モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

2013年読んだ本のまとめ(4月~6月)

2013年の読書メーター
読んだ本の数:268冊
読んだページ数:63346ページ
ナイス数:3331ナイス

昨年(2013年)読んだ本を一気に振り返り。次は4月~6月まで。この頃は結構いいペースで読めてますね(笑)


破天の剣破天の剣感想
久々に歴史小説で感極まった。作品内の漢たちが、まさに読み手の心にぶつかってくる傑作。戦国時代の島津家の末っ子・戦の天才家久の、「坂の上の雲」の児玉源太郎を彷彿とさせる閃光の生涯を描いた本作は、勇猛な島津家にあって、「家族」という心の結びつきと、現実の使命との境目で揺れる島津四兄弟の血の涙が切なさを誘う。特に家久の天性の才能と、戦いでしか己を輝かせられない脆さを抱えた生き様は、人の幸せを考えさせられる。また、出生の秘密や病死の真相など、家久の生涯で避けて通れないポイントを書ききった天野氏の姿勢は脱帽の一言!
読了日:4月1日 著者:天野純希
大いなる謎 平清盛 (PHP新書)大いなる謎 平清盛 (PHP新書)感想
大河終わったのに今さら~、という内なる声を聞きつつも(笑)平清盛及び平家とその人々について分析した一冊。大河では採用された「清盛=御落胤」説を懐疑的に判断していたり、一緒くたにしていた平家を「武家の平家(伊勢平氏など)」と「公家の平家(清盛の妻・時子の実家)」に分けて分析することで、平家の隆盛をより明確に表していたり、とドラマだけでは理解しづらい、史料から見る実態を感じることができる。晩年の清盛についても、フォローすることなく「別人のようだ」とバッサリ切り捨てているのも好印象。
読了日:4月2日 著者:川口素生
すごい「考える力」! (知的生きかた文庫)すごい「考える力」! (知的生きかた文庫)
読了日:4月3日 著者:ジョン・C.マクスウェル
こちら葛飾区亀有公園前派出所 185 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 185 (ジャンプコミックス)感想
表紙の麗子で多くの読者は、この185巻が本屋に並んでいても、こち亀はおろか少年マンガか否かを迷うに違いない・・・さて、今回は今回は正夢話しや麗子特殊メイク話しのような、完全なネタ話しと、京都桜見物や梯子酒、宇宙エレベーターといったリアルの事柄をきっかけにした話が上手く混ざっていて、バランスの取れた巻。梯子酒と宇宙エレベーター回は元ネタ知ってることが多くて満足。ちなみに宇宙エレベーターの建設話はガチで事実!日本では大林組が企業パンフや事業構想で普通に取り上げてますから~
読了日:4月4日 著者:秋本治
新テニスの王子様 10 (ジャンプコミックス)新テニスの王子様 10 (ジャンプコミックス)感想
表紙見て思ったけど、不二は新テニプリでお当番回まだですなあ。手塚が旅立つときに戦ったくらいだけど、今後出番あるのかな(涙)そして本編は、テニスというよりもはやドッジボール(もしくは新手の格闘技)。金太郎VS鬼が、久々にテニスしてるなあと思ったくらい(が、すぐに超人展開が始まる・・・)この作品はどこに向かおうとしているのか、イマイチつかめないんだけど
読了日:4月4日 著者:許斐剛
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 7 (ジャンプコミックス)To LOVEる―とらぶる― ダークネス 7 (ジャンプコミックス)感想
主要キャラが揃い、そろそろ本筋メインへ動くのか、と思いきや、通常興行に戻りましたな(笑)そして通常興行に戻ると、この作品タダのエロ本です(爆)これだけ魅力的なキャラクター多いのだからド直球のラブコメすればいいのに、と思うのだけど、もはや正当ラブコメには戻れないのだろうか(笑)特にララファンや春奈ファンは忸怩たる想いがあるに違いない(特に春奈ファン。相思相愛同士がなぜこんなケダモノネタでしか話作ってもらえないのか、とか)そしてハーレム展開にキョーコちゃんまで参戦?
読了日:4月4日 著者:矢吹健太朗
江戸の備忘録江戸の備忘録
読了日:4月6日 著者:磯田道史
図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)感想
遅まきながら、ようやく原作読破開始!いや~おもしろい!好きな方が多いのがすごくわかる。とにかく会話のテンポがいい、登場人物のキャラ付けが上手で、配置に過不足がない、そして何より暖かみがある。理解しづらい世界観と、(意外に多い)小難しい説明、どうなの?と思わせる設定など、意外にとっつきずらい点はあるにも関わらず、それらを十二分にカバーできる娯楽性はハマること間違いなし☆ちなみに自分はこんな世界に(そもそも)なって欲しくない(爆)本好きはもちろん、本好きじゃなくても、読めば本を、言葉を探したくなりますよ♪
読了日:4月8日 著者:有川浩
身につまされる江戸のお家騒動 (朝日新書)身につまされる江戸のお家騒動 (朝日新書)感想
もう中身がタイトルのまんま(笑)まさに「身につまされる」権力者達のいざこざが、ケース別にこれでもか、というくらい収録されてます。当初は中身にこだわって、実力や功績に応じて運営を調節してきた各藩が、落ち着いてくると形式化していき、形にこだわるようになっていき、新旧の思想で対立していく様は、要素だけ切り取るとまるでコピペしたかの如く皆一緒(驚)人って本当に変わらないんだなあ。各章の最後に、現代への教訓ということでまとめが書かれているので、そこを踏まえて今後の糧にしたい、それが歴史を学ぶ意義なのだから。
読了日:4月9日 著者:榎本秋
舟を編む舟を編む感想
昨年の本屋大賞本、映画化の流れも受けてようやく読み終えた・・・で、読んでみてホントに心が温まる珠玉の名作!大賞取ったのも頷ける☆新たな辞書完成に人生を注ぎ続けるメンバーの長い長い道のりと、関わったメンバーそれぞれの群像劇。一見小難しそうなあらすじとは裏腹に、どこか抜けていて、どこかコミカルで、そして誰よりも熱いメンバーが、己の今を通じて、自分の人生に温度の通った言葉をつないでいく・・・辞書完成に近づくに従い、徐々に高まる熱意に惹きこまれること間違いなし♪熱意を失ったとき、くじけそうなときにまた読みたい~
読了日:4月10日 著者:三浦しをん
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)
読了日:4月11日 著者:川原礫
小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫)感想
平成ライダー10周年作品、11年以降のライダーに大きな影響を与えたディケイドの小説版。ある意味最も小説向きの要素満載(笑)と思っていた。読んでみると収拾つけずに終えた本編とは異なり、各キャラクターに明確な背景と結末を用意させていたので、収まりは非常によかった。良太郎・五代・天道がオリジナルで登場したのも大きなファンサービス☆その分夏ミカンや海東など不憫なキャラも出てきたけど(涙)本編との大きな違いは、世界を飛び出すのではなく自分がいるべき世界へ戻ることが運命づけられていたこと。ま、これはこれでアリだなあ。
読了日:4月12日 著者:鐘弘亜樹
史記 武帝紀 1 (時代小説文庫)史記 武帝紀 1 (時代小説文庫)感想
ついに北方史記が文庫本に!(隔月発刊だけど)またあの重厚な物語が手軽?に味わえるなんて嬉しい限り!さて改めて北方史記の物語へページをめくっていく・・・水滸伝より、楊家将よりも遙か昔、漢民族が、武力に優れる北方の異民族に、防衛と懐柔の姿勢しか取ることが出来なかった時代。熱き情熱と高き大志を抱く武帝と、彼の国作りのために見いだされた衛青の戦いが始まった。キレキレの戦闘シーン、衛青が少しずつ着実にステップアップしていく様、そして砂漠を渡る張騫の冒険など見所大!向こう1年、また楽しみが増えた!
