雨竜&恋次のタッグ戦。一護と同タイプ(?)の恋次と組んでも、拒否反応示さない雨竜に、「大人になったな」と肩を叩きたい気分(爆)とはいえ
「ボサッとすんな!!まだやれんだろ。揚げ足取りはテメーの十八番だろ」と、まるで皮肉屋・卑怯者扱いの恋次。
その言葉に恥じない不遜な雨竜
やっぱ、雨竜って、3枚目にはなりきれない存在?
○タッグ戦と意外な結末
もはや、本編と別世界を往くペッシェ(・・;)ツッコミだ、ボケだと一人で大騒ぎしてますが、そのくせ寂しがり屋と、愛すべき方向一直線。仮に一護達が現世に戻るとして、ペッシェはどうするんだろうか?個人的には改造魂魄3人衆と絡ませてみたいのですが(収集つかなくなりそう・・・)
と、そこへ、ここ数回の展開の中で完全に忘れてたドンドチャッカが
アニメ内での時間がどのくらいの早さなのかわかりませんが、少なくても10分以上は過ぎているはず。その間、ずっとひっくり返っていたのでしょうか、ドントチャッカ。それでいて、(ペッシェ目線で)あの存在感。(ペッシェ目線だからか)狙っているとしか思えないんですけど、あの足(爆)
最後に、あのお互いの間の悪さ。お互いがお互いを「うるさーい、大声出すな」と叫び合うのには大爆笑
こんな二人がいることすら、気になっても構えない雨竜&恋次の身になりなさーーい(笑)
雨竜の‘秘策’のために時間を稼ぐ恋次。蛇尾丸を使い、自分と相手を縛り付けます。超高速で蛇尾丸を振り回すシーンが異常にかっこよかった。蛇尾丸の刃が赤く見えたのは霊圧を集中させてたからかな?
自分とザエルアポロとを道連れにしての赤火砲。確かに鬼道使っているところを見たことはないけど、鬼道が苦手って、いいのか?副隊長(笑)
とはいえ、赤火砲によってザエルアポロに傷を付け、さらに雨竜の罠に引っかけることに成功。
「解り易く君達の言葉で今の状況を説明してあげようか。アスタ・アキ。終わりだよ、ザエルアポロ・グランツ」
雨竜の奥の手、破芒陣(シュプレンガー)。ゼーレシュナイダー全本(多分)と、銀筒とを用いた、まさしく雨竜の持ち玉全てを注ぎ込む必殺技。が、それでもザエルアポロは立っていた。悲鳴や「くそーーーー」の声、消し飛ぶ時の吹き飛ばされ方見ると、あのまま消滅しててもおかしくないんですが。。。
「…くそっ…くそっ…くそっ…」
「今のを受けて立っているとはね、正直驚いてる」
体力を回復したザエルアポロは去っていく。着替える、そしてさらなる絶望を叩き込むと宣言して。
実際、状況は絶望的。手負いの恋次、持ち手札を使い切った雨竜。この空白の間が何をもたらすのか・・・
4月からオリジナル展開となることが発表されていますので、おそらくここで雨竜達は撤退するのでしょうけど、ここからどうつなげていくのか気になるところです。
○恐怖と希望のグリムジョー
所変わって、一護とネル。
ネルの泣き叫びは見ているこっちもウルっときてしまった
一護がやられたままの表情だったのも、何か切なかったな。悔しそうな表情でも、痛そうな表情でもなく「なぜ?」とつぶやきそうな、呆然とした表情。今の一護達の状況を象徴している状態ですね、悲しい( 。)
そこへ救世主・・・とはほど遠いグリムジョー登場。織姫を連れ出し、治療しろと命じますがその動きは、一護を倒したウルキオラに早くも察知されます。織姫によって、どうにか回復しそうな一護。これはこれでラッキーなのですが、対グリムジョー戦が確約されたようなもの、格上とはいえウルキオラに完敗した一護。果たしてヤミーより上の十刃に勝つことはできるのか?
言葉とは裏腹に一護を認めていたウルキオラ
ウルキオラに警戒と敵意をむき出しにするグリムジョー
次回、ウルキオラVSグリムジョーの十刃対決に、一護VSグリムジョーという、久々の熱いバトルが見られそう。
※あれれ?? 浮竹隊長と夜一さんの誤解を生むやり取りはカット?
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