モーション・グリーン

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【2013年読破本193】岳飛伝 第二十三回(小説すばる 2013年 10月号 [雑誌])

韓世忠、面倒くさい存在になってきた(苦笑)

B00EVZ7UBM 小説すばる 2013年 10月号 [雑誌] 集英社 2013-09-17by G-Tools

◆損な役割 何だか夫婦揃って面倒だな・・・

梁紅玉が遭難、救助したのは、なんと張朔だった。 助けられた梁紅玉を、韓世忠水軍は捕虜になったと勘違い。韓世忠は独断で梁山泊水軍と激突。襲撃された水軍は交易部隊、リーダーは、またしても王貴だった(涙)

損と言えば王貴もよくよく損な役回り(悲)それでもかつてのような感情が先に立つ王貴ではなかったため、どうにか切り抜けたが・・・

韓世忠夫婦、どこかずれているコンビだったけど、なんだかどの陣営にとってもわずらわしい損座になりそうな気がする。こんな面倒くさいキャラじゃなかったはずなんですけど(涙) ※ちなみに梁紅玉を見た張朔は「きれいだが、きれいなだけの女だ」

王清の見る目が無かったのか、張朔が無頓着なだけなのか(爆)

せっかく助けたのに目の敵にされる張朔も哀れだなあ。これ、韓世忠VS張朔がどこかで起きそうだ。

◆指し示す先 張朔から岳飛へ送られたアイテム。清針(コンパス)がこの回の奥深いキーアイテムになっている。梁山泊にとっては機密道具。これは岳飛を示す道となるのか・・・

少しずつ自立の道を模索していきながら、人と人との結びつきを大事にしていく岳飛。小さな集落での寄親ならそれで絵になるけれど、彼の中には、軍隊として、軍長としてやるべきと思うことがあるはずで、(積極的ではないにしろ)梁山泊との連携は深まっていく。

同じ方向へ針は向けられるのか。どうも向けられそうな雰囲気は出てきたぞ・・・

B00EVZ7UBM 小説すばる 2013年 10月号 [雑誌] 集英社 2013-09-17by G-Tools

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