モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

BLEACH 159話感想

 感じる、友の命の灯の陰り。  やりせなさともどかしさを握りしめ、一護達は歩を早める。  信じる。ただ、念じる。  それしかできないと、知りながら・・・  ○恐れていた事態  サブタイトルを新聞で見てビックリ叫びチャド完全死亡になってますけど・・・  以前のVS京楽戦のような、魂が揺さぶられるような描写はなく、淡々とやられた、という印象。もっとも虚圏での戦いは(アシド編を除いて)以外と淡々と進んでいますが・・・  状況はともあれ、覚醒したチャドですら瞬殺するノイトラ。武器の巨大さもさることながら実力も段違いなようです。十刃ってみんなこんなに強いのでしょうか?  小さくなる霊圧を一護たちも感じますが、何もできずに、ただ走り始めます。  不安になる心を抑えながら走る一護。    ペッシェとさすがに構っていられない雨竜。事情がわからないとはいえ、空気察しろ、ペッシェ(笑)  そして、(あの誓いの言い出しっぺ)恋次はわりと淡々。付き合いは浅くないとはいえそこは戦士。良くも悪くも目の前に集中できるところは、現世組とどうしても違うところだなあ。  そんな恋次の前にもついに十刃、現る。  「第8十刀 ザエルアポロ・グランツだよ」鳥海さんて、こんな狂科学者な声だったっけ?すげえ腹の中が黒そうな声だしてるなあ。  でも、恋次卍解を完全に封じるザエル。一体何が・・・というところで切り替わるのかあああああ。    一方、織姫にも試練が訪れようとしていた。  チャドのことで気が気でない織姫。ウルキオラに対しても毅然とした態度を取るが、徐々に焦りと不安が表情に表れる・・・  「茶渡くんは死んでない」  「しつこいぞ。どちらでもいい、そんなことは。何と言って欲しいんだ俺に? 「『心配するな、きっと生きている』とでも?くだらん、俺はお前をあやす為にここにいるわけじゃない」 「分からん、何故そうまで生き死に拘る?いずれにしろ、程なくお前の仲間は全滅する」 「それが一人早まったから何だというんだ?こうなることは最初から予測できたはずだ」 「最初から予測できたはずだ」  痛いセリフです。ウルキオラの言うとおり、成功率の低い戦いに挑んできたのだからありうるケース、それを、仲間から離れて、客観的な状況から見つめていればわかることだろう、と。  仲間と同じように感じ、考えてきた今までとは違い、一人の織姫は頭で全て考えなければならない。話す相手もいない、動くことさえできない。まさに生き地獄な状況なんですよね。仲間という絆を断ち切ってきただけになおさら辛い。  可能性とか成功する保証とか、そういうはじき出されるものを基準に動いていたわけじゃないはずなのに、目の前に襲いかかってくる恐怖は、かすかな希望さえ打ち砕く・・・  「止めて…」  「出来なかったとすれば、その責任は奴らの愚かさにある。馬鹿な連中だと笑えば済むことだ、何故それが出来ない?」  「俺なら自分の力量も量れずにこの虚圏に乗り込んだ奴等の愚昧に怒るがな」  さすがにウルキオラを殴る織姫。ここまで怒りを露わにする織姫、初めて見た。  ウルキオラは去った。しかし、埋めようのない現実は‘一人の’織姫に降り掛かる。  ○次回  そしてそして、長く待ちましたがルキア戦が次回クライマックスのようですね。コレまで見たところ、各人の戦いの順番をずらしたのには意味がなさそうですが、なんででしょう?関さんのスケジュールの問題だったりして(爆)  それにしても時間軸がややこしくなってきましたね。ルキア戦と雨竜戦、チャド戦が同時進行で、早く終わった一護、雨竜が先を急いでいるといったところでしょうか。  チャドが破れたのと、アーロニーロが解放したのがほぼ同時刻のようなので(ノイトラのセリフより)次回のルキア戦は時間をさかのぼることになるのではないかと思われますが・・・ああ、やっぱりややこしい。どこかで誰か時間軸を揃えてくれないかな?  ○その他  ・先に落ちたはずなのに、後から恋次の上に落下するドンドチャッカ。無駄に説明口調なのはわかったからどいてあげてくださーい(笑)  ・敵目の前にして夫婦漫才(爆)そして両目を蹴飛ばす恋次。両目についたから違和感ないけど、目の中に靴跡・・・妙な感じ。