読了日:4月15日 著者:北方謙三
小説すばる 2013年 05月号 [雑誌]小説すばる 2013年 05月号 [雑誌]感想
岳飛伝】第二章開幕。秦容がバカン(ミャンマー?)、生き延びた岳飛は大理(雲南)へと、着実に舞台は広がっていく。一方、講和が済んだ南宋と金はそれぞれの思惑で経済区域の拡大を模索。着実に梁山泊包囲網が・・・もちろん梁山泊も動き出すのだけど、盛栄最期の仕事が済んだかと思いきや、ようやくようやく登場したら「ここが、お前の死に場所だ」と言われる項充、、、え?いきなり死亡フラグ(というか死亡宣告)!突然すぎて、思わず「はい?」と言ってしまったわ~
読了日:4月16日 著者:
修羅の門 第弐門(9) (月刊マガジンコミックス)修羅の門 第弐門(9) (月刊マガジンコミックス)感想
スープレックスは投げるのではなく落とす』『腕の付け根を攻撃すれば力が入らなくなる』ああ、なんと懐かしい(嬉)前作からのファンにはたまらない名シーン&名セリフが飛び出す飛田戦。クラウザーさんまで現れて、懐古試合(失礼)かと思っていた飛田戦でこんなに熱くなるとは思わなかったよ!そして、「ボクに言えること一つしかありません。 あの時も今も一つ 『スタンドアンドファイト』」待ってましたよテディさん!!時代を経ても、この言葉が心を奮い立たせてくれる☆
読了日:4月17日 著者:川原正敏
名探偵コナン 79 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 79 (少年サンデーコミックス)感想
黒の組織との暗闘は(またしても)いったんお預けで、この巻は通常運行。珍しく(いつも以上?)おマヌけなミスを犯した怪盗キッドに、東西名探偵の事件簿編が2つの事件に挑む流れ。やはり服部と和葉が絡むと雰囲気が和むし安心して読んでいられる(笑)さすがに80巻近くにもなると、おっちゃん・蘭・コナンじゃ変わり映えしないもんなあ。今度の映画でもコナン&服部で事件に挑むみたいだから、ますます楽しみだ☆
読了日:4月17日 著者:青山剛昌
銀の匙 Silver Spoon 7 大蝦夷農業高校生徒手帳つき特別版 (小学館プラス・アンコミックス)銀の匙 Silver Spoon 7 大蝦夷農業高校生徒手帳つき特別版 (小学館プラス・アンコミックス)
読了日:4月17日 著者:荒川弘
暗殺の世界史―シーザー、坂本龍馬からケネディ、朴正煕まで (PHP文庫 お 58-1)暗殺の世界史―シーザー、坂本龍馬からケネディ、朴正煕まで (PHP文庫 お 58-1)感想
初めにお断りしておきます。ホントにこの本読んでいたのはたまたまです。ただ、ボストンマラソンでのテロ事件の映像を見て、読んでいる途中だったこの本の、語られてきた暗殺事件が身に迫ってきて、汗が止まらないほど慄然とした・・・きっと当時、この事件が起きた現場にいた方や映像を見た方の衝撃や悲しみは、後日それを知る私たちが感じるものとは比べものにならないものに違いない。そのことを忘れないようにしたいし、許しちゃいけないやり方だ、と改めて感じた。
読了日:4月18日 著者:大澤正道
やられっぱなしで終わらせない! ことばのゲリラ反撃術やられっぱなしで終わらせない! ことばのゲリラ反撃術感想
仕事で、家庭で、プライベートで、相手に言い返せない・我慢してしまう方々にオススメの一冊。タイトルの通り、がっつり言い返すテクニックではなく、相手の勢いを削ぐ、話題をそらす、言い分のいくらかを認める、といったリスク軽減テクニックが、やわらかい文調で説明されているので、手法が、肩肘張らずにす~~~っと入っていく♪後半では上級テクとしてカウンター(切り返し)法も紹介されているので、そこまで身につけられれば、かなり対人関係で懐大きく接することができるかも。
読了日:4月19日 著者:ゆうきゆう
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)感想
主要キャラの短編回が中心の第2巻。ただ、前巻ではそれほど強調されていなかった、図書隊の使命がより明確に表現されてきて、かなり熱いセリフが多かった。(特に小牧回、ーあの子が自由に本を楽しむためにーは思わず泣きそうになった)相変わらず周辺の社会背景は理解するのが難しいけど、図書隊に焦点を当てれば、本を守るって、そして守られているって、もしかしたらとんでもなくすばらしいことなのかもしれないって思えるから不思議(笑)今回は完全な悪役の手塚兄も、(やり方はともかく)思想はアリだと思うから次巻以降に期待!
読了日:4月22日 著者:有川浩
バガボンド(35) (モーニングKC)バガボンド(35) (モーニングKC)感想
月1連載が安定してから初のコミックス35巻。1話1話ごとの内容がこれまでにないほどきちんと完結・連動していて、井上さんと連載ペース・ページ数の波長が合っているのを感じる、先が見えてこない不安はあるけれど、井上さんが納得する形で続けて欲しいなあ。さて、内容は引き続き武蔵が自然との対峙を通じて、少しずつ自分自身を包み込んでいく様が描かれている。こだわればこだわるほど、まるで武蔵が自分自身と戦っているかのような、それでいて悲壮感が薄くむしろ安心してくるのは、井上さんの絵の力だろうか?
