実力は認められているが、どうも信用までは遠いご様子。鉄の玉を投げるが、それほど遠くへは飛ばない。 ・秦容   秦明の息子。随所でその大器の片鱗は見せるが、まだまだ発展途上。梁山泊合流はまだ先。 ・盛栄 梁山泊の後方を支える商売人。まだ加入はしていないが、宋打倒のために梁山泊と手を組む格好になっている状態。手首を切り落とされたことでの梁山泊への恨みは残っている模様。しかし、全体像を把握する力と不気味なほどのしたたかさは、梁山泊にないタイプなので、所属ということになれば重宝する。もっとも、嫌われるタイプの可能性もあるが。 ・趙林 前作より登場している船造り。水上船が少ないからか出番はあまりなし。 ・狄成 船上の斬り込み隊「赤手隊」隊長。早くから黒旋風2世の予感を感じさせたひょうきんもの。意外とキャラ立ちはしているけど、未成熟な部分あり。 ・費保 水軍将校。視点はあるが印象には残らなかったなあ。水軍がまだ戦闘少ないからしょうがない。 ・倪雲 水軍将校→歩兵に転向するとか。登場はしているがそれだけ。李俊の弟分はまだ位置関係がつかみにくい。水軍は、前作で損害が少なかったからか将校数だけは充実している。 ・上青 居場所と、梁山泊の動向を考えると、最近暇なはず。 ・王貴 王清 蔡豹 張朔 宣凱 未だ養育されている身(どちらかというと3世キャラ)彼らが成人するころには、南宋との戦いになっているはず。 ※蕭珪材 梁山泊メンバーではないが、一応列挙してみる。 楊家の´純血`を継ぐもの。燕国でその奥の深さを見せた大器。間違いなく、棟梁として文句のない力を秘めているだけに去就は非常に注目される。楊令との、時代を超えた共闘を期待するファンは多いはず。彼が金国で働くのか、それとの梁山泊と行動を共にするのか、鍵は唐昇が握っている? ※参考 2世キャラの視点回数 張平    1回 カク瑾    4回 侯真    6回 費保    1回 花飛麟   5回 李媛    1回 耶律越里 1回 蕭珪材   3回 山士奇   1回 穆凌     1回 とりあえずこんなところ。 来年の今頃、どうなっているのでしょ?楽しみです。