モーション・グリーン

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仮面ライダーW 第44話 『Oの連鎖/シュラウドの告白 』感想

 「今日はあなたを許すために来た」(照井竜)  今回のテーマは「許し」でしょうか。照井竜が、己の感情だけではなく、他者や全体の状況を見ることで初めて見えてきた、人の想い。その想いを認め、その先に道を示してあげるという、王道の展開。  主人公であるWの2人が罪を背負うことを選んだのとは(要素だけ見ると)対照的な結末だけど、それこそが「Nobody’s Perfectビックリマーク」  これで竜のターンは終わりなんだろうな。シュラウドの過去も語られたことで、事態はライダーズと園崎家との戦いへと収束してきました。残す謎はフィリップの記憶と、「悪魔の子」の理由くらいかな。  語られるかどうかはわからないけど、おやっさん(鳴海荘吉)の謎も回収されるといいな ◆復讐の終わり  シュラウドがフィリップの(園崎家の)母だったという、事実。  彼女自身の復讐のために、井坂にメモリを渡した、復讐の根源。終わっていなかった憎しみの連鎖に、竜がどう答えを出していくのか、という重たい流れが、今回の前提テーマ。  今回は、これまでのWの中でも、重いテーマをオブラード(コメディなど)に包まずに、ストレートに近い形で出し続けた、結構気合いが入ってました(朝から親同士のドロドロした愛憎劇やるとは思わなかった、さすがに)  でも、憎しみの根底にあったのは、憎しむほどの、‘何か’に対する「愛」  (竜は知らないけれど)あの井坂さえ、根底にあったのは恐怖と、力への渇望で、最後に芽生えたのは、冴子に対する「愛」  そこにたどり着いた竜が、シュラウドを許す、という、王道でありながらジーンとくる、復讐の終わり。  (復讐のために、井坂を利用したものの、井坂が多くの犠牲者を出すところまでは予想していなかった、という、やや救いを残した流れになってますしね)  ただ気になるのは、  母→フィリップへの「許し」、  そして  フィリップ→母への「許し」 が、ありそうで最後までなかったこと。  フィリップの家族の記憶が欠落したままなので、ここは次回以降のフィリップの謎の中で出て来るのだと思うのだけれど、母子感の交流がなかったことが、いやーなフラグにつながりそう(怖) ◆罪を背負うもの/罪を許すもの  冒頭でも触れましたが  「許し」は  「おまえの罪を数えろ」と対照的な要素であり(それが今後にどうつながるのかはともかく)竜=アクセルがWと違う視点にようやく起てたという意味では、彼も本当の「仮面ライダー」になれた、そんな気がしてます。  (「俺はWではない。仮面ライダーアクセルだ」も、かーなーりの名台詞)  この「仮面ライダーW」は、近年の仮面ライダーシリーズの中でも「仮面ライダー」という言葉にたくさんの想いを乗せている番組だな、と切に感じます。    Wの2人にとっては、自分が(自分たちが)愛してやまない風都の人々から名付けてもらった、いわば誇り。  竜にとっては、自分がこの風都で、何を成し、どうあろうとすべきか、に道を示した、いわば道標。  竜が、翔太郎の‘ハーフボイルド’とフィリップの友への熱い思いから、彼らの「仮面ライダー」の精神を感じてきたのが、これまでの流れ。そして今回は2人からではなく、自分で「許し」の心境にまでたどり着き、自分で決着をつけた。ある意味「卒業」であり「巣立ち」  新番組「仮面ライダーアクセル」始まるんじゃないか、くらいのテンション上昇ですよ(笑)   ◆今日のW  ファングジョーカー(前回の続き)  サイクロンジョーカー  サイクロンジョーカー エクストリーム ◆その他 ・ファングジョーカーの半身演技に脱帽。左半身だけ脱力して動かないという現象を、マジでそうなってるの?と思わせるほどの迫真さ。さすがは高岩さん、電王で引き出し使い切ったどころかさらに広げてますね(笑) ・久々のエンジンブレードと、トライアルとのツインマキシマム!!ガンバライドのみのコラボかと思ったので、見られて幸せドキドキ

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