読了日:4月23日 著者:井上雄彦
四十の魂―ユニコーンへの道四十の魂―ユニコーンへの道感想
タイトル見て、なんのこっちゃ?と思ったけど、この本隠れた?名本にして大傑作本!このまま行けば2013年マイベスト10入り間違いなし☆筆者・福井さんが自身の幼少からの、ロボットと共に歩んだ人生を、赤裸々に綴ったエッセイ集(飲み会での対話の如く、かなり砕けた内容(笑))内容もかなりマニア向けな部分があるけれど、仕事に、生き方に、そして己の心に妥協しない魂の輝きが、まぶしく読み手に迫ってくる。もちろんUC(ユニコーン)秘話も満載!ガンダム(ロボット)ファンはもちろん、『今』に違和感を持つ全ての方、必読です!
読了日:4月23日 著者:福井晴敏
人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)感想
いや~、またしても名本に出会えるとは(嬉)目の前の状況や人の見方、そして自分自身すら「具体的な」ものに定義し、縛り付けている現代人の見方に対し、自分以外の存在のことを想定したり、置き換えたりして考えられる「抽象的な」思考のススメ本。こう書くと小難しそうな内容ではあるが、難しい単語の中に「ああ、言われてみればそうかも~」と思わせる場面が多数登場するので、一度考え方を吸い込められれば、目の前が(というか自分自身が)パーッと開けた感覚が味わえる。ヘタな自己啓発よりも断然オススメな一冊です。
読了日:4月24日 著者:森博嗣
密室の鍵貸します (光文社文庫)密室の鍵貸します (光文社文庫)感想
謎解きはディナーのあとで」の東川さんデビュー作。前半こそ世界観や登場人物の前座作りで退屈になるが、中盤以降の視点を巧みに入れ替える構成や、終盤のドンデン返しは圧巻の一言。後年の数々の作品がここから始まったのかと思うと、ナルホド余人じゃ作れない世界観を感じますわ(ただ、やっぱりこの方は長編よりも短編の方が良さが引き立つなあ、と思ったけどね)当時、この作品を読んだ人は、きっと「すごい作家が現れた!」と驚いていたに違いない(笑)
読了日:4月25日 著者:東川篤哉
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)感想
前巻に引き続きの短編(前後編話しもあり)。作者も思い入れ深いと語っておられた「ねじれたコトバ」はまさに、この歪んだ世界観を象徴するエピソード。言葉って難しいけど、(誤解という負の要素も含めて)発し続けなければいけないよね、という希望が含まれていて嬉しかった。自分にとって意外だったのは稲嶺勇退のとき、不覚にも泣いてしまった・・・そうか、この方の不退転の決意から、この歪んだ世界への反抗は始まったんだなあ。明らかに次巻は図書館最大の危機が待ち構えているけれど、稲嶺さんと奥さんの姿勢が希望につながると信じたい。
読了日:4月30日 著者:有川浩
武士に「もの言う」百姓たち: 裁判でよむ江戸時代武士に「もの言う」百姓たち: 裁判でよむ江戸時代感想
江戸時代、百姓は役人から税金(米)を搾取され、物言うことは出来なかった・・・こんなイメージを覆す衝撃作。百姓は比較的(タイトル通り)物言っていて、比較的きちんと?吟味されていたのだから!(役人(武士)側には、明確な裁判基準がなく(よく言えば)臨機応変なお裁きだった)。基準が明かされないなか、裁判事例をまとめたマニュアルが裏で作られていたり、裁判請負人が生まれていたり、と百姓側のしたたかな進化も見逃せない。各章に、問題の整理コーナーを設けてくれる、非常に読み手に配慮した構成作りも魅力のすばらしい一冊。
読了日:4月30日 著者:渡辺尚志
黄金の日本史 (新潮新書)黄金の日本史 (新潮新書)感想
金(キン)を軸にした、割と珍しい日本通史。金(キン)という一つの国の財産に(いい意味でしつこく)目線を固定し、世界から見た日本という視点を常に意識しながら展開される内容には、もはや国内だけで完結してはいけない日本史研究のさらなる課題を突きつけているような気がする。まあ、筆者の主観や独特の歴史観が随所で見られるあたり、これまでの歴史小説家としての筆者(加藤さん)の考えは、本書で書かれているところにあるのかもしれない。金保有高と紙幣発行率の比較は、経済学を学ぶ上で意外と盲点になりそうな視点なので要check!
