モーション・グリーン

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【2014年読破本91】人事の日本史 (新潮文庫)

人事の日本史 (新潮文庫)

 

出世するにしても

生き残るだけにしても

待遇を良くするにしても

トップの直談判をしても覆せないことがある。

 

実は組織における最重要セクション・人事。

特に日本は人事が良くも悪くも重要で、有名な人物や英雄にしても、世に出てこられたのは、引き立てた人や組織があるから。

 

見方を変えれば、日本の人事の歴史を見ることは、歴史を知るにあたってかなり重要な要素だということ。

その人事の歴史をがっつり取り上げたのが本書。

 

読んでみると、人事って過去も今も不公平で理不尽(笑)

いいときには、その柔軟性が歴史を大きく変換させるが、悪く働くとコネやワイロが横行する不敗の温床へ。

 

能力のある(組織にとって有用な)人材を獲得したり、組織を最大適正化することが目的だからこそ、仕組みが全てとは言い切れない。

ここらへんは、まさに人間次第、ということになるのだろうか。

 

でもそこから名を成した人がいるあたり、選ぶ人の目って重要だ。

それと同時に、日本の致命的欠陥もこの人事という要素にあるのかもしれない。

 

本書を読むといろんな事が見えてくる。

まさに歴史を学んで今に活かす格好の題材だ!

 

 

人事の日本史 (新潮文庫)

人事の日本史 (新潮文庫)

 

 

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