モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

仮面ライダーキバ 最終回に向けて

 一応、47話での感想にて最終回への展望をつらつらと書いたのですが、補足を兼ねて最終回について、もう少し書き連ねてみたいと思います。  47話の感想で少し触れた「相互理解」。実はこれまでのライダーシリーズでも繰り返し取り上げられた、いわば‘永遠のテーマ’  キバに限らず、平成ライダーシリーズは、人とは違う異形の悲哀と、その先にあるであろう相互理解が根底に流れているというのが僕の一貫した考えで(おそらく脚本の井上御大のテーマであろうと思われ)特に555では、人間側とオルフェノク(怪人)側にそれぞれ主人公が存在して、誤解し、戦い、理解し合い、そして迷いながら進んでいくという骨太な展開でストーリーが進んでいたのを覚えています。  じゃあ、キバはどうかというと、人間とファンガイアという2つの種の対立が背景にあるところは、これまでと変わらない構図でしたし、2つの種の血を持つ主人公・渡が架け橋となるであろう展開が途中までは進んでいました。が、人間かファンガイアではなく「僕は僕として」渡が己を位置づけたことで、この構図はやや脇に置かれ、より渡・太牙・深央という個々のキャラクターにスポットが当たり、そして、深央の死をきっかけに、渡と太牙の間には埋めることのできない溝ができてしまっています。  ありうる展開とすれば、太牙が渡との和解を通じて人間に対する認識を改め、2つの種は歩み寄りはじめる・・・が考えられますが、上で触れたとおり、2つの種の闘争と相互理解はサブテーマの1つであり、(現時点では)大きな扱いにはならないかなあ。というより、渡がファンガイアのキングを表明したことで、一気にファンガイア内のリーダー争いという内輪の話になりかねない展開ですし(笑)となると、現代編において、どこに軸をおいて最終回を迎えるか。  1つ挙げるとすれば、現代編のメンバーの「選択」  渡は言うに及ばず、太牙が何を選んでいくのか、という点が1つの焦点になるかなあ。というのも(特に渡は)過去において己の進むべき道を固めることができたが、じゃあその通りに生きればいいか、というとそうはならないし、どうすればいいか、という方法については誰も教えてくれない。これは結末が見えていた過去編とは異なり、未来を創っていかなければならない『託されたもの』の責任でもあるのだから。そこに渡、そしてキングを託されて育った太牙が、己の未来をどう描いていくのかという群像劇が、最終回の目玉になるだろう、というかなってほしい(笑)  ただ、渡の軸はブレていないことは間違いないので、最終的には父・音也の想いを抱いた生き方をしてくれるものだと思っていますけどね。  意外と大団円で終わりそうなキバ。さあ、最後の最後までウェイク・アッーーーープグッド!  ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! 素晴らしい すごい とても良い 良い  

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