モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

2011年読んだ本のまとめ その7

 もうすでに2月ですが(汗)昨年に読んだ本を振り返るコーナーです。  毎度お世話になっている読書メーターより抜粋してます。  最後、11月・12月の読んだ本です。 ※2011年の読書メーター 読んだ本の数:226冊 読んだページ数:59972ページ ナイス:547ナイス 感想・レビュー:223件 月間平均冊数:18.8冊 月間平均ページ:4998ページ 望郷の道〈下〉望郷の道〈下〉 九州を追放された夫と、家を捨てて夫と共に生きる決意をした妻。文字通り裸一貫から始まる後編は、商いの難しさがあり、次第に広がっていく人間関係の拡がりがあり、深まっていく家族の絆あり、浮気と妻の恐ろしさあり(笑)と、非常にバラエティに富んだ内容。起業物語としてもかなり具体的に書かれており、ビジネスマンにも一読の価値あり。そして、最後に訪れる帰郷の刻、そして夢にまで見た桜の花道。まさに「望郷の道」を歩み続けた2人が報われる最高の瞬間。ただ、ただ涙があふれます。爽やかな想いに包んでくれる小説、文句なしにオススメ☆ 読了日:11月02日 著者:北方 謙三
あの戦国武将の晩年と最期 (アノセンゴクブショウノバンネントサイゴ)あの戦国武将の晩年と最期 (アノセンゴクブショウノバンネントサイゴ) 旅行先で、父が移動時間で読む用に買った文庫本の内の一冊。明かな間違い内容があるのはいただけないが、晩年別の章立てや、各武将が没した城(現城跡が多い)が紹介されているなど、構成の工夫は感じる。若くして散った不毛の生涯もあれば、長生きしたが故に子や孫に先立たれ、最期の最期まで働き続けた生涯もある。こうしてみると人の生の不思議さを改めて思わずにはいられない・・・ 読了日:11月06日 著者:
立花宗茂と立花道雪 (人物文庫 た 5-1)立花宗茂と立花道雪 (人物文庫 た 5-1) 九州の勇士・立花宗茂の若き時代を養父立花道雪と実父高橋紹運との関わりから描いた歴史小説。ちなみにタイトルに「立花宗茂」とあるが、この小説ではほぼ最後まで宗茂と改名することはない(そういう意味ではタイトルに難あり)特に実父紹運が最期の最期まで戦い続けた壮絶な玉砕劇は、覚悟と涙無しには読むことができない。できれば宗茂のその後まできちんと描ききって欲しかったなあ。二人の父との関係性が描かれていただけに、その後の宗茂が気になる。最期まで描いた小説が童門冬二氏以外見あたらないだけに残念だ。 読了日:11月06日 著者:滝口 康彦
銀魂―ぎんたま― 42 (ジャンプコミックス)銀魂―ぎんたま― 42 (ジャンプコミックス) 大爆笑の内容なのだけど、連載時は下書き状態で掲載されたホスト編と、久々の長編シリーズである、見廻組編収録の42巻。特にプチ新撰組ファントしては見廻組登場は嬉しい限り。飾らない人情と泣ける展開(かつ重厚さもアリ)という銀魂らしい要素も入ってて久々に名作の予感?意外だったのは銀さんの正体(?)バレてなかったのね・・・ 読了日:11月07日 著者:空知 英秋
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 3 (ジャンプコミックス)To LOVEる―とらぶる― ダークネス 3 (ジャンプコミックス) 相変わらずのエロさは、もうコメントしようがない(笑)ストーリーは微妙に進んでいて、骨格がしっかりしているので変わらない安定感は流石。この先に待つであろうヤミの鬱展開を思うと、どこまでシリアス展開に振り切れるのか、段々不安にはなってくる(あと、この超ハーレム展開をどこで帳尻つけるのかも・・・) 読了日:11月07日 著者:矢吹 健太朗
「世逃げ」のすすめ (集英社新書 435C)「世逃げ」のすすめ (集英社新書 435C) ちょっち宗教観入っているので、そこに拒否反応示す方はいるかもしれないけど、内容は非常に開放感あふれる前向きなもの。既に創られている基準に対してきちんと向かい合い、無意味に背負わない生き方はこの先選んでいってもいい生き方だと思う。 読了日:11月08日 著者:ひろ さちや
