モーション・グリーン

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BLEACH 178話感想

 「おふくろ、護ってあげられなくてゴメン。そして、護ってくれて、ありがとう」  この言葉に、一護の真咲への想いの全てが凝縮されていると言っていいと思います。  一護が護りたいものを護っていく、それがBLEACHの根幹をなすテーマですが、「護る」とは「護られる」から生まれるのかもしれない。そんなことを考えさせられる30分でした。  ○護る決意、護られた想い  本編でも深く触れられていない、一護の真咲への想い。母が一護の目の前で殺されたことが、一護の心の奥底に突き刺さっていることは、本編・原作合わせて語られていますが、果たして母の死は、母への想いは、一護にとって重荷だったのでしょうか?  結論から言えば、一護の中で、母の死は昇華されていました。だからこそ、幻影に飲み込まれることなく決壊を打ち破ることができた、しかも幻影の真咲を毀すことなく。  幻影の真咲に追いつめられながらも、一護はわかっていたはず。    母は優しい人だったことを。  だから護りたかったことを。    だからこそ、護れなかった自分が悔しかったことを。    しかし、それで母が自分を恨むことなどないことを。  これは、自分の心の中にある後悔の心が生み出した、幻影。  そう、今自分を殺そうとしているこれは、‘本物の’母ではない、と。    「おふくろ、護ってあげられなくてゴメン。そして、護ってくれて、ありがとう」  自分→母の目線でしか、母を想えなかった一護が、初めて母→一護の目線で母を感じたからこそ生まれたセリフ。  自分は護られていた。甘くて、弱虫で、泣いてばかりいた自分に、いつも微笑みかけていた母。そんな母だからこそ自分は強くなろうとしたことを、改めて再確認した一護。    護られていたから、護ろうとする。  護ろうとする自分が、誰かに護られている。  ちょっと目線を変えることで気付けること。周りへの感謝を含めて忘れないようにしたいものですニコニコ  ○虚化の末  前回の現世組の戦いを見て、そうかなあと思っていたのですが、やはりできるのか、一護虚化。まあ、現世組の状況を見れば、卍解だけでは勝てないということか、パワーバランス保つのは大変だなあ、バトルものは(笑)  結局刺客軍団は撃破したものの、現世組はチャド・雨竜を重傷で欠くことに。加えて獏爻刀自体も無くなってはいないのが気にかかるところ。加えて、己の状況に気付いた瑠璃千代が、傷だらけのメンバーを見て、どんな決断を己に下すのか。  さらに、霞王路家との関わりを現しはじめた貴船。舞台は尸魂界に移りそうです!!  

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