モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

【2011年読破本152】酔って候

 

酔って候 (文春文庫)

 

 

久々の司馬本。

 

この短編に登場する君主達は、非常に聡明な方々。

おそらく幕末に生きた人物達の中で、その能力を存分に活かせる身分にいた方々。

 

しかし、彼らが歴史上の主役となることはなかった、

というか歴史の変転によって損をしたといっていい。

 

なぜ、彼らは埋もれてしまったのか。

その結果を淡々とつづる、相変わらずの司馬観が、世の無常を醸し出す。

 

能力ある者が必ずしも歴史の先導者になるとは限らない。

その理由を、後世の私たちは推測することが出来るが、一番知りたかったのは、本作の登場人物なのかもしれない。

 

 

酔って候 (文春文庫)

酔って候 (文春文庫)

 
新装版 酔って候 (文春文庫)

新装版 酔って候 (文春文庫)

 
酔って候 (文春文庫)

酔って候 (文春文庫)

 

 

 

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