北天蒼星  上杉三郎景虎血戦録北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録 時代に翻弄され、人の造ったレールから外れることを許されなかった悲劇の漢・上杉景虎の生涯を描いた歴史小説景虎目線が徹底されていたので、非常に筋の取った内容、読み応えありました。景勝・兼続がちょっと悪役過ぎないか?という気はしますが、景勝・兼続コンビが推し進めた中央集権・行政主義の光と影がテーマとして内包されていて、果たして二人が勝って良かったのか?と思わせるほど景虎が妖しく光っていました。景虎と景勝の争いが、単なる内乱ではなく一つの時代の分岐点だったことを浮き彫りにした作品だと思う。 読了日:11月08日 著者:伊東 潤
三人の二代目 上三人の二代目 上 上杉景勝 毛利輝元 宇喜多直家→秀家の三人の二代目を同時時間軸の中で描く、結構斬新な歴史小説。駆け引きの中で見えてくる、お互いの立場の脆弱性と、情報戦の熾烈さは、わかりやすくて明解。特に商人・碁打ちらが、一見無関係を装って、それとなく相手に情報を伝え、相手もそれとなく察するという光景が、震えが来るほど刺激的でリアルな描写なのも魅力の一つ。また、先代の偉大な‘形’に足を引っ張られることに苦悩する輝元・景勝(兼続)がいかにして組織を変革させようとするかも楽しみの一つ。 読了日:11月10日 著者:堺屋 太一
三人の二代目 下三人の二代目 下 時代の変わり目に生まれ、足掻き続けた3人の二代目たち、その後編。安定か変革か。頼れるモノ(人・事柄・情報・ビジョン)の少なさが故に、迷い戸惑いながらも時代に呑まれていく姿は、後世の評価では見えない、今の私たちにやり遂げること、やり続けることの尊さを教えてくれる(実際暗君との評価がある輝元は、優柔不断ではあるが思慮深い努力型として描かれている)また頼れるアドバイザーの存在も光る(特に景勝の人物像は斬新で唸らせられた。兼続に頼りっぱなしなイメージを払拭できたこの作品の意義は大きいと思う。姉っこではあったが) 読了日:11月10日 著者:堺屋 太一
謎解きはディナーのあとで 2謎解きはディナーのあとで 2 相変わらず推理と毒舌が冴え渡る影山と、段々と影山をあしらえるようになってきた麗子さんが、いいコンビになっていた、待望の続編。ワンパターンさに、ややマンネリ感は否めないけど安心して読める安定さは健在。最後は麗子と風祭さんが・・・とやや三角関係?の伏線もあり、来年以降の第三巻も楽しみ。ところで、この物語はサザエさん方式で行くのだろうか?それとも時系列に忠実に動いていくのだろうか(もし後者なら第三巻は一巻から一年後くらい立つ流れになりそうなのだけど) 読了日:11月11日 著者:東川 篤哉
新 仮面ライダーSPIRITS(5) (KCデラックス)新 仮面ライダーSPIRITS(5) (KCデラックス) ライダー戦闘シーンは少ないものの、スーパー1の悲劇と使命を背負ったエピソードは熱く、そして重厚な第5巻。スーパー1変身不能の状況にあっても、X,スカイライダーと見比べて立派な10号ライダーの風格漂うようになってきたZXが頼もしい(涙)怪人と真っ当に対抗できる赤心少林拳、恐るべし・・・表紙の風見さんが本巻と何だか変わりがないところを突っ込みつつ、久しく登場していないけどこの人も再び変身できるのか、そろそろ消息が知りたい(願) 読了日:11月17日 著者:村枝 賢一
REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)REAL 11 (ヤングジャンプコミックス) この巻は、超久々のまるまる野宮バスケット巻(笑)スラムダンク以来?の井上サンのバスケマンガ観られたのがただただうれしかった。その一方で、厳しいプロの世界と、バスケ好きという(ある種)アマチュア感との壁をきちんと示してくるあたり、スラムダンク世代には突き刺さる展開だ(涙)でもそれでも大切なのは自分らしさと積み重ねてきた自分自身なんだ、というシンプルなメッセージが泥臭さと輝きを伴って、圧倒的な迫力で迫ってくる。忘れちゃいけないし、絶対に忘れたくない想いを何度も読んでかみしめたい、そんな内容ですね。 読了日:11月17日 著者:井上 雄彦
