モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【2010年読破本144】伊達政宗、最期の日々

伊達政宗、最期の日々 (講談社現代新書)
伊達政宗、最期の日々 (講談社現代新書) 小林 千草

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 人間、長く生きていれば老いは避けられない。「あの人が、としとると・・・」なんていう衝撃もあることでしょう。

 ‘生まれるのが遅かった独眼竜’伊達政宗。あふれる才気と野心を持ち、天下人を狙い続けた男も、江戸時代安定期を迎えた後、往生を遂げる。彼の知られざる晩年の様子を、政宗に使えた小姓の文書から探っていく一冊。戦国時代を伊達政宗という若々しいイメージが崩れるほどの、穏やかで病弱な晩年の姿が思い浮かんでくる。政宗のイメージを保ちたい方は読まない方がいいかも(笑)

 ただ、老いて後も、自藩の行く末を案じ、憂い、心配しながらも次世代のために全てをなげうつ姿は、最期までできることをやろうとする漢の生き様として、忘れてはいけないあり方だと思う。

 人の一生の正しい閉じ方を教えてくれているような気がした。

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