モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

【2009年読破本138】毛利は残った

毛利は残った

 

こういう作品を隠れた?名作って言うんだよなあ。

 

関ヶ原の戦い

流されるがまま西軍に身を投じたが故に家を潰しかけた、西軍盟主毛利輝元。

 

本書は、彼の後悔と執念の再生物語。

 

よく言われている暗愚なイメージとは異なり、戦後は、毀れそうな体と心を必死に支えながら、毛利家を立て直そうとする輝元。

 

そこには、藩主としての責任ではなく、1人の人間の‘再生’と‘底力’を幕府に示そう、とする男の意地があったように思える。

 

家臣を解雇しないように

所領を一律6分の1にして、人材喪失を避けたり、新田開発を奨励したり。

 

現代にも通じる、企業再生手法が散らばっているのも、大きな特徴だ。

 

 

毛利は残った

毛利は残った

 

 

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