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機動戦士ガンダム00 #18「悪意の矛先」感想

   機動戦士ガンダム00 2 [DVD]  やってくれましたわーーー。声優雑誌でそれとなく匂わせていたルイスの悲劇、前回の展開や次回予告で、ルイスに何かがあるのは予想していましたが、死でも記憶喪失でもなく・・・  #13の刹那の「お前は両親にいつでも会える~」発言で両親死亡フラグが、立っていたといえば立っていましたけど、ここにつながるとは思っても見ず、しかも、まさか、左手を失うとは・・・  余談ですがmixiでの日記ワード、ルイス、2位(9日時点)…  ○用意されていた悲劇への序章  第1クールからの、場違いとも思えた(汗)沙慈とルイスとの日常。この2人(後にルイスママを巻き込む)だけ別路線のように思え「この2人の描写はいらないんじゃないか?」と言われていました(実際、沙慈役の入野さんとルイス役の斉藤千和さんは、別番組を取っているかのような隔離感を感じていたとか)が、ここに来てその展開の狙いが・・・ここまで2人のシーンを挿入してこなかったら、ラストでの刹那の行動と視聴者の怒りはリンクしなかったでしょうね。完全にやられましたしょぼん  長い間ラブコメ見せられて愛着がわいてきてただけに泣けました。失礼な言い方になりますが、死亡でもなく記憶喪失でもなく、愛の証を付ける左手を失うという展開は、死よりも苦しい生の現実を見せつけてくれましたし、この番組へのスタッフの意気込みを感じてしまいました。  これだけラブコメシーンを入れ続けていたからこそ、視聴者の感情がラストの刹那にシンクロしたんでしょうね。まさにこの時のための伏線の決壊な展開。  (これまた失礼な言い方になりますが)左手を義手にすればいいなんていうことには当然ならず、両親の死と、沙慈の愛を素直に喜べないもどかしさを、ルイスはこれから昇華していかなければならない。それを思うと、戦争の怖さと恐ろしさを改めて感じます。  ※繰り返しになりますがこの展開はあまりに重くて、思わず「ほたるの墓」を思い出してしまった。見ていて辛いと感じたのは久し振りかも。  さて、沙慈はこれからどうなるのでしょうか。第2部での彼の活躍の場を考えると、おそらく今回の出来事が第2部への布石であろうとは思いますが・・・CBor戦争への憎しみに包まれていくのか。それとも真実を知っていき、新たな世界の作り手となるポジションへ進んでいくのか(たしか彼は工学部系の学生で研究者になるために宇宙で実習みたいなことをしてたはずなので、技術方面もあり得るか)CBが壊し手であっても担い手ではないことから、ここに沙慈が関わっていく可能性は高いと思います。さすがにガンダムマイスターになるとかCBに入るという展開はいただけないんですが・・・    ○#18での挑戦者達  前回に続くグラハム祭り(‐^▽^‐)予告でフラッグが赤いサーベル持ってたから新兵器かと思いきや奪っていたのね。  これで少なくともユニオンはビームサーベルの技術を手に入れることができるのでは。。。(スローネの)腕切断後爆発したとはいえ破片からいろんな技術盗まれるかも。そう考えると、ガンダム初の切断被害を含め、長男サーベル取られたの大失態。  しかしフラッグであの動きするとGで吐血?マクロス+のガルドかお前は(爆)でもかっこよい。まさに阿修羅のごとき戦いぶり。ガンダムでない機体でガンダムを倒す本懐は近いぞ?    トリニティーが現れてから(その前からだけど)各勢力の流れは変わりました。頂の先にいると思われていたCB(トレミーチーム)ですら、CBの大きな狙いの前ではただの駒に過ぎず、ヴェーダだけに頼らない新たな道を模索し始めた。そういった意味ではラスボス的な位置であったトレミーチームも、挑戦者。  ヴェーダに侵入者&内通者の可能性。が、前回のエイフマン教授の話を聞く限り、ヴェーダへの書き換えは裏切り者の行為という単一的な事情ではないような気がする。そのアクセス拒否された箇所にこそ、CBの秘密が握られているような気がするのですが・・・  ヴェーダの書き換えにリボンズの影が・・・彼こそ全てを握るものなのか?  トレミーチームの頼りにしている王留美は、トリニティーのやり方に疑問を抱きつつも「それで世界が変わるなら・・・」と微妙な発言を。もともとCBの理念を絶対と思っている節があるだけに、世界の変革のためなら、と容認しそうな雰囲気も。  その一方で、国と己の誇りをかけて戦うグラハム。開始当初からガンダムとの戦いに己の全てを注ぎ込む男。彼の人の力の限界をかける戦いは、ガンダムに大きな損傷を与えるという殊勲賞をもたらすが・・・最終回まで持つかどうか心配。彼の挑戦は人類の希望となりえるか・・・  まぁとりあえずハムさん最高でーすにこちゃん  また、謎を追い続ける絹江さんもにも黄色信号。情報提供者が真っ先に暗殺されたし!死にそうだ。心配だ・・・。  さて、その一方でトリニティの悪役っぷりがここまで表現されるとは思いませんでしたわ。多分ネーナへの憎しみや怒りを覚えた方は多数いるはず。だって、さすがにあれはないだろ・・・  まともな部類にはいるかと思っていた長兄ですら、ゲーセンのように無機質なボタンの連打。それでいて ガンダムの性能に 頼った戦い方をしているように感じました。もはや操縦技術ではグラハムに及んでいないようだしではないかと。    次回は遂にガンダムVSガンダムが実現。刹那が静かに怒りながら、『エクシア 目標を捕捉~目標を駆逐する』を言うあたりがかっこよすぎた。。。  

機動戦士ガンダム00 2 [DVD]
高河ゆん(デザイン)矢立肇(原著)富野由悠季(原著)黒田洋介(その他)
発売日:2008-02-22
おすすめ度:4.0
 

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