読了日:5月1日 著者:加藤廣
銀魂―ぎんたま― 49 (ジャンプコミックス)銀魂―ぎんたま― 49 (ジャンプコミックス)感想
前巻に続き銀サンVS沖田の戦いでクサナギ編完結。決着の仕方はともかく、銀サンと沖田の戦いが実現するなんて思わなかったから(ある意味本人同士の戦いではないんだけど)チョット感動(苦笑)。そして前巻の鉄子ちゃんに続き、今巻は幾松さんですか、、、懐かしキャラ強化年間でも起こしているのか銀魂は(爆)ただ、幾松さん回は銀魂らしい展開なんだけど流石にテンプレすぎる気がする・・・これだけ長く続いているとパターン化してしまうのは致し方ないのか。。。むしろ銀サン&神楽ちゃんの服の真相に唖然(笑)
読了日:5月2日 著者:空知英秋
SDガンダムフルカラー劇場(11) (コミックボンボンデラックス)SDガンダムフルカラー劇場(11) (コミックボンボンデラックス)感想
ゴメンナサイ、幼少の頃から大好きだった、このフルカラー劇場、11巻目が出ているなんて、つい最近まで知りませんでした(涙)まさか続編が出ているとは・・・さて、11巻目は10巻でちょろっと出てきていた00軍団が電撃参戦。やっぱり「おれがガンダムだ」がえんえんとイジられるエクシアと、「オレはガンダム?だよな・・・」と今さら?動揺する初代ガンダムに腹抱えて大笑い。(最初の頃はシリアス展開あったけど)最後の最後までゆるゆる~と進んでいく世界観は、大人になってもツボでした。また復活して欲しいな☆
読了日:5月3日 著者:あずま勇輝
名将と参謀 - 時代を作った男たち (中公文庫)名将と参謀 - 時代を作った男たち (中公文庫)感想
歴史小説作家として著名の中村氏と、史家としてこれまた著名の山内氏の対談集第3弾。今回は(このお二人にしては)明確にテーマを定めたため、きっちりまとまったトークが展開されます。だって、一度話し始めたら脱線・余談で本題進まなさそう(爆)それくらいお二人のお話はわき出る泉の如く、途切れることがなかったのだろうな。結構双方の得意テーマに関しても自重してらっしゃるので、中村氏の会津話しは著書で読んでるからおなかいっぱいだ~~という方も安心してお読みいただけます(笑)
読了日:5月7日 著者:中村彰彦,山内昌之
残念な会議の救出法 (日経ビジネス人文庫)残念な会議の救出法 (日経ビジネス人文庫)感想
「残念な~」シリーズで近年大注目の山崎氏の文庫本。今回は年齢問わず一度はぶつかったことのある、実りのない会議を変えるための手法が満載の一冊。正直、本書の前半~中盤にかけては、堅いビジネス書(もしくは新人研修書)かよっ、と思わせるほどの教科書ぶりでおもしろみがない。が、中盤以降の実践編や巻末の練習問題から、一気に濃密なレクチャーが行われる名著に早変わり(笑)明日からの他者との業務運営がより中身の濃いものになること間違いなし!ビジネスマンはもちろん、ゼミやサークルなど、学生でも組織に携わる方は必読の内容です。
読了日:5月7日 著者:山崎将志
楠木正成楠木正成感想
久々に童門本読んだ気がする。。。「小説」と銘打ちながらどこか評論、それでいて現代ビジネスと結びつけながら、登場人物達の会話を紐解いていく手法は健在(おそらく読み手の好き嫌いが分かれる作家さんだろうなあ)。今回の正成に関しては、(その当時の)武士の「土地主義」と、正成の「権利主義」との差を明確に位置づけたことで、正成がなぜ他の武士と異なる視点や発想を持っていたのかが、とっても腑に落ちるよう構成されている。「悪党だったから」といった、単なるアウトロー男に留まらない正成の新たな魅力を打ち出した一冊です。
読了日:5月8日 著者:童門冬二
明治維新のカギは奄美の砂糖にあり 薩摩藩 隠された金脈 (アスキー新書)明治維新のカギは奄美の砂糖にあり 薩摩藩 隠された金脈 (アスキー新書)感想
明治維新の立役者である薩摩島津藩、その活動を支えた‘密貿易’の砂糖。タイトル通り、島津藩の財政を支えたのが砂糖売買だったのは、疑いないところなのだけど、正直分析は今ひとつ。(著者が奄美諸島に強い思い入れがあることを差し引いても)論調に幅が欲しかったところ(そもそも、明治維新が評価されるべき革命なのかどうかすら、近年疑問視されているのだから、手放しで島津をほめるわけにはいかない、いう観点もある)それよりも、琉球よりも奄美諸島には島津は‘侵略’していたんだな。近年の領土問題を考えると胸が痛い。
読了日:5月9日 著者:大江修造
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)感想
シリーズ完結しちゃった(涙)もうちょっとこのドタバタ劇見続けたかったけどなあ。さて、物語は前2作のような、「目に見える歪んだ世界」から自由と権利を護る展開から一転、テロ事件と内容が酷似した作品の著者狩りに端を発した、図書隊史上最大のミッションがスタート。手塚慧を巻き込んだ、歪んだ世界からの脱却と革命の狼煙が国規模の大捕物へ発展。目線が最後まで慣れず、若干呆然としながら読み進めてしまった(笑)オールキャスト総出演に、‘気付いた’民衆の大きなうねりが加わって、希望を残した決着。しばらくはこの余韻に浸りたい~
読了日:5月10日 著者:有川浩
使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)感想
「仕事とは戦い、あるいはゲームだと割り切ればかえって楽になるものだ」と、いう切り口から始まる、斎藤先生の現代風孫子の兵法。が、中身はその切り口ほど純粋に割り切ることなく、孫子の教えを活用するための事例や極意が盛りだくさん。平易でわかりやすく、それでいて説教臭くなく、それでいて「お、ちょっとやってみようか」という思いにさせる斎藤先生の筆使いは今回も健在。ただ孫子の教えが広範囲に及ぶため、相反する要素が登場することも。実践する際には個々の見極めが必要かなあ。
読了日:5月13日 著者:齋藤孝
働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。感想
もう6年近く前の本だけど、とにかくすばらしい一冊。(この手の本の場合決まって)もっと早く読めばよかった、と言っているのですが、この本に関しては今読んでよかった、と思う。それだけ自分の仕事への無意識(の認知)を拾ってくれて、うすうす感じていたことを、言葉にしてくれた本でもある。タイトルの通り、確かに名言を多数収録した名言本ではあるのだけど、著者の明確なメッセージを、名言を上手に織り交ぜながら、柔らかく、それでいて鮮明に解説してくれていて、そのさじ加減が本当に絶妙!仕事に悩む全ての人にオススメできる本です!
