モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

11月の読書まとめ

 さて、毎度恒例?となった、読書報告です。 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:6220ページ    正直言って、11月は相当読める、と思ってただけに、意外と冊数が少なかったのが驚き。  とはいえ、たくさん読めばいい、というわけでもない。大事なのは自分に欠けている・必要と思える要素を、きちんと接種できているか、という話し。  以前言われたが、読書も内容で勝負、なのだ・・・ 夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫) 土佐一国から四国、そして天下への野心を抱いた長宗我部元親の物語。「必要なのは臆病さ」と己を評する元親が非常に新鮮。もっともこの臆病さを保つために大志(野望)が必要だということが、後に元親を歪ませるのだけれど・・・元親よりも奈々がいい味出してておもしろい。奈々がいないと本当にただの味気ない小説になりかねない(笑) 読了日:11月01日 著者:司馬 遼太郎
夏草の賦 [新装版] 下 (文春文庫)夏草の賦 [新装版] 下 (文春文庫) 「運のころもは薄手で、やすやすと破れる」「ひたむきに生きてこそ、人は息災でいられる」解説の最後に書かれたこの文節が、この小説の全てを象徴している。どんなに悲観的な環境だろうと、前を向き続けることこそ生を完遂する唯一の方法。戦国時代よりはるかに恵まれた時代に生きる我々が立ち戻るべき心構えを教わった気がする。 読了日:11月02日 著者:司馬 遼太郎
機動戦士ガンダム00  セカンドシーズン(4)アニュー・リターン (角川スニーカー文庫 0-81)機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(4)アニュー・リターン (角川スニーカー文庫 0-81) CDドラマの内容や、本編では描かれなかった細かい心理描写があることで、キャラクターがより生き生きと動いていたような気がする。特にライルはバックボーンが断片的にしか語られなかっただけに、アニューへの想いや、己に欠落していたものを自覚するシーンで一気に入り込めた。最終巻も期待大。 読了日:11月03日 著者:木村 暢
エビデンス主義―統計数値から常識のウソを見抜く (角川SSC新書)エビデンス主義―統計数値から常識のウソを見抜く (角川SSC新書) 日本人が苦手とするエビデンスを利用した理論展開手法を提唱する1冊。数字を見て始めてわかる事実に驚いた反面、そこから見いだせる結論には再考の余地があるものもあり、鵜呑みにはしづらいかなあ。とはいえ、多角的に見る視点や、思いこみではない目線など私たちが意識すべき考えが満載。ちょっと字が小さくて読みづらい部分もあるけど、読んで損無しです。 読了日:11月04日 著者:和田 秀樹
銀魂 第31巻 (ジャンプコミックス)銀魂 第31巻 (ジャンプコミックス) 人気投票ネタでここまで遊べる銀魂世界に脱帽(笑)沖田話しやラジオ体操など、渋くて泣ける話も入っていて、ボリューミーな1冊。しかし、そろそろ辰馬さんの出番を・・・ 読了日:11月05日 著者:空知 英秋
こちら葛飾区亀有公園前派出所 167巻 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 167巻 (ジャンプコミックス) 読了日:11月05日 著者:秋本 治
To LOVEる-とらぶる 16 (ジャンプコミックス)To LOVEる-とらぶる 16 (ジャンプコミックス) 読了日:11月05日 著者:矢吹 健太朗,長谷見 沙貴
闇の関ヶ原 (PHP文庫)闇の関ヶ原 (PHP文庫) 東西どちらにつくか迷走する宗薫や、暗躍する柳生一族など、おもしろい人物をメインにしている。ただ、全体を通せばそれほど新鮮さはなし。 読了日:11月06日 著者:中津 文彦
豊臣秀吉軍団100人の武将 (新人物文庫)豊臣秀吉軍団100人の武将 (新人物文庫) 最新の研究を交えながら、秀吉家臣団を大紹介する1冊。昔聞いてた定説が、今じゃ誤聞・誤伝なんだと書かれていると、何だか切なくなる・・・ 読了日:11月08日 著者:宮本 義己,岡田 正人
墨染の鎧 上墨染の鎧 上 安国寺恵瓊、若かりし時はこんなにアクティブ?と思わせる大活躍。坊主だけど行動の中身は武士と変わらない(笑) 読了日:11月09日 著者:火坂 雅志
墨染の鎧 下墨染の鎧 下 随所で匂わせていたとはいえ、まさかまさかの真実に、ただただビックリ。全てを偽ってでも生きようとした恵瓊、生きるとはなんだろうか、変わるとはなんだろうか、と考えさせられました。そこら辺のメッセージを匂わせながら明示しないところが、火坂さんの特徴であり、食い足りないところでもあるんですよねえ。 読了日:11月11日 著者:火坂 雅志
