モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

【2014年読破本163】誉れの赤

誉れの赤

 

 

これは名作!

吉川作品の最高傑作ではなかろうか。

 

 

武田→徳川へ受け継がれる最強騎馬軍団「赤備え」。

武田家に属し、「赤備え」へのあこがれを胸に生きてきた二人は、幸運にもその「赤備え」の一員となる。

 

しかし、長篠合戦を機に「赤備え」は壊滅。生き残ったものたちは徳川へ。

 

降伏軍の屈辱

度重なる配属替え

揺れる誇り

 

そして隔たる二人の想い。

 

史実に忠実な展開(高天神城攻防戦、大須賀康高をこんなに取り上げた作品も珍しい)の中で、“暴君”井伊直政とのやりとりが(これまでの吉川作品の中で)泥臭くまっすぐで心に響く。

 

合戦の臨場感もページめくりがとまらない興奮!

そして、感動のラスト(以前行った彦根城博物館の甲冑を思い出した)

 

文句なしのオススメ作品だ。

 

 

誉れの赤

誉れの赤

 

 

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