モーション・グリーン

気がつけばブログ始めてから10年を突破!たぶんこれからも本の感想とか特撮(仮面ライダー)とか映画とかアニメとかドラマとか。

劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 感想

 見てきました。いやー、全てにおいて前作を越えた作品に仕上がっていると思います。ほぼオールキャスト出演にもかかわらず見せ場を存分に用意した構成と、緊迫した情勢を最後まで貫いた展開。そしてBLEACHらしい「信念」のぶつかり合いと、大満足の一作でしたグッド!  ○一護×日番谷  今作品のメインは一護と日番谷、そしてオリジナルキャラの草冠宗次郎の3人を中心にして展開していきます。特に本作のメイン及びキーパーソンである日番谷への劇中での「なぜ?どうして?」を一語達が捜し出していく展開となっています。  劇場パンフで一護役の森田さんもイチオシをしていましたが、劇中終盤で一護が回想を交えながら叫ぶシーンがあります。非常に重たいセリフで、私もしばらく胸に溜まったままで、昇華させるのに時間をかけました。それだけ思いのこもったセリフです。セリフの前の回想シーンと合わせて(思わず涙してしまいました、この回想シーン)絶対に聞き逃しなく!!  日番谷の突然の脱走。真相は劇場でご確認していただくとして(笑)、原因の1つに 尸魂界の下した‘理不尽な’命令があります。バウント編でもありましたが、世界を守るために他者を犠牲にするという、死神世界の負の一面をここでも見ることになります。今なお多くのしがらみをもって犠牲のもとに成り立つ世界。その命により引き裂かれた想い。  「本当にそれでいいの?」「命に背くことがなぜいけないの?」  秩序か、想いか。原作・アニメでも問いかけられてきたこの命題に、改めてスポットが当てられます  ○日番谷×みんな  疾走した日番谷を信じながらも戸惑い、落ち込む乱菊。普段は、実力者にもかかわらずハイテンションでおちゃらけている乱菊日番谷の繊細で情愛的な一面が垣間見えます。最後の最後まで隊長を信じ続ける乱菊日番谷の運命はどうなってしまうのか?  また、日番谷の無実を信じて奔走するルキア恋次の活躍も見逃せません。もちろん一護×ルキアの名コンビや一護・ルキア恋次の仲良しトリオ(?)も健在です。    死神たちも全員総登場。隊長勢揃いのシーンは圧巻です。山じいが始解してしまえば、久々登場の狛村さんも卍解してしまいますし、吉良や檜佐木、雀部長次郎まで登場します。終盤の総力戦は死神オールスターズ状態で手に汗握る攻防。一護も虚化して、超巨大な敵に立ち向かいます。濃い展開となっていますので最後までお見逃しなくっ。  ○その他  ・オリジナル敵キャラのインとヤン。正直言って最後まで強いのか弱いのかよくわからなかった。  ・今回はパラレルな展開だからか、みんな平気で禁を破ります。一角も白哉も、みんな他の人がいる前で出し過ぎ(・・;)  ・十三番隊コンビがいい味出していました。特に七緒ちゃんが大活躍。京楽との絆も描かれていて、見ていて非常に気持ちよかったです。反対に意外と出番薄かったのが浮竹。盟友においしいところ全部持って行かれた?  ・現世組も出番があります。設定が冬だからかみんな冬服。現時点で未だ藍染の元にいる織姫も現世組として久々の登場です。    

4087031896劇場版BLEACH The DiamondDust Rebe―もう一つの氷輪丸 (JUMP J BOOKS) 久保 帯人 集英社 2007-12 by G-Tools

↑小説版です。映画じゃ出てこないコンが登場したり、夏梨(回想ではない)と日番谷のシーンが追加されていたり、一角卍解が周りにばれないようになっていたりと追加修正が何カ所か用意されています。なかなか読み応えあります。