小説すばる 2011年 12月号 [雑誌]小説すばる 2011年 12月号 [雑誌]岳飛伝】なんというか、喪失感を感じる出だし。梁山泊が振るわない原因が、楊令の死だけではなく大洪水による地形の変化だというのが、切なさを一層増大させる。「志が、生きていればいい」燕青のセリフが重い・・・その一方で張朔の旅物語が心躍る予感、水滸伝の頃からそうだが、組織内でも活躍よりもひとり旅や各地に散らばって、次第に結びついていく展開の方がおもしろい。今回も張朔はひとり旅モードで岳飛と結びつきそうな伏線?未だ出てこない漢達の行方も楽しみだ☆ 読了日:11月17日 著者:
楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫)楊令伝 6 徂征の章 (集英社文庫) 決戦前の前哨戦パート。世代交代があったり、童貫が子午山で自らと向かい合ったり、と熱い要素がたくさんあるのだが、感嘆したのは呉用の変貌ぶり。大きくて、そして深さをたたえる姿は、決戦での活躍が楽しみになってくる(嬉)初楊令視点も出てきたので、ようやく楊令に親しみがわいてくるのもこの巻の特徴です☆ 読了日:11月19日 著者:北方 謙三
桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書)桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう 天気と日本史 (メディアファクトリー新書) 意外に歴史の中で重要になってくる要素、それは当日(前後)の天候。というわけで、日本の歴史のターニングポイントでの天候から、歴史の定説に迫っていく1冊。読んでいくと、天気の分析を行うことで、ある程度の定説分析や、諸説の妥当性が見えて、ドンドン実際の様子が再現されていく様は、「そうかあ」と驚くこと請け合い(特に壇ノ浦の戦いの解説は、これまでの説とはまた違った観点からの分析でおもしろかった)当時の文献もきちんと織り交ぜられていて、理解しやすい説明も好感が持てました。続編希望、次は関ヶ原の戦い中国大返しを☆ 読了日:11月21日 著者:松嶋憲昭
バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書) 相当前の本だけれど、まさに今のコミュニケーション不全を予知しているかのような内容で今読んでも頷けるポイントは多い。いや、むしろ今はこの本で予知された展開よりさらに悪くなっているような気が・・・はっきりとした形にとらわれ、見えないものに目を向けず、伝わらければ原因を相手へと向けてしまう、そんな思考を知らず知らずに放棄する人たちが、自分や周囲を曇らせていくことがいかに怖いことか、自分自身にも当てはめて自省したい。 読了日:11月22日 著者:養老 孟司
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣 少し前の本ではあるが、内容・視点・情報に関しては今現在でも十分通用する1冊。特に読書に関する取り組みや環境を変えられる関連サイト・より読書を効率的に行うための施設紹介は目から鱗のものばかり。読む前(本を決めるため)の事前準備から読んだ後の実践(アウトプット)まで、まさに、読書、という行為の一連の流れが網羅できる展開になっているので、なんとなく読書していた方、より読書を含めたい方には是非読んでもらいたい☆余談ではあるが、本書を読むとWEBの充実によって、読書は多角的になったことをつくづく痛感しますねえ。。。 読了日:11月24日 著者:原尻 淳一
コミュニケーションHACKS! (East Press Business)コミュニケーションHACKS! (East Press Business) この本読むと、今じゃウェブを活用せずに対人関係・情報収集を円滑にはできない世の中なんだなあ、と痛感します(涙)より時代に即していける体勢作りは、速いに超したことなし、ということで、SNSウェブサービスなどの活用ノウハウが満載の本読んで「こんなこともできるんだあ」と驚いておきましょう(笑)最新情報を入手し活用するのはもちろんですが、そこにとどまらず、新しいものを見つけるアンテナを養い、新しいものをどんどん利用してみる心構えも必要。知るだけ知っておしまいにするのはもったいない! 読了日:11月26日 著者:中村 祐介