吉川元春―毛利を支えた勇将 (PHP文庫)吉川元春―毛利を支えた勇将 (PHP文庫) 「墨染の鎧」を読んだあとで読むと、また変わった元春像が見えた気がしました。剛直だけど誠実で、それでいて少し不器用。例え報われなくてもこういう人が自分の生き方を貫き通すことで、人や社会・世界は変わっていけるのだと感じさせてくれた。 読了日:11月13日 著者:浜野 卓也
九州戦国志 (PHP文庫)九州戦国志 (PHP文庫) 複数の作者による短編集。特色あっておもしろいけど、九州を部隊にした歴史小説は奥が深いだけにさらなる続編を期待。 読了日:11月15日 著者:杉本 苑子,海音寺 潮五郎
ガンダムMS列伝II (PHP文庫)ガンダムMS列伝II (PHP文庫) 宇宙世紀ではない(∀は例外といえば例外)ガンダムたちを振り返る1冊。がんばって紹介してくれているのはわかるのだけれど、ここらへんのガンダムたちの設定が、宇宙世紀ガンダムたちと比べはるかにアバウト(?)なことを露呈しているような・・・エネルギー源や機能解説、兵器としての評価など客観的内容が薄くなっているのは、その証拠と言われても仕方がない?まあ、そういうノリの作品ばかりなのだけれど。 読了日:11月16日 著者:株式会社レッカ社
小説すばる 2009年 12月号 [雑誌]小説すばる 2009年 12月号 [雑誌] 楊令伝は、楊令のこれまでの思惑と行動がようやくかみ合ってきた感じがする。ただ、残された巻数できちんと落としどころまで持って行けるかどうか、少し不安になってきた・・・ 読了日:11月17日 著者:
新仮面ライダーSPIRITS 1 (KCデラックス)新仮面ライダーSPIRITS 1 (KCデラックス) 待ってました、という感じです。本編にはいつ戻るのかな? 読了日:11月18日 著者:石ノ森 章太郎
名探偵コナン 66 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 66 (少年サンデーコミックス) 読了日:11月18日 著者:青山 剛昌
剣豪たちの関ヶ原剣豪たちの関ヶ原 柳生宗矩御子神典膳・宮本武蔵。この3者の立ち位置が明確だったので、読みやすかった。が、3者均等な内容だったのでそれぞれがどうしても薄くなってしまうのは残念。後年の3人の結末が暗示されていただけに、最後まで描いて欲しかった。 読了日:11月18日 著者:鳥羽 亮
狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13) このシリーズは、(個人的ですが)短編の方が完成度高い気がする。おそらくそれは、何気ない行動や一言が、他者に与える大きな・暖かさを描くのが、ものすごく上手な方だから、と思う。大きな事件がない分、ほのぼのと楽しめる1冊です。 読了日:11月21日 著者:支倉 凍砂
お龍 (新人物文庫)お龍 (新人物文庫) お龍の内面がこれでもか、と描かれている1冊。お龍のアグレッシブさと、感情剥きだしの描写が、好き嫌いのわかれるお龍という人間を象徴しているかのよう。正直、これを読んでお龍を好きになる人がいる反面、一層嫌いになる人がでるかも、と思う。ただ、龍馬亡き後のお龍と乙女姉さんの最後の会話は、泣けます。 読了日:11月25日 著者:植松 三十里
史記 武帝紀 2史記 武帝紀 2 これまで衛青・武帝を中心に展開していたこの小説が、敵方・漢国内の文官目線など、かなり幅が広くなったことで、色々な視点を楽しめるようになった。司馬遷と学問に対する考え方は、現代の専門家と現場の担当者の意見の相違を思い浮かべるととてもわかりやすい構図。 読了日:11月26日 著者:北方 謙三
服部半蔵―家康を支えた諜報参謀 (PHP文庫)服部半蔵―家康を支えた諜報参謀 (PHP文庫) 忍者ではなく、武将でもない、諜報参謀という新たな半蔵像を描いた1冊。とはいえ、忍びは出てきたり、家康が半蔵よりはるかに諜報に精通していたり、と半蔵が引き立たないので、どうしても新鮮感・斬新感が湧いてこない。また、半蔵=諜報参謀であっても謀将になりきれていないのもマイナスポイント。 読了日:11月26日 著者:寺林 峻
信長 歴史を動かした「ただひとり」の男 (だいわ文庫)信長 歴史を動かした「ただひとり」の男 (だいわ文庫) この方の考察は、毎度毎度考えさせられるものばかりで読み飽きない。従来の信長像に、新しい考察を加える一方、信長という日本史の中でも異色の存在が、なぜ異色なのかを論証したという意味でも、非常にすばらしい1冊。 読了日:11月28日 著者:加来 耕三
封印された戦国名城史 (セレクション文庫)封印された戦国名城史 (セレクション文庫) 日本の名城に関する知識や見どころをつづる1冊。ガイドブックだけでは飽き足らない、マニアックな見方や楽しみ方がお好みの方々にオススメ。 読了日:11月30日 著者:井沢 元彦
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