読了日:5月14日 著者:戸田智弘
「ガンダム」の家族論 (ワニブックスPLUS新書)「ガンダム」の家族論 (ワニブックスPLUS新書)感想
アニメファンなら知らぬ者のない巨匠・富野御大が語る、社会と家族の話。「家族は修行する場所」、「家族といえども一つの社会。プレッシャーがあってしかるべき」など、余人ではおめにかかることのないコミュニティのありかたが定義されていて、ガツンと頭を叩かれた気がする。さすがにこれからの日本社会の予想図が現実的(というか悲観的?)すぎて、まんまターンエー(イデオン?)世界じゃん!とも、御自身の作品を酷評しすぎじゃん!という気がするけど(笑)、そこから這い上がる覚悟と気概こそ、私たちが持つべき希望。受け止めたい。
読了日:5月15日 著者:富野由悠季
小説すばる 2013年 06月号 [雑誌]小説すばる 2013年 06月号 [雑誌]感想
岳飛伝】各人物の掘り下げ回。前回示唆された、青蓮寺がついに動き出したようで、南宋内でも政府VS青蓮寺が勃発。また韓世忠が人並みの愛着を持ったことで梁山泊との水軍決戦が近づくのか?遠く異国の地に一人起つ岳飛、着々と開拓を進める秦容、志と信念を胸に梁山泊を離れた(実際は一時離脱扱い)韓成。替天行道は場所ではなく、その心にある。だからあちこちに梁山泊はあっていい、そんなメッセージが込められているような気がするなあ。ちなみに最後の切り方は御大にしては珍しく唐突(承前スタートだから単行本化したらわからないけどね)
読了日:5月16日 著者:
信長の二十四時間信長の二十四時間感想
信長最期の1ヶ月(タイトルにある二十四時間よりも前から物語は始まり、ほぼ一日刻みで物語は進んでいく)を様々な勢力が入り乱れた状態から解き明かしていく歴史小説。信長が親王の息子を養子に迎えていた事実や明智家の将校の証言「家康を討つと思っていた」など、近年の研究で明らかになった史実要素を、伊賀の忍びを軸にした巨大謀略ドラマに仕立てるとは・・・流石「~の軍配者」シリーズ著者!ただ、終盤(特にエピローグ)は綿密だったそれまでの展開が台無しになるほどの粗雑さ(涙)違った結末があっただろうに、本当に惜しい作品だなあ。
読了日:5月16日 著者:富樫倫太郎
特撮ヒーロー番組のつくりかた特撮ヒーロー番組のつくりかた感想
ウルトラマンギャバンなど数々の特撮作品の脚本を手がけた著者が見た、特撮作品それぞれの特徴と魅力をまとめた一冊。タイトルの「~のつくり方」ほどつくり方の紹介要素は薄いものの、時代やビジネス要素などを取り入れた、特撮の作品の進化の過程がわかりやすく取り上げられているので、特撮作品をより詳しく知りたい方にはうってつけの一冊(脚本家の仕事内容についても言及されており、シナリオライダー目指す方は必読かも)欲を言えば、ご自身以外の作品についてももう少し詳しく言及して欲しかったなあ。
読了日:5月17日 著者:小林雄次
関ヶ原島津退き口―敵中突破三〇〇里 (学研新書)関ヶ原島津退き口―敵中突破三〇〇里 (学研新書)感想
関ヶ原合戦において、撤退行動にもかかわらず、前代未聞の敵中突破を果たし、見事本国への生誕を果たした島津義弘。彼と彼を支えた薩摩島津の力の源を探る一冊は、秀吉への降伏後、領内疲弊・家中分裂・指示系統の複雑化と、よくも滅びなかったなと感心してしまうほどのボロボロ状態から分析が始まる。定説になっていた三成と義弘の不和についても最新史料を元に異議を唱えたり、義弘達の関ヶ原脱出~大坂到達までの道のり推理など、島津の底力に圧倒される内容だ。
読了日:5月20日 著者:桐野作人
密室に向かって撃て! (光文社文庫)密室に向かって撃て! (光文社文庫)感想
東川さんの長編小説第2作。前作同様の舞台の中で、前作を遙かに超える小ネタ・ギャグ・(セルフ含む)ツッコミの嵐で腹抱えて笑う箇所多数(笑)推理小説にしてはつながりの薄いトリックに、なんとなくつながりの薄い展開と、引いて読んでみると勢いとノリで構成されているかのような流れなのだけど、それを感じさせないキャラクターの濃さ(爆)とテンポの良さは、前作を遙かにしのぐ完成度の高さ(といっても、やはり推理小説のカテゴリーに入れるには軽すぎるのだけど・・・)
読了日:5月21日 著者:東川篤哉
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)感想
あの「革命」から、郁と堂上が結婚するまでの空白の間を描いた‘番外編’まあ、キュンキュンさせる一冊ですこと(笑)とはいえ、随時ノロけていたわけでもなく、図書館業務は相変わらずイロイロ起きてます。スポーツ気取りなんて言わせないほどの郁の成長と、上司として、男として郁を認めていく堂上との、心の距離が少しずつ近づいていく様が微笑ましくニヤニヤしてしまう(笑)二人に隠れているけど、手塚と柴崎の関係も結構進展?してるなあ。当初から結ばれる方向性のあった郁・堂上とは違い、イチから関係作り上げてきた二人だもんなあ。
読了日:5月22日 著者:有川浩
徳川某重大事件 殿様たちの修羅場 (PHP新書)徳川某重大事件 殿様たちの修羅場 (PHP新書)感想
リアル御三卿生まれ(だとか)の著者が、親族(祖先)から伝えられた話と、徳川目線で綴る、徳川家にまつわるエピソード集。タイトルに「重大事件」とあるけれども、ホントの重大事件はごくわずかで、まあ、いたしかたないとはいえほとんどが徳川礼讃(笑)明治以降の徳川家(徳川出身者)の活躍は一読の価値があるけれども、それ以外の戦国・江戸時代エピソードは目新しい事項が無く、かえって徳川持ち上げすぎて飛ばし気味に読んでしまった(苦笑)
読了日:5月23日 著者:徳川宗英
氷菓 (角川文庫)氷菓 (角川文庫)感想
アニメ見ていないけど、「そういえばこんな作品あったなあ」くらいの勢いで読み始めたけれど・・・ゴメンナサイ、こんな甘酸っぱくも切ないジュブナイル作品、もっと早く出会っていれば、と思わせる名作じゃないですか!テンポ良く、それでいてラストの「氷菓」へつながる伏線作りも見事の一言。それでいて、どこか感覚的で衝動を促すかのようなもどかしい文章。‘省エネ人間’ホータローが学校で遭遇するささいな事件。でも、彼と古典部にとっては忘れらない日々。『きっと十年後、この毎日のことを惜しまない』胸が不思議と熱くなる一冊。
読了日:5月24日 著者:米澤穂信
小説 仮面ライダー響鬼 (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダー響鬼 (講談社キャラクター文庫)感想
江戸時代?化身忍者嵐?なんのこっちゃ~と思いながら読んでみると、要素は仮面ライダーカタルシスど真ん中の作品。異形の苦悩、異端の悩み、裏切り、秘密、そして絆に友情、とこれでもかっ、てほど熱いメッセージが盛り込まれており、読めば読むほど引き込まれること間違いなし!本編とは異なり、この小説では若きヒビキの独立独歩ぶりが際立っていて、これぞヒーローって思わせる立ち振る舞いも格好良い♪ラストのメッセージは(ファンサービス要素もあるけれど)仮面ライダーを見続けてきた方なら忘れちゃいけない想い。受け継ごう、この魂。
読了日:5月24日 著者:きだつよし
愚者のエンドロール (角川文庫)愚者のエンドロール (角川文庫)感想
古典部シリーズ第2作。今回は完全長編で前作よりはるかにミステリー要素が多く感じられたけど、そう感じた読者をもあざわらう展開が(苦笑)学園モノ・ジュブナイル的作品としては、前作同様非常に完成度の高い作品だと思う。特に今作はホータローに照準が絞られており、(学生ならではの)自分への不安・期待と裏切りなど、薄いガラス越しの世界で一喜一憂していくさまは、時に温かく、時に残酷・・・ただ、切ない実態を突きつけられても、なにか自分の感性に訴えてくるものを感じられた。それは幸せなことなんだ、と思う。
読了日:5月25日 著者:米澤穂信
カンピオーネ! 14 八人目の神殺し (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)カンピオーネ! 14 八人目の神殺し (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日:5月27日 著者:丈月城
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
読了日:5月28日 著者:有川浩
ハミ出す自分を信じよう (星海社文庫)ハミ出す自分を信じよう (星海社文庫)
読了日:5月29日 著者:山田玲司
発信力の鍛え方 (PHPビジネス新書)発信力の鍛え方 (PHPビジネス新書)感想
ブログ・SNS・twitterなど、いわゆるネット上での発信行為における心構え(リテラシー)、リアルへの生かし方、トラブル対処法など、ネットに関わる方なら必ず抑えておきたいポイントが満載の一冊。著者は元新聞記者とあって、書き方が非常に丁寧でわかりやすく、それでいてメリット・デメリットを変に偏らずに分析してくれるので、ネットに対する変な力が入らなくなりそうな安心感を感じさせてくれる。既にネット上での発信を行っている方には既知の内容が多いが、忘れないためのガイドブックとして是非持っていて損はなし!
