モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

【2010年読破本9・10】マンガあれこれ

 匂わせていたとはいえ、一気にアテネ編突入。どこまでヒナギクをおとしめる(爆)という声はさておき、最初から張っていた伏線がちょっとずつ明かされる予感・・・  現在アテネ編終盤戦が連載中なだけに、この後がとんでもなく気になるところ。筆者のコメントで、割と明るい(笑える?)結末と更なる展開を考えてるとのことなので、ハヤテ争奪戦にアーたん参戦?てことでいいのかな?

 「これまでにないほど加筆修正した」とのお言葉通り、本当に加筆修正が満載でしたね。ただ、加筆修正が入ったことで、武蔵の掴んだものが一層明確に見えてきました。  一見ただの戦闘狂になりさがりそうな一刀斎にも、道の一端を描かせる辺りが、さすが井上雄彦!内容は、もはやマンガじゃなくて哲学書なんだけど、マンガだからこそ、感じさせてくれる。その境界線にある、表現の可能性を魅せてくれたような気がします。  端的にまとめるなら、殺人剣から活心剣へ、でまとまるのだけれど、これまでの武蔵の歩みを知るからこそ、簡単にまとめさせない深さ。それを理屈(言葉)ではなく絵で感じさせてくれるなんて・・・本当にすばらしい作品に巡り会えたなあ、と思います。もう、武蔵のゴールは見えてきたので、あとは小次郎との会合がどうつながっていくか・・・ラストイヤーとのことなので(マンガ展とのリンクや伏線も出てきましたし)残り少し、最後までお付き合いしますよ。 ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン ↑投票受付中です。