モーション・グリーン

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楊令伝 旧一〇八星メンバー近況報告(?)2

・鮑旭 王進道場卒業生。天才的閃きはないが、常に冷静でねばり強く、それでいて勇猛果敢。その姿勢は、軍団長から非常に頼りにされている。その良さを活かしてか、将校から訓練隊長など様々な役割を担う。暮らした時間が長いからか、王母逝去のときの号泣ぶりが印象に残る。楊令伝では実戦にはあまりでていないけど、そろそろ出番が近い? ・馬麟 王進道場卒業生。鉄の笛の持ち主で、亡き楽和とセッションしていたことが懐かしい。元林沖騎馬隊。無口ながらも相手をいたわる心を持ち、さりげない動作で気を遣えるクールマン。片足を失ってからは明朗になったようだ。確かな判断力は、軍団長に認められているところで、現在第4(水軍を入れると第5)の軍団長に任命され戦場を駆ける。ここまでは強敵と当たるからかやや損な役割が多い。 ・郭盛 元秦明の従者。旧一〇八星の中では若手の部類にはいるが、それでも今の梁山泊では中堅に位置する。戦歴は長く実戦経験は豊富。上級将校としては文句のない活躍を見せるはずだが、最近は調練を担当することが多く、それに不満を持っているご様子。 ・童猛 水軍将校にして李俊の片腕。兄の死から変わり始め、今では水道調査を一手に担う。戦闘に関しても勇猛果敢。新梁山泊の地名にかつての同士のあだ名をつけはじめたのは彼の考案。戦友に対する彼の想いを垣間見せる。 ・白勝 実は前作一巻からの数少ない完走者の一人。それだけに戦友との付き合いも豊富で、様々な昔話が出てくる。逆に生き残ってしまった者の悲しみをも代弁してくれる。特に兄弟と思い定めた林沖らの事を思い出すシーンは涙無しでは語れない。コソドロから医者へと変転し、今では医者メンバーの筆頭。志とはまた違う、絆と暖かさを大事にするキャラクター。 ・張横 飛脚屋の元締め。国境を越えたネットワークの充実に力を注ぐ。張平の教育に頭を悩ませた、煩悩な父親でもある。張平の成長に誰よりも喜んだことだろう。 ・曹正 基本職は後方支援と店の経営なのだが、人手不足で調練の担当もすることに。それについて不満も言っていた。かつて楊志魯智深と共に二竜山へケンカを売りに行ったことが記憶に新しい。楊令についても浅からぬ関係のはずだが、そこについては言及無し。 ・項充 水陸両用軍の将校。閃きはあるが、踏み込んで考えようとはしない、もしくは考えすぎてしまうという、やや両極端なクセがある。敗北後引きこもっていたが復帰。李袞の死の影響からか、呼延灼に対して、抵抗があるらしい。 ・杜興 数少ない、いい味のジジイとして梁山泊を陰から支える。憎まれ口を叩くがみんなから慕われる。連還馬によって傷ついた将兵達を立ち直らせるなど、その活躍は地味だが大きなものが多い。現在は、亡き主人・李応の娘を支える。今のところ壮健だが年齢が年齢なだけに、今後が危ぶまれる? ・孫二娘 愛した男二人に先立たれた悲劇の女傑。欲求はたまっているらしく、いい男ならかまわず絡むが、しかし満たされない想いに苦しむ。商売や女性陣のまとめ役をやっているが、本人は潜入役をやりたいようだ。 ・顧大嫂 女性陣の大黒柱にして、並の男じゃかなわないほどの力を誇る。夫に先立たれた身ではあるが、それを押し殺せるほど精神的にはタフ。様々な場面で兵を率い、兵を鍛え、育てる将校役もになう。最近は自慢の料理はしていない模様。 ・蒋敬 補給部隊。商業専門。かつては剣で身を立てようとしていた盧俊義門下。彼ら無しに新梁山泊はありえなかった、それだけの働きを黙々と続けていた。激戦になれば、かつての願望が出てきて、戦いに出そう。そんな気がしてきた。 ・孟康 補給部隊。馬の買出しがメイン。北の地理に詳しく、たびたび遼国へ潜入していた。荒々しそうな口調とは裏腹に結構小心者、そして正義感に厚くだまされやすい、結構いいやつ。 ・李立 補給部隊。女傑2人に酒で絡まれていたことが記憶に新しい。盛栄に存在が喰われそう。家族がいるはずだが描写無し。広大な州を確保した現在、すさまじく忙しいはず。 ・扈三娘 海棠の花。とはいえもう30代、なのだが男を魅了する色気は相変わらず。が、彼女の言動で林沖や王英を死に至らしめたことで、なかなか好かれないキャラ。何回も落馬していることで実力も疑問視されているが並の武将よりは強い。でも強漢たちと比べちゃいけないよ、と思うのは私だけ?現在は調練を担当しつつ、部隊を率い、2児の遺児を無き夫の浮気相手と二人で育てている。彼女の先は武将か、母か。 ・蕭譲 金大堅 梁山泊の誇る偽筆と判子偽造コンビ。入山してから、大量の偽造を繰り返してきた。目立たないが、梁山泊の活動を円滑に進めるには欠かせない存在。さすがに歳が行き過ぎたのか、最近は目がかすんだり腕が震えるなどの症状がでている模様。後継者の話も聞かない。このままじゃ、使い尽くされた、さびしい老後になりそう。