読了日:5月30日 著者:藤代裕之
機動戦士ガンダム サンダーボルト 2 (ビッグコミックススペシャル)機動戦士ガンダム サンダーボルト 2 (ビッグコミックススペシャル)感想
圧倒的な描写力で迫ってくるサンダーボルト第2巻。前巻以上に無慈悲な現実が双方に訪れる、まさにケレン味たっぷりの展開。ヒーローもラスボスもいない、ただただ目の前の敵を討つしかない、重々しい雰囲気が、セリフや説明よりも絵から伝わってくる。一年戦争末期にふさわしい学徒動員、勝利を追求するが故の人体改造(もはや実験といってもいいほど)、そして極限の状況に置かれて、もはやモラルすら切り離されていくキャラクターたち。ガンダムが、ザクが、ここまで恐怖を持った存在に見えるなんて・・・
読了日:5月30日 著者:太田垣康男
陸遜―孫権を支えた呉の大軍師 (PHP文庫)陸遜―孫権を支えた呉の大軍師 (PHP文庫)感想
三国志の時代、呉の創設期最後の参謀、陸遜の生涯を描く歴史小説陸遜と言えば、関羽への奇襲や、劉備への火攻めが有名だが、この小説では呉の建国後から物語が始まり、若き頃の話を挟んで、晩年の悲劇へとつながっていく構成。あまり注目されていないけれど、孫家と親戚なのですね、知らなかった(驚)縁戚関係が注目されないほど、実力で名を後世に残した陸遜は、鮮やかな立ち振る舞いのイメージとは異なり、かなり我慢強く勝機を待つ姿勢が印象的。報われない最期に関しては、著者独自の解釈が盛り込まれ、さらに切ない結末へ・・・(涙)
読了日:5月31日 著者:太佐順
クドリャフカの順番 (角川文庫)クドリャフカの順番 (角川文庫)
読了日:6月3日 著者:米澤穂信
ニセコイ 7 (ジャンプコミックス)ニセコイ 7 (ジャンプコミックス)感想
祝アニメ化!前巻での大きな流れを終えて、各キャラに出番アリ(小野寺回が無かったけれど)の7巻。特に「キヅイテ」はニセコイ史上、王道にして傑作の内容。その他にもマリーや千棘ママ話し、ついには、るりメイン回まで出てくる、著者のキャラ愛に感服しますわ(ご本人もるりちゃんが好きらしい)ただ、鶫回はイマイチかなあ、わざわざバトル要素盛り込まなくてもいいのに・・・ニセコイの世界観から考えても違和感が残る内容(ま、何でもありの世界なんだけどね)これで楽は3ヒロインの両親にご挨拶できた訳か・・・修羅場の予感(爆)
読了日:6月4日 著者:古味直志
BLEACH―ブリーチ― 59 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 59 (ジャンプコミックス)感想
最終章は、シリアスとギャグとの上げ下げがジェットコースターだな(爆)死神壊滅の後の、一護たちの零番隊巡り(笑)のギャグタッチ展開、そしてチャラ男キターーと思ったら、ここにきて一護真っ逆さま・・・。そんな中、明かされた卯ノ花さんと剣八との因縁、剣八にこんな最終レベルアップを用意してあるとは、恐るべし久保師匠。二人の戦いは、本当に久しぶりにBLEACHらしい死闘だったにも関わらず切なくなった。そんな別れ方あるかよ、卯ノ花さん・・・そして待ちに待ち続けてきた剣八斬魄刀!そして一護出生の秘密!佳境ですね・・・
読了日:6月4日 著者:久保帯人
BLEACH4コマ コマブリ 2 (ジャンプコミックス)BLEACH4コマ コマブリ 2 (ジャンプコミックス)感想
おお、このシリーズここで終わりなのか、BLEACHの(良くも悪くも)ぶっ飛んでるキャラと世界観をいい意味で遊べるのになあ。「放課後の王子様」みたいにジャンプスクエアでちょっとずつ描けないものか・・・
読了日:6月4日 著者:大場敦
ニセコイ ウラバナ 1 (JUMP j BOOKS)ニセコイ ウラバナ 1 (JUMP j BOOKS)感想
ニセコイ小説版(1、と書いてあるってことは続本ある!)。小野寺ファンにはたまらない「ネコミミ」ネコ寺さんかわいさ抜群!(ま、ネコミミどころかネコになってしまうのだけど・・・)この話はさすがにToloveるしすぎじゃね(爆)と思ったけれど、カワイイから良し(笑)しかし小野寺さん、おとしめられたら光る悲しさよ(涙)ニセコイの雰囲気を楽しみたい方はブラッディーマリー「スゴウデ」や、集&るり話「カップル」がオススメ。例によって主人公なのにまるでメイン話振ってもらえない楽には、次巻以降出番はあるのか(爆)
読了日:6月5日 著者:田中創
二十五人の剣豪―宮本武蔵から近藤勇まで (PHP文庫)二十五人の剣豪―宮本武蔵から近藤勇まで (PHP文庫)感想
塚原卜伝から榊原鍵吉(マニアック!)まで、史実に名高い剣豪二十五人をコラム調に紹介した一冊。個々の力量だけではなく、時代背景や彼らが剣術→剣道へと移り変わっていく剣の歴史にどのような影響を与えたのかが、大きなテーマとして内包されながら描かれているのが特徴。平和な時代にそぐわない強さを持ったが故の不幸や、平和な時代だからこそ剣を変えようとした者など、様々な生き様は、歴史のうねりを感じさせてくれる。「純粋に道を求めれば求めるほど、深くはなっても狭く、暗くなった」剣術がたどった歴史、自分にも当てはめてみたい。
読了日:6月5日 著者:戸部新十郎
遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)
読了日:6月6日 著者:米澤穂信
横井小楠―維新の青写真を描いた男 (新潮新書)横井小楠―維新の青写真を描いた男 (新潮新書)感想
