モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【2013年読破本50】論語なう ~140文字でわかる孔子の教え~ (マイナビ新書)

論語なう ~140文字でわかる孔子の教え~ (マイナビ新書)
論語なう ~140文字でわかる孔子の教え~ (マイナビ新書) 牧野 武文

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 「論語は、今で言うところの『ツイッター つぶやき』である」

 ・・・え?

 最初この本の紹介に書かれてあったコンセプトを読んだ、第1印象(笑)

 が、持ち直し(爆)おもしろいな、と思い購入。

 実際の論語孔子のつぶやき(というか嘆き)をまとめたものらしいのだが、現代風つぶやきに訳すと、小難しそうな論語もかなりかみ砕いた表現になるのね(笑)そう思えてくると、なんだか論語に愛着が湧いてくる一冊です。

 また、あまり知られていない孔子の実際の人物像を知ることのできる構成になっているのも大きな特徴。一般に‘聖人’とたたえられる孔子も、その生涯は、現代人同様(それ以上に)泥臭い日々だったようで、気高き理想を掲げ、世の中に反映させようと仕官先を探しながらも、現実の人間関係と、ままならない政治の世界で苦悩し、最後は俗世での理念の実践を断念してしまう。弟子にも先立たれ、悲しい晩年だったようだ。

 そんな報われないなかでも、何かを貫き通す生き様は、周囲に影響を与え、今なお私たちの根っこに息づく孔子。私たちは、彼が残した教えの崇高さだけではなく、その生き様すら心に刻みつけなければいけないのかもしれない。

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