モーション・グリーン

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【2014年読破本236】岳飛伝 第三十八回(小説すばる 2015年 01月号 [雑誌])

李俊、最期の?大仕事でまたしても超人的な活躍!

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◆李俊、その先へ 出撃する度に死亡フラグと感じてしまうこのお方(苦笑)ただ、ここ数回の大活躍、この方も史進クラスのポテンシャル持ってるんじゃなかろうか。 最近はずっと指揮官系の動きをしていたけど、陸軍に水軍と、梁山泊加入後は色々なところで活躍していて、そして数少なくなった、梁山泊古株さん。歴戦の強者恐るべし。しかもそのまま十三湊ですと(爆)原典とはずいぶん違う結末に行きそうだけど、このまま日本支部の総取り締まりにでもなってくれるのだろうか。ここに来ての夫婦水入らず(爆) なんだかんだ言いながら、梁山泊主要メンバーで楽隠居した者はいないだけに、日本で李俊がいてくれるって、なんだか心強くなりそうだ。

史進、格の違い そして、まさかの子午山襲撃に立ち上がった史進率いる遊撃隊。

どうなるかと思いきや、海陵王を一蹴。流石としか言いようがない。しかも京兆府まで堕としてしまった、騎馬隊だけで・・・本当に墓参りに来たようなものじゃないか(爆)前回死亡フラグかな、と少しでも思った自分が恥ずかしい(苦笑)

それにしても、子午山は金国にとっても暗黙の不入地域だったんだな。楊令への敬意だろうか、それとも(文字通り)梁山泊の逆鱗を警戒したのだろうか、そこらへんを誰か語ってくれないかな?

◆これから 梁山泊が物流の道を簫炫材に委譲したことで、梁山泊の独占状態が変わり、政治に囚われない大きな物の流れが生まれてきている。国が担うべき役割が物流を通じて満たされようとしている。梁山泊の大きな目的は達成したことになりそうだ。が、国家としてどうあるべきなのか、まだ答えは出てきていない。 北の金国 南の南宋

この国々との関係の果てに、答えはあるのか?

◆その他 ・李俊の沙門島攻撃、その最大の功績者は源太だろう。国を、血を超えた親子愛が石積を崩した。梁山泊という組織が、混沌や混乱以外に、人々に残したものが、この源太の行動だと思う。例え思惑がどうであろうとも、梁山泊は人を変えた。 ・金国では析律が怪しげな組織を再建。ウジュの宣言も重なって、金国は混迷の中へ。広大な漢民族を支配することに無理があった、というトーンは楊令伝からあったけど、ここに来て金国のあり方まで拡がっていきそうだ。 ・南は北上の準備と、南方の地固めが同時進行中。そろそろ南宋との激突か。

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