幕末、数々の志士に大きな影響を与えた思想家、横井小楠の生涯と功績を紹介した一冊。行動力と情熱はあっても、構想を描く者がいなかったあの時代において、小楠が提唱した数々の方向性は、大きな影響力を与えたことが覗える。特に「国是三論」は抽象的な概念になりがちな提言の中でも、具体性・構成・説得力のどの要素においても、今の私たちが読んでも頷ける名文中の名文だと思う。坂本龍馬高杉晋作のような行動した者にスポットが当たりがちだが、小楠のような思想家が注目されることには、これはこれで大きな意義がある。
読了日:6月7日 著者:徳永洋
理想の図書館とは何か: 知の公共性をめぐって理想の図書館とは何か: 知の公共性をめぐって感想
佐賀県武雄市の図書館モデルをきっかけに、問われている「図書館とは何か」。本の無料レンタル屋、勉強スペース、住民の交流の場。どれも提供されているサービスではあるけれど、そこだけ切り取っていいものかどうか・・・より大きな意味での図書館のあり方、そしてこれからどうあるべきかを研究したこの本は、この機会にこそ読んで欲しい1冊。図書館の歴史や変転、海外の図書館レポートも豊富に盛り込まれており、読者が図書館の持つ潜在的価値を感じられるような構成になっている。「図書館戦争」についても触れているのが、密かにツボです(笑)
読了日:6月10日 著者:根本彰
はじめての課長の教科書はじめての課長の教科書感想
自分は管理職じゃないし、管理職になりたいとも思っていないけれど、こんなに課長が魅力と可能性あふれるポジションだとは思わなかった!課長に求められる要素・視点・可能性を網羅した、まさしく課長の教科書にふさわしい一冊。肩書きじゃなく、中身で勝負していくべき時代だからこそ、読まれるべき本だと思う。役職がない方・課長以上の役職をお持ちの方にも是非オススメ。自分は、もし課長になったらこの本を生涯のバイブルにしたい。
読了日:6月11日 著者:酒井穣
戦国武将の脳戦国武将の脳感想
歴史小説の大家・津本さんと脳科学者の板倉さんの対談という異色の一冊。異色ではあるものの、津本さんからの情報がやや偏っているのと、板倉さんの持つ戦国武将の知識や情報が少ないことで、導き出される脳の働きが限定的になってしまい、それほど新鮮みのある結論が出てきていないのが残念。私たち読者へのアドバイスコーナーもあるとはいえ、薄味さは否めないなあ。とはいえ、人の性格や能力など、後天的な要素については脳の作りが大きな影響を与えていることが、近年の脳ブームで出回っていただけに、知識として持っていて損はないかも
読了日:6月13日 著者:津本陽,板倉徹
井沢元彦の激闘の日本史 歴史を変えた源平争乱井沢元彦の激闘の日本史 歴史を変えた源平争乱感想
正直、それほど井沢さんの著書を読んだことがなかったが、読んでみるとメチャクチャツボはまりの内容ばかり♪濃いファンの方がたくさんいらっしゃるのも納得です。本作は平安末期のいわゆる武士誕生期(平将門)~平家政権期までをピックアップ。随所で閑話休題しているように感じてしまうが、大きな流れが全く逸れず、メインテーマが一貫しているため非常にわかりやすく、かつ頷ける構成と論拠出しは、読み進めるのが楽しくて仕方がなくなるほど!特に朝廷が武力を放棄した理由は目からウロコでした☆
読了日:6月14日 著者:井沢元彦
小説すばる 2013年 07月号 [雑誌]小説すばる 2013年 07月号 [雑誌]感想
岳飛伝】前回が南宋サイドの話が内容濃かったが、今回は梁山泊岳飛サイドの話が中心。ついに岳飛軍再建や秦容たち南方集落の城郭化などなど、今後につながる蠢動を感じさせる展開だった。とはいえ、岳飛‘軍’とか、南方の‘城郭’とか、彼らの構想は未だに軍政なのかあ、と違和感が残る。もっとも南宋らの侵略を想定すればわからない話じゃないけど・・・それにしても秦容の構想と、岳飛軍再建はどのようにつながるのだろうか、そして岳飛軍への援助を行う梁山泊の思惑とは?久々の蔡豹登場や、宣統括のプロポーズなど、見所多い回でしたよ☆
読了日:6月17日 著者:
ハヤテのごとく! 37 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 37 (少年サンデーコミックス)感想
表紙の女性・・・あ、アーたんか!ちっちゃいアーたんしか最近見てなかったから思い出すのに時間かかった(苦笑)そして表紙飾ってるけど本編で出てきてない(哀)ちなみにこの巻の話し、個々のパートではおもしろいのだけど総合すると締まりがない(涙)時間軸の不均等や、小ネタに走りすぎな構成など、近年のハヤテにしてはグダグダなんだよなあ。そろそろ(アーたん話しなどの)諸々の伏線回収や、本筋のスピードアップを図るべきのような気がする。まあ、ナギVSルカのマンガ決戦もすんなりいかせないんだろうなあ、とは思うのだけど・・・
読了日:6月18日 著者:畑健二郎
史記 武帝紀 2 (ハルキ文庫 き 3-17 時代小説文庫)史記 武帝紀 2 (ハルキ文庫 き 3-17 時代小説文庫)感想
北方史記の第二巻。今巻が武帝(漢)の最盛期といっても過言ではないくらい、武帝の思い描いた光景が実現しつつあった時期。ただ、武帝の思考の穴?と衛青の思わぬ脆さが露呈し、危うく大ピンチに・・・中央集権の弱みですよねえ、衛青が天才的戦術家とはいえ、基本は根っこ(トップ)があってこそ。武帝がしっかりしていないと(涙)が、漢には霍去病という次世代の天才が現れ、このまま行けば軍事は安泰か・・・そして匈奴は一時の落ち目から、頭屠を見出して組織の再編と中央集権化を目指す。皮肉にもお互いを高め合う流れになった攻防の行方は?
