モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

【2014年読破本88】岳飛伝 第三十一回(小説すばる 2014年 06月号 [雑誌])

次号への溜の回。

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◆決戦前夜 まさしく前夜。呼延稜、死亡フラグたっちまったのか?なんだかえらい不穏な流れなのだが・・・

金国が騎馬隊中心の構成に対して、梁山泊は伝統の歩兵真ん中布陣を軸にした騎馬隊との連携が鍵。 昔は特殊部隊やら、大砲やら、色々技があったけど、今じゃガチンコ対決(笑)それはそれで読み応えあるけど、新しい取り組みも見てみたいなあ。もっとも今の梁山泊、若返りすぎて将校見慣れない奴ばかりんだけど(苦笑)

◆簫炫材の旅 順調に梁山泊各地を廻り、いろんなメンバーと会合してるなあ。ただ、これまでのように梁山泊御用達の商人にはならないんだろう。独立の家風は生きている。 今回、宣凱・王貴と激論を交わした通り、彼は自由市場と民を基軸にしているから梁山泊であろうと独占販売には反対の姿勢。闇塩から始まった反権力・梁山泊だけど、南方の物産・西方の物産・日本との交易を考えると、物資は無限に存在して、物の流れも無限に拡がっている。そこへの権力(として)存在しているのは、そろそろ逆行しているとは言える。梁山泊の今後を占う事項になるかも。

旅と言えば、韓順も一人旅。雪の中を10歳は流石に若すぎるだろ、と現代感覚で言えば考えてしまうのだけど、達成するあたりさすがは武人の家系。韓順も梁山泊に行くのかなあ。

◆その他 ・孟康大後悔の回。しょうがない部分はあったとは言え、こりゃ本人は引っ張り続けるなあ。 ・王清の実力の高さが垣間見えるシーン。いくら老齢とは言え、喬道清をあっけなく倒し、羅辰とも互角。王進先生はどんな鍛錬をしたんだ・・・ ・曹正があっけなく死亡。楊令を語れる貴重な方が・・・

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