モーション・グリーン

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機動戦士ガンダム00 #20「変革の刃」感想

 前回のラストから予想通り量産型ガンダム(個人的にはGビットに似てて好きかも)が出てきたところで、再度各陣営の状況を確認してみたりします。    まずCBトレミーチーム。  CBを共通のとすることで世界が一つにまとまっていく所までは、トレミー側もアレハンドロ側も同じだったことが、改めて発覚。ここは作中でも何人かが予想してましたがそのとおりになりましたね。(世界の憎しみをCBに向けることが目的、とスメラギさんもアレハンドロも言っていたし)今回計画の第一段階が完了というロックオンの台詞から、トレミー組のマイスターズも自分達を敵にして世界が一つになっていく所までは予定として考えられていたとおりの模様。  おそらく、このあとは一つになった世界とCBという2大勢力に地球圏がわかれることになり、軍事力(とどのつまりガンダム)による力の均衡により世界を安定に導く、という流れがあったのだろうと推測。ただ、大原則としてあった「CBにしかない存在=ガンダム&GNドライブ」が三陣営に渡ることまでは想定外。これで力の均衡どころか、ミリタリーバランスが傾きかけてきた。というのが状況かと。頼みのヴェーダの予想には入っていなかったであろうし、それ以前にトリニティーの登場で、進むべき道を自らの意志で決めていかなければならなくなったトレミー組にとっては正念場となっていますね。  ただ、皮肉なことに、トリニティーの登場やヴェーダからの脱却(完全にしたわけではないのだけれど)によって、マイスターズの結束が固まってきたのは明るい材料。本来不干渉な関係だったはずのトレミー組がお互いのことを知ることで、チームとなっていくところは、密かな上昇気流だと思いたいところですね。(この結束感がかえって別れの悲劇を助長しそうで怖いのですが)  ※ここのことろ輪に入っていないアレルヤに誰か話しを振ってくれしょぼん  一方トリニティーですが、なんだかかませ犬的な存在になりかけているのが辛い(爆)今回の量産型ガンダム部隊との戦闘で押されている辺り、(それこそアレハンドロの言う)ガンダムの性能に頼っている戦い方なのかな、と見ていて思いました。おそらくこの後起きるであろう世界側の大攻勢が始まると、トレミー組との連携を図るのでしょうけど(ま、表向き味方ですから)どこまで戦っていくのか、ちと帰趨を見たいところです。  で、アレハンドロ側ですが、ガンダム同士の戦いを予定より早いとしながらも予想通りとして計画を早めた辺り(第三段階と言っていましたが、この計画そのものがトレミー組のそれと違っているところがまた不気味)予定通りなんだろうな、というところ。さらには、アレハンドロの忠実な従者を装って、実はさらなる黒幕な臭いを出しているリボンズもまた不気味。  結局のところ、そもそもの発案者、イオリアの計画やその根本にある目的がどこにあったのか、と言うところに帰結しそう。今の今まで、そこにたどり着いた人が亡きエイフマン教授しかいないのですから。そしてそれが月(もしくは木星)にあるのは確定なので、第二部は宇宙を舞台にした展開になりそう。  それにしても量産型ガンダム強そう。疑似GNドライブなんだろうけど、これを持つことで(持つ前から強敵だった)各陣営が勢いを増すなあ。この00の世界ってガンダムが神懸かりに強いから、量産型といえども、宇宙世紀のジムと同レベルで考えるとエライ目に合いそう(爆)  でも、個人的にはこの量産型ガンダムを(つまりはより大きな力を)選んだ各陣営に大きなアクシデントがあると予想。例えば副作用とか、ばらまいた疑似GNドライブが地球に悪影響を及ぼすとか。冒頭でのルイスの左手再生が不可能という描写がなにげに伏線な気がします。  その反面、力よりも誇り・想いを選んだグラハムは相変わらず燃える。軍人であり、愛国心・闘争心の持ち主という意味ではCBとは相容れないのだけれど、この後の世界の中で大きなファクターとなるだろうなあ、と予想。  結局、世界を変えるという目的から考えると、今はより大きな力を求めていく方向性なのだけれども、どこかで立ち止まる時が出てくるはず。その時にグラハムの取る道が大きな切り札(誰のとっての、かはわからないけど)になりそう、とにかく最近のグラハムさんは燃える・・・  絹江、まさかアリーに殺されるとは・・・もっとも絹江さんはまだ死なないと思ってます。最後に握った情報がガンダムのパイロットがクルジス兵だと言う事じゃあ報われない(涙)  王留美、CB内を暗躍。情報流出のシナリオはアレハンドロ&リボンズがたてていることを今回確信したので情報流出元は彼女ではなさそう。とはいえ、世界に対する異常な憎悪は、CBじゃなくても、変えてくれる存在なら誰でも、と飛躍しかねない危険さをはらんでます・・・ ※主筋からまるで関係のないところで燃えるコーラサワー。地味に癒される・・・  

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