モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

BLEACH 166話感想

 人は出会い、すれ違う。    離れていけば、心もきっと離れる、そう思っていた。    でも、忘れるな。  心は離すもの、望めば離れないもの。  離さないことが、きっと、貴方の戦い。  ○守られる決意  虚化一護VS解放グリムジョーの極限対決。久し振りの高レベルガチンコ対決がメインの回でしたが、実は破面編における織姫の行動と悩みに1つの結論が見いだされた回でもあります。それは‘守られる’決意であり、織姫が本当に望んでいたモノは、みんな(今回で言えば一護)が傷ついて欲しくない、ということ。  以前もどこかで触れたかと思いますが、織姫は「こうありたい」とは「こうしてほしい」という一種の‘決めつけ’(線引きとも言う)を無意識にしてしまう娘であり、その‘決めつけ’た路線から外れてしまっても、心を痛めるだけで自分からアクションをなかなか取れない娘だということ。どこかで引いてしまうところがあるからどうしても打算的な一面を覗かせてしまう。破面編序盤で一護の異変に気付いておきながら、何もできなかった(結局ルキア一護を立ち直らせた)ことからしても、織姫は‘待つ’ポジションからなかなか動けなかったのもその中の一面。  今回に関しては(原作ではわずかに出ていましたが)虚化一護に(かつて)虚化した兄を重ねてしまい恐怖する、というシーンがあったので織姫に関して若干のフォローがありましたが、「今の黒崎君は黒崎君じゃない」という‘線引き’をしてしまったことで、目を背けてしまう。虚園へ赴く決心をし、孤独の決心をしたことで、一護達と心を離してしまったことも大きな原因なんでしょうけど。  そんな織姫の心に(良い意味で)風穴を開けたのがネル。  「一護は人間っス!それなのに死神ンなって仮面までかぶってあんなデタラメな力つかって!!一護が苦しくないわけないっス!!苦しいのに決まってるっス!!」  一護の戦いを間近に見て、一護に守られてきたネルだからわかること。でも織姫にだってわかっていたことだったはずなのです。ただ目の前の変化に目や思考が到ってしまい、自分が身を挺してまで守ろうとした『黒崎一護』という存在を忘れていた、という事実。織姫はここから自分の本心に気付いていく・・・    ちなみに実生活においてもこのネルの視点はすごく重要なものだと思います。他の人がやったことを表面上で見るのではなく、「どうやって身につけたのだろう。身につけるのは大変だったんじゃないかな。何のために行ったのだろう」などと考えるのは相互・深化理解に不可欠。私と一緒に実戦していきましょうひらめき電球  自分は何もできない、守りたいと思っていても見ていることしかできない。でも見ているだけというのも辛いこと。でも、だからこそ目を背けないで最後まで見守ること。  「死なないで…死なないで、黒崎くん!!勝たなくていい…頑張らなくていいから…もうこれ以上…怪我しないで…っ…」  戦っている相手に言うことじゃないだろ(爆)とツッコむ私でしたが、一護としっかり向かい合った織姫と、織姫が自分を見ていることに気づいた一護。最後の力を振り絞った一撃がグリムジョーを貫く・・・  ○次回  次回でTVシリーズの破面編は一旦終了(らしい)ので、どう折り合いを付けていくのかがすごく楽しみ。ネリエルやノイトラ(一応出てはきましたが)が見られないのは残念ですが・・・  ○その他  ・今回のバトルシーンはかなり気合い入ってましたね。一護VSグリムジョーの別次元の戦いが激突の衝撃波となって表現されててgood。  ・中盤までは、なんだか互角の戦いのように見られていましたがグリムジョーの方が明らかに押していましたねえ。まあ、全身が鎧&殺傷武器のグリムジョーと、斬月による斬撃しか武器のない一護じゃ攻撃に差ができますしね。一護虚化したのだから虚閃ぐらい使えばいいのに。  

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