モーション・グリーン

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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #21「革新の扉」感想

 「俺は変わる。その果てに何があろうとも」  ○復讐の果て  王留美→ネーナ→ルイス  セカンドシーズン初期から匂わされてきた憎しみの連鎖。いつかは来ると思っていたけどまさか在庫処分セールの如く一気に消えるとは思わなかった((((((ノ゚⊿゚)ノ  まずは王留美。   自らの不幸を呪い、今の己を取り巻く環境が変わりさえすればいいという、予想以上に狭い範疇の革命者。世界を変えるために地位や名誉を捧げたとはいえ、疎ましい存在である兄・紅龍を身近に置き続けたり、ネーナやイノベーター、CBを機械的に見過ぎていたりと、見下しポジションとしては最後の最後まで甘い人物だったなあ。紅龍の死すら己の大望(?)の必要死として見ていた節すらあるのは少し悲しかった。あのままネーナに撃墜されていなかったとしても、後に自分の周りに誰もいないことに愕然として(ルイスみたいに)発狂しそう。どのみち救いがなかったかもしれない。。。  そしてネーナ  王留美が嫌いと豪語していたが、目的のために他者を平気に切り捨てたり、味方がいなかったりと、王留美と似たもの同士だったのかもダウンもし彼女にも“再生”の機会が与えられるなら・・・と密かに願っていたのだが、それは許されなかったということか(涙)ヴェーダとリンクできる数少ない子だっただけにどこかでCBと連携しないかと期待していたのだけど。  戦うために生み出され、兄弟に先立たれ、生きる意味を失った、ある意味犠牲者である(本人も主張していましたが)が加害者でもあった。ある意味CBに訪れてもおかしくない結末。しかもアリーへの復讐は為されぬまま・・・  復讐を果たしたルイス。でも心は崩壊寸前、しかもイノベーター化で説得はますます困難に(涙)    ○変革  ある意味、ダブルオーライザーVSスサノオといい、復讐劇といい、この構図はガンダムによる武力介入によって人生を狂わされた(狂わせた)者たちの縮図であるかのよう。この憎しみと歪みの連鎖を変えられるかもしれないと思わせる、刹那のイノベーター化。  トランザムライザーによる人と人との結びつきが描写された時、イノベーターという進化した人類によるトップダウン方式の世界に対抗できる、ボトムアップ方式の世界構築ができるのでは?と期待していたけど、まさかトップダウン方式のイノベーターになってしまうとは・・・  Cパートの刹那の言葉を引用すれば、イオリアの目指すゴールは人類を革新させることで、イノベーターというゴールをすでに用意しながら、人類が純粋種として覚醒することを期待していたということか。ボトムアップではなく純粋種の刹那を基軸にしたトップダウン方式が最終回の流れになるのだろうかとも思ったのだけれども、最終的には刹那が未来への可能性として、沙慈・ルイスらへの相互理解へとつながるのではないかと思われるが、果たして・・・  連鎖という意味では、兄同様、刹那に銃を向けるライルが復讐に身を焦がした兄とどう道を別けるのかというところも大きなポイント。  兄は刹那を撃たなかったが、間接的な憎悪の対象であった刹那を撃たなかったことと、弟が直接の憎悪の対象である刹那を撃たなかったのは大きな違いがあると思うので、現時点で撃たなかった弟・ライルは憎悪に全てをかけたわけではなさそう。  が、刹那がイノベーターという二重の憎悪対象になっても、引き金を引かずにいられるか?  引かなかったとして、ライルは憎しみ・怒りではなく、何をもってガンダムマイスターとして戦うのか  比較し比較されながらも兄と自分は違う、と思っていたライル。憎しみという兄と同じ基軸に立った時、兄・ニールを乗り越えることができるのか。  ○その他  ・前回撃破されるシーンすらなくやられたと思われたイノベーター軍団。今回回想として描かれるかと思いきや、やっぱり瞬殺(涙)しかもトランザム使わずの一撃・・・  ・レグナントへGNソード投げ貫き、そこへピンポイント射撃とは、恐るべし刹那トゥース  ・そうか、ブシドーは、グラハム・エーカーだったのかあ(棒読み)  ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! 素晴らしい すごい とても良い 良い  

   ↑3巻のジャケット公開!!展開からすればティエリアかと思いきや、意外にもライル&アニューとは・・・ ◆機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 4 [DVD]機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 4機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(1)天使再臨 (角川スニーカー文庫) ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ TREview