魔将軍―くじ引き将軍・足利義教の生涯 (双葉文庫)魔将軍―くじ引き将軍・足利義教の生涯 (双葉文庫) 「くじ引き将軍」「万人恐怖」、破壊者にして改革者・足利義教を描いた歴史小説。衰え始めていた室町幕府を謀略と権力・武力で立て直し、敵対勢力を排除し続けた生涯は、まさに後年の織田信長を想起させるすさまじさに今日すら感じさせる(とはいえ本書のオビ「信長も秀吉も家康もみな、この男の真似にすぎなかった」はさすがに言い過ぎ)。しかしそこに至るまでの、幼少時の屈折した感情や、他者を信じ切れない孤独さなど義教のバックボーンがきちんと描かれているので、分量は多いながらも、最後まで義教の生涯を見守り続けることができる力作。 読了日:11月28日 著者:岡田 秀文
あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソンあやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 龍馬の暗殺の真説については、さすがにどうかとは思ったが、英国などの海外諸国が巻き込んだ、明治維新への大諜報戦という観点は頷けるものが多かった。「日本人が作り上げた革命」といったお題目がもし幕末にあるのならばそれは改めるべきだと思ったし、まだまだこの時代の研究は奥深いとも思えた。 読了日:11月29日 著者:加治 将一
つぶやきのクリーム The cream of the notesつぶやきのクリーム The cream of the notes 読了日:12月02日 著者:森 博嗣
BLEACH―ブリーチ― 53 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 53 (ジャンプコミックス) 祝☆死神ご一行様再臨(嬉)やはり彼らがいてこそのBLEACH、強さといい存在感といい、貫禄ある(笑)平子たちはあの後、隊長に復帰したのだろうか、その後も気になる。その一方でフルブリングメンバーあっさり退場・・・かませ犬過ぎて泣ける。月島×白哉で月島ラスボスは消えただけに、銀城倒して終幕だろうか・・・余談ですがルキアの副官・剣八の鈴、全然意識していなかった(驚)17ヶ月間の話しはその先明かされることはあるのだろうか 読了日:12月02日 著者:久保 帯人
こちら葛飾区亀有公園前派出所 177 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 177 (ジャンプコミックス) 安定感が抜群ですな。意外とおバカ落ちが少ないような気がするがその方が最近好きな気がしてきた。相変わらず時事ネタとためになる知識が多くて、実は時事勉強になるこち亀、まだまだ続いてほしいなあ 読了日:12月03日 著者:秋本 治
こちら葛飾区亀有公園前派出所999巻 13誌出張版の巻 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所999巻 13誌出張版の巻 (ジャンプコミックス) こち亀35周年記念企画で集英社全13漫画雑誌に両さんが登場するという、とんでもない企画の集大成。しかも内容が各雑誌に合わせて、少しずつテイストを変えているので、掲載されても、程よい違和感の中読めたに違いない。通して読んでみると、どの雑誌に連載されてもきちんと順応できるこち亀の懐の深さ!さすがとしか言いようがありません。。。 読了日:12月05日 著者:秋本 治
