モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【2009年読破本78】楊令伝第三十三回(小説すばる2009年7月号)感想

 ついに、梁山泊軍VS岳家軍のファーストラウンド
 やはり、北方水滸伝・楊令伝は戦いですねkepo戦闘があって、迫力の描写シーンがあってこそ、だなあ。
 ただ、今回は、北方さんは小説すばるの特集内容に合わせてきたのでは?と思うほど交合のシーン・要素が多かった目
 そして、「あの漢は化け物か?(笑)」なシーンも。秦容強すぎ・・・
 

 ◆今回の戦死者:皇甫端
 ああ、また味のあるじじいキャラが・°・(ノД`)・°・
 梁山泊最年長キャラの一人だったので、いつ倒れてもおかしくはなかったのだけれど、まさかこんな形で亡くなるとは・・・
 長年の相方、段景住の‘言葉にならない’声の描写にウルッときてしまった汗
 そういえば、秦容に馬を選んであげられたのだろうか?
 ◆交合シーン多っ
 なんか、非常に恥ずかしいのだけれど(笑)
 本当に小説すばるの特集に合わせてきたのではないか?と思わせるほど交合シーンが多かった。
 蔡福の2日に1回とか
 解珍のぶつぶつとか
 顧大嫂と孫二娘の○の×とか
 
 本当だったら、少し興奮するかドキドキするか、なんだけれど、何だか今回は悲しかった。
 戦いの後の国づくり。本当ならそこに、戦いを終えた者たちの、長年の日々に対する日々の営みが与えられるはずなのに。
 残ったものは、思い出であったり、傷跡だったり、望んだ形とは別の快楽であったり。
 
 失ったものは、戻ってこないのですね・・・
 ◆梁山泊軍VS岳家軍
 きっかけが、何か不透明なのですが、始まったものは止められない。
 梁山泊軍と、体制を整えてきた岳家軍が、遂に激突。
 一部隊同士ではなく、両者がほぼ全軍を率いての戦いは、久し振りの大規模戦闘なだけにスピーディで臨場感ありました。  
 ただ、岳飛の中で、梁山泊に対する気持ちの置き様、国というものに対する目の向け様が、まだふらついているような気がする。それが岳飛の成長過程と言えばそれまでなのだろうけど。
 それが国の長である楊令と、軍閥の長として留まっている岳飛の差なのだろうか。
 戦闘でも、総合戦こそ互角(以上?)で渡り合った岳家軍だけど、個々で見ればまだ梁山泊には及ばない。ここにも、まだ一歩足りない何かがあるのだろうか。
 とはいえ、時が経っているとはいえ、騎馬軍団を引き回し、歩兵軍団をあと少しで崩壊させた岳家軍の強さは、本物ですねえ。秦容いなかったらどうなってたことか。
 ◆その他
 ・今回はキャラ総登場?と思うほどほとんどのキャラが(顔出し・名前のみ含む)登場。王貴・王清・宣凱も出てきたのには驚いた。彼らももうすぐ成人、梁山泊にどう関わっていくのだろう?
 
 ・はやくもパワーバランス崩壊か?葉敬、あっさり秦容に脱帽えっ
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