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【2014年読破本189】晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物 (ポプラ文庫ピュアフル)

 

 

「『君の物語は、いつもここから始まるんだよ』という意味をこめて、『しおり』と名付けたんだよ」

 

この言葉に涙が止まらない1冊。

自分の名前の由来って、大きな意味がないこともあるかもしれないけど、こうやって聞くと、望まれて生まれてきた、って実感できるんだよなあ。

 

本作は続編ということもあり、前作ほどのインパクトこそないもの、本を題材にしたライトミステリは本好き(図書館好き)にはたまらない内容。

そして地味にラストの書き下ろし短編がいい味出している。

主人公(本作の場合はしおりちゃん)以外のキャラがメインで、しっかり物語が成立させられるのであれば、スピンオフいけるんじゃないと思うんだけど、どうだろう?

(こうやって作品の世界観が拡がる楽しさは「図書館戦争」シリーズで体感済みなので)

 

そして、本作の最大の魅力は、サブタイトルにもなっている「ここから始まる物語」

本を通じて自分のことを掘り下げていくしおりに告げられた名前の由来。

しおりちゃんだけではなく、『しおり』の由来は僕たち一人一人が噛みしめていきたい言葉だと思う。

 

おそらく物語はこれで一区切りだと思うけど、また大人になったしおりちゃんの物語読みたいねえ。

 

 

(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物 (ポプラ文庫ピュアフル)

 

 

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