読了日:6月18日 著者:北方謙三
使える!作家の名文方程式―科学者が見つけた「人を惹きつける」文章術 (PHP文庫)使える!作家の名文方程式―科学者が見つけた「人を惹きつける」文章術 (PHP文庫)
読了日:6月19日 著者:鎌田浩毅
鋼殻のレギオス24    ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫)感想
本編完結!そして祝・フェリ大勝利~まあ、終盤でのヒロインたちの関係消化や、ヒロインたちに隠された要素(メイシェンは勇気、ニーナは強さ、リーリンは家族と弱さ、フェリが未来)を考えれば妥当と言えば妥当かあ(まさかほぼMissingMailのような明確なフェリ勝利にするとは思わなかったけれど・・・)前巻までの戦闘が異次元過ぎて、今回のラストバトルがどこか空気の緩い展開でどこか拍子抜けでホッと一息(その分、結構わからずじまいで終わった要素も・・・)後日談を含めた最終巻も出るようなので、もうすこしこの作品を味わおう
読了日:6月20日 著者:雨木シュウスケ
英傑の日本史 源平争乱編 (角川文庫)英傑の日本史 源平争乱編 (角川文庫)感想
井沢歴史本、勢いにのって購入。この「英傑の日本史」シリーズは歴史の流れを時系列に解説するシリーズではなく、テーマ別歴史人物(関連人物)についての解説を行うものらしい、と後になって気付く(笑)源平関連について、源氏から平家までかなり幅広い人物を取り上げています、言うまでもなく濃厚な内容で(爆)清盛の項での(平安末期・院政時)天皇の血脈関係は必読。おそらくこんなにわかりやすい解説はそうそう読めないですよ~。文庫1冊に収まっていることが不思議・・・
読了日:6月21日 著者:井沢元彦
英傑の日本史 激闘織田軍団編 (角川文庫)英傑の日本史 激闘織田軍団編 (角川文庫)感想
引き続きの井沢本。今回は織田家武将編。この本もまた紹介武将ラインナップはかなり豪華。信長の項はないものの、他者を通して信長の人物像が浮き彫りになってくる構成になっているので「知らない人ばっかり~」とおっしゃらずに是非ご一読を(ま、「逆説の日本史」をはじめとして、この中世は関連書籍がいっぱいあるので重複している要素はあるけれど・・・)佐久間盛政や浅井長政の項で「ん?」という箇所もあったけれど、史料を全てと思わず、前後の展開から推測した‘真実’を恐れることなくぶち込んでいく井沢節は今回も健在です☆
読了日:6月24日 著者:井沢元彦
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト -4 (カドカワコミックス・エース)機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト -4 (カドカワコミックス・エース)感想
正直ここまでいまひとつ盛り上がりに欠けていたクロボンゴースト、今巻は傑作!久しぶりに全面感情移入しまくった展開だ!!そして解放したファントムがメチャクチャカッコヨイじゃないか、是非プラモ化を(笑)おそらくクロボンが(というか長谷川さんが)好きな方なら胸が熱くなる事間違いなし。一見すると熱血マンガ風な光景なのだけど、ギロチン・子供・国家主義という(後のVにつながる)命の尊厳が内包された、実は相当重いテーマが投げかけられているのだけどね・・・
読了日:6月25日 著者:
新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ -8    寂寥の狂詩曲 (中) (カドカワコミックス・エース)新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ -8 寂寥の狂詩曲 (中) (カドカワコミックス・エース)感想
(著者曰く)ようやく折り返しのウイング後日談。数巻前に出てきたピースクラフト姉妹のその後が語られ、これで大筋のキャラクターの過去と経緯がつながった。とはいえ、ここまで過去が断片的に差し込まれているので頭の中で順番整えるのが、そろそろ辛くなってきた(苦笑)今回の姉妹と(ガンダムパイロットの方ではない)ヒイロの話し、もう一回読み直さないと・・・そして過去話しばかりで現在展開が進みきらない。そろそろ決着図ってほしい。。。ちなみに白雪姫が表紙で初披露!カッコイイっす、顔隠れてるけどウイングゼロそのものだな(爆)
読了日:6月25日 著者:隅沢克之,矢立肇
ふたりの距離の概算 (角川文庫)ふたりの距離の概算 (角川文庫)
読了日:6月25日 著者:米澤穂信
安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)感想
信長の棺シリーズ番外編。秀吉・信長・そして家康それぞれに関する短編が収録されている。オススメはなんといっても家康編。もうこの短編(中編並みの長さだけど)を読んで、初めてこのシリーズが完成されるといっても過言ではない。足利将軍時代から続く、天下取りの壺が紡ぎ出す因果と、家康が晩年近くになって気付く、本能寺の変の秘密・・・ここまでこのシリーズを読んできた方々なら絶対に読んで欲しい作品だ。それにしても、半蔵がかわいそうなくらいに、家康に付き合わされすぎ(涙)
読了日:6月26日 著者:加藤廣
伊達政宗の戦闘部隊 ~戦う百姓たちの合戦史 (歴史新書)伊達政宗の戦闘部隊 ~戦う百姓たちの合戦史 (歴史新書)感想
戦国時代後期からよく出て来る「兵農分離」。織田信長の天下取りの要因とされるこの事項は、実際どのような流れ(手順)で行われていたのか?歴史コアファンでも意外におざなりになりがちなこの話題が解説されている貴重な一冊。土地制度と管理者・納税者そして徴収者といったがんじがらめの納税制度が、君主が直接の雇い主になることで、領主階層の簡略化や直接管理を可能にした、という経緯はわかりやすく、兵農分離の実態を知ることができる。が、それ以外は政宗の半生と城を追うだけの安易な内容。タイトルから期待される内容は入っていない。
読了日:6月27日 著者:中田正光
爆笑テストの珍解答500連発!! vol.5爆笑テストの珍解答500連発!! vol.5感想
テストおバカ解答シリーズ第5弾。相変わらずアホ解答が多くて笑えるが、今までよりも(ホントの)おバカ解答が多い気がする。ここ数作で見受けられた子供ならではの良?解答が少なくなったのは、こんな解答している場合ではないからか?次作に期待です。そして今回は番外編として先生の爆笑エピソードコーナーが新設。先生も人の子とはいえ、こんな話が出て来るあたり、生徒も生徒ならば、先生も先生だなあ(苦笑)
読了日:6月28日 著者: