モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

2011年11月読書のまとめ

11月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:5522ページ ナイス数:33ナイス 望郷の道〈下〉望郷の道〈下〉 読了日:11月02日 著者:北方 謙三
あの戦国武将の晩年と最期 (アノセンゴクブショウノバンネントサイゴ)あの戦国武将の晩年と最期 (アノセンゴクブショウノバンネントサイゴ) 旅行先で、父が移動時間で読む用に買った文庫本の内の一冊。明かな間違い内容があるのはいただけないが、晩年別の章立てや、各武将が没した城(現城跡が多い)が紹介されているなど、構成の工夫は感じる。若くして散った不毛の生涯もあれば、長生きしたが故に子や孫に先立たれ、最期の最期まで働き続けた生涯もある。こうしてみると人の生の不思議さを改めて思わずにはいられない・・・ 読了日:11月06日 著者:
立花宗茂と立花道雪 (人物文庫 た 5-1)立花宗茂と立花道雪 (人物文庫 た 5-1) 九州の勇士・立花宗茂の若き時代を養父立花道雪と実父高橋紹運との関わりから描いた歴史小説。ちなみにタイトルに「立花宗茂」とあるが、この小説ではほぼ最後まで宗茂と改名することはない(そういう意味ではタイトルに難あり)特に実父紹運が最期の最期まで戦い続けた壮絶な玉砕劇は、覚悟と涙無しには読むことができない。できれば宗茂のその後まできちんと描ききって欲しかったなあ。二人の父との関係性が描かれていただけに、その後の宗茂が気になる。最期まで描いた小説が童門冬二氏以外見あたらないだけに残念だ。 読了日:11月06日 著者:滝口 康彦
銀魂―ぎんたま― 42 (ジャンプコミックス)銀魂―ぎんたま― 42 (ジャンプコミックス) 大爆笑の内容なのだけど、連載時は下書き状態で掲載されたホスト編と、久々の長編シリーズである、見廻組編収録の42巻。特にプチ新撰組ファントしては見廻組登場は嬉しい限り。飾らない人情と泣ける展開(かつ重厚さもアリ)という銀魂らしい要素も入ってて久々に名作の予感?意外だったのは銀さんの正体(?)バレてなかったのね・・・ 読了日:11月07日 著者:空知 英秋
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 3 (ジャンプコミックス)To LOVEる―とらぶる― ダークネス 3 (ジャンプコミックス) 相変わらずのエロさは、もうコメントしようがない(笑)ストーリーは微妙に進んでいて、骨格がしっかりしているので変わらない安定感は流石。この先に待つであろうヤミの鬱展開を思うと、どこまでシリアス展開に振り切れるのか、段々不安にはなってくる(あと、この超ハーレム展開をどこで帳尻つけるのかも・・・) 読了日:11月07日 著者:矢吹 健太朗
「世逃げ」のすすめ (集英社新書 435C)「世逃げ」のすすめ (集英社新書 435C) ちょっち宗教観入っているので、そこに拒否反応示す方はいるかもしれないけど、内容は非常に開放感あふれる前向きなもの。既に創られている基準に対してきちんと向かい合い、無意味に背負わない生き方はこの先選んでいってもいい生き方だと思う。 読了日:11月08日 著者:ひろ さちや
北天蒼星  上杉三郎景虎血戦録北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録 時代に翻弄され、人の造ったレールから外れることを許されなかった悲劇の漢・上杉景虎の生涯を描いた歴史小説。景虎目線が徹底されていたので、非常に筋の取った内容、読み応えありました。景勝・兼続がちょっと悪役過ぎないか?という気はしますが、景勝・兼続コンビが推し進めた中央集権・行政主義の光と影がテーマとして内包されていて、果たして二人が勝って良かったのか?と思わせるほど景虎が妖しく光っていました。景虎と景勝の争いが、単なる内乱ではなく一つの時代の分岐点だったことを浮き彫りにした作品だと思う。 読了日:11月08日 著者:伊東 潤
三人の二代目 上三人の二代目 上 上杉景勝 毛利輝元 宇喜多直家→秀家の三人の二代目を同時時間軸の中で描く、結構斬新な歴史小説。駆け引きの中で見えてくる、お互いの立場の脆弱性と、情報戦の熾烈さは、わかりやすくて明解。特に商人・碁打ちらが、一見無関係を装って、それとなく相手に情報を伝え、相手もそれとなく察するという光景が、震えが来るほど刺激的でリアルな描写なのも魅力の一つ。また、先代の偉大な‘形’に足を引っ張られることに苦悩する輝元・景勝(兼続)がいかにして組織を変革させようとするかも楽しみの一つ。 読了日:11月10日 著者:堺屋 太一
三人の二代目 下三人の二代目 下 時代の変わり目に生まれ、足掻き続けた3人の二代目たち、その後編。安定か変革か。頼れるモノ(人・事柄・情報・ビジョン)の少なさが故に、迷い戸惑いながらも時代に呑まれていく姿は、後世の評価では見えない、今の私たちにやり遂げること、やり続けることの尊さを教えてくれる(実際暗君との評価がある輝元は、優柔不断ではあるが思慮深い努力型として描かれている)また頼れるアドバイザーの存在も光る(特に景勝の人物像は斬新で唸らせられた。兼続に頼りっぱなしなイメージを払拭できたこの作品の意義は大きいと思う。姉っこではあったが) 読了日:11月10日 著者:堺屋 太一
謎解きはディナーのあとで 2謎解きはディナーのあとで 2 相変わらず推理と毒舌が冴え渡る影山と、段々と影山をあしらえるようになってきた麗子さんが、いいコンビになっていた、待望の続編。ワンパターンさに、ややマンネリ感は否めないけど安心して読める安定さは健在。最後は麗子と風祭さんが・・・とやや三角関係?の伏線もあり、来年以降の第三巻も楽しみ。ところで、この物語はサザエさん方式で行くのだろうか?それとも時系列に忠実に動いていくのだろうか(もし後者なら第三巻は一巻から一年後くらい立つ流れになりそうなのだけど) 読了日:11月11日 著者:東川 篤哉
新 仮面ライダーSPIRITS(5) (KCデラックス)新 仮面ライダーSPIRITS(5) (KCデラックス) ライダー戦闘シーンは少ないものの、スーパー1の悲劇と使命を背負ったエピソードは熱く、そして重厚な第5巻。スーパー1変身不能の状況にあっても、X,スカイライダーと見比べて立派な10号ライダーの風格漂うようになってきたZXが頼もしい(涙)怪人と真っ当に対抗できる赤心少林拳、恐るべし・・・表紙の風見さんが本巻と何だか変わりがないところを突っ込みつつ、久しく登場していないけどこの人も再び変身できるのか、そろそろ消息が知りたい(願) 読了日:11月17日 著者:村枝 賢一
REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)REAL 11 (ヤングジャンプコミックス) 読了日:11月17日 著者:井上 雄彦
小説すばる 2011年 12月号 [雑誌]小説すばる 2011年 12月号 [雑誌]岳飛伝】なんというか、喪失感を感じる出だし。梁山泊が振るわない原因が、楊令の死だけではなく大洪水による地形の変化だというのが、切なさを一層増大させる。「志が、生きていればいい」燕青のセリフが重い・・・その一方で張朔の旅物語が心躍る予感、水滸伝の頃からそうだが、組織内でも活躍よりもひとり旅や各地に散らばって、次第に結びついていく展開の方がおもしろい。今回も張朔はひとり旅モードで岳飛と結びつきそうな伏線?未だ出てこない漢達の行方も楽しみだ☆ 読了日:11月17日 著者:
楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫) 決戦前の前哨戦パート。世代交代があったり、童貫が子午山で自らと向かい合ったり、と熱い要素がたくさんあるのだが、感嘆したのは呉用の変貌ぶり。大きくて、そして深さをたたえる姿は、決戦での活躍が楽しみになってくる(嬉)初楊令視点も出てきたので、ようやく楊令に親しみがわいてくるのもこの巻の特徴です☆ 読了日:11月19日 著者:北方 謙三
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書)桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書) 読了日:11月21日 著者:松嶋憲昭
バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書) 読了日:11月22日 著者:養老 孟司
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣 読了日:11月24日 著者:原尻 淳一
コミュニケーションHACKS! (East Press Business)コミュニケーションHACKS! (East Press Business) 読了日:11月26日 著者:中村 祐介
魔将軍―くじ引き将軍・足利義教の生涯 (双葉文庫)魔将軍―くじ引き将軍・足利義教の生涯 (双葉文庫) 読了日:11月28日 著者:岡田 秀文
あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソンあやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 龍馬の暗殺の真説については、さすがにどうかとは思ったが、英国などの海外諸国が巻き込んだ、明治維新への大諜報戦という観点は頷けるものが多かった。「日本人が作り上げた革命」といったお題目がもし幕末にあるのならばそれは改めるべきだと思ったし、まだまだこの時代の研究は奥深いとも思えた。 読了日:11月29日 著者:加治 将一
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