歴代征夷大将軍総覧 (幻冬舎新書)歴代征夷大将軍総覧 (幻冬舎新書) 古代の蝦夷討伐将軍から「最後の将軍」徳川慶喜まで、歴史上「征夷大将軍」を名乗った(任命された)歴史人物たちをまとめた一冊。驚くべき事は、鎌倉・室町・徳川将軍家だけではなく、鎌倉時代摂家親王将軍や、室町初期の後醍醐天皇の皇子たちまで含んだ、非常にレア人物をも扱っていること。彼らを取り扱う本はそうそうないので貴重です。また、そもそも「征夷大将軍」=将軍(=幕府)なのはなぜ?というところについても解説があるので、意味合いを理解した上での歴史理解には適した内容です。 読了日:12月06日 著者:榎本 秋
荀いく(じゅんいく) 曹操の覇業を支えた天才軍師 (PHP文庫)荀いく(じゅんいく) 曹操の覇業を支えた天才軍師 (PHP文庫) 従来の説にしばられない斬新な展開が光る一冊。特に曹操が決断しきれないリーダーで、荀いくが覇道推進者という、ある意味真逆な人物像は、違和感がありながらもスンナリ飲み込めてしまう不思議さ(驚)さすがに結末はキレイすぎるけれど、己の生を世界のために捧げられる荀いくの潔さは、読んだ後もさわやかな後味です。 読了日:12月09日 著者:風野 真知雄
日本史の一級史料 (光文社新書)日本史の一級史料 (光文社新書) 我々歴史好きが、(間接的に)お世話になっている歴史の資料。その解読法や史料への接し方など、まさしく歴史学を身近に感じさせてくれる一冊。歴史の資料がどのようにして調査され、解読され、発表されていくのかが非常にわかりやすく書かれており、堅いイメージがある歴史学者の仕事内容が楽しそうに感じられる(実際は相当地味で根気のいる作業なんでしょうけど・・・)貴重な内容。まるで探偵モノのような史料分析の仕方や、歴史の基礎知識解説、実際の史跡の楽しみ方など、より一層歴史が好きになること請け合い♪ 読了日:12月13日 著者:山本 博文
名探偵コナン 74 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 74 (少年サンデーコミックス) 世良ちゃんへの謎を残しつつ、阿笠博士宅事件や久々にコナン(真一)VS平次の推理対決が見られるなど割合ボリューム多めの巻。昴サンも久々登場だけどこの方も正体が明示されていないんだよなあ、コナンはおそらく何か気づいて自分の家を提供しているはずなのだけど(?)伏線を張り始めたということはそろそろ黒の組織との激突が始まるのだろうか、すごい楽しみ☆ 読了日:12月15日 著者:青山 剛昌
楊令伝 7 驍騰の章 (集英社文庫)楊令伝 7 驍騰の章 (集英社文庫) ついに決戦が始まった・・・前哨戦ではあるけれど、梁山泊軍と童貫軍(特に岳飛)との戦いが丹念かつ大胆に描かれていて、読んでいるこっちにも緊迫感が(汗)最期の最期で往年の猛々しさを魅せた呼延灼、自軍だけで雲霞の敵軍へ突っ込む楊令など、今回も超人プレイが随所で展開。それにしても大軍なのに一斉攻勢に出ない童貫は、武人としてはともかく司令官としてはどうなのだろ?と思うことしばしば・・・ 読了日:12月16日 著者:北方 謙三
天魔ゆく空天魔ゆく空 読了日:12月16日 著者:真保 裕一
ハヤテのごとく! 31 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 31 (少年サンデーコミックス) ようやくたどり着いた、あの池袋のシーン。同人誌対決はどうなるのかなあ、と思っていたけど、「内容のいいものは、きちんと評価される」という真っ当な結末だったのでホッとしてます(笑)今回に関してはヒナギクと一緒にルカ班だったハヤテなのですが、2人の行動に関してはナギは大きな反応を示さなかったのが意外と不思議(実際、ナギは1人だったのだから)これで、ナギは本当に自分と向かい合うことができるのか?現実ってホントに厳しいですよねえ・・・ 読了日:12月17日 著者:畑 健二郎
修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン)修羅の門 第弐門(4) (講談社コミックス月刊マガジン) 次戦前夜の巻。前作ファンとしては第1部第1章以来の九十九VS陣雷(稽古だけど)はうれしいシーン。今でこそ九十九サポート員ですが、当時は反則技上等のケンカ屋だったんだよなあ、と懐かしさが・・・陣雷ってインフレ激しいこの世界でどのくらいの強さなんだろ?という一つの答えになるようなシーンも?陣雷以外にも木村さんと九十九の再会など懐かしい顔ぶれは、出てくると熱くなるな。それにしても木村さん、アナタ九十九のおっかけか(爆) 読了日:12月17日 著者:川原 正敏
小説すばる 2012年 01月号 [雑誌]小説すばる 2012年 01月号 [雑誌]岳飛伝】呉用が久々に魅せてくれたり、頭領に就任したり、新キャラ登場したり、と割と明るい展開が垣間見えるのに、李俊離脱フラグに蘇琪死亡フラグといや~な予感も・・・何より前回に続くこの閉塞感はぬぐえず・・・、その一方でチャンスのはずなのにこちらも一枚岩ではない南宋と金軍団が激突と、未だ混迷の中にある世界、どうなるのか全然見えません(涙) 読了日:12月17日 著者:
こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫)こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫) ああ、こんなに教科書の内容って変わってきているんだなあ。「1192(イイクニ)つくろう鎌倉幕府)って語呂良くて覚えてたけど、そもそも何を持って開府なのか、という定義なんて「征夷大将軍任命」されれば開府、と思ってたものなあ(苦笑)。研究が着実に進んでいる証拠だともいえるし、内容が変わっていくものをがんばって覚えていた受験生は複雑なのかも(・・・)学生は大変かもしれないけど今こそ正しい歴史の理解を、自身でしていかないといけないのかもなあ。 読了日:12月19日 著者:山本 博文
鋼殻のレギオス19  イニシエーション・ログ (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ (富士見ファンタジア文庫) 本編の続き・・・と思っていたら、「た、短編集だとおおおおお」という、やや拍子抜け(笑)ただ、内容は(最近レイフォンのパートナーポジションを確立しつつある)フェリ祭り☆ファンにはたまらない内容です。しかも短編らしく内容が全てカオス(爆)「魔磁狩フェリ」にわざわざ専用ロゴつけたりと凝り具合が半端ないです(笑) 読了日:12月20日 著者:雨木 シュウスケ
フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫) 前巻よりもぐっとおもしろくなった!日常側のキャラも登場したことで、世界観が拡がってきたのが大きいなあ。学園パートと軍隊パートのギャップが今のところはいいバランス(いい意味で崩れてほしい)マニアックバリエーション機体の登場&活躍は前巻に引き続きのうれしいファンサービス☆。気になるのは(伏線はあるものの)完全な1巻完結の流れで進んでいること。スピンオフ作品ではあるけれど、 長期化に向けての展開も期待してまっせ 読了日:12月21日 著者:大黒 尚人
小太郎の左腕小太郎の左腕 爽快感があるものの、物語の深みとしてはやや物足りない1冊。武将としての役割と、己の生き様との間で苦悩していく大人たちと、純粋であるが故に利用され、傷つきながらも、神の左腕を使っていく小太郎の切なさが交差する、重いテーマが内包されているのはわかるのだけれど、快男児ばかりだからか、ライトな書き方だからか、盛り上がりにやや欠ける。実際、こんな天才狙撃手がいたら、相当やっかいだっただろうなあ、とは思うのだけれど・・・ 読了日:12月21日 著者:和田 竜
三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所 (平凡社新書)三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所 (平凡社新書) 読了日:12月26日 著者:坂口 和澄
日本史を動かした陰謀 (リイド文庫)日本史を動かした陰謀 (リイド文庫) この手の本は、ついつい手にとって、ついつい読み深めてしまう(笑)古代~中世にかけては陰謀のきな臭い話が多いのに、近世以降になると、歴史の出来事をなぞるだけになってしまうのもお約束(笑) 読了日:12月30日 著者: