モーション・グリーン

読破本・特撮(仮面ライダー)・アニメを取り上げるブログです。

2014年読んだ本のまとめ(1月~3月)

2014年の読書メーター 読んだ本の数:250冊 読んだページ数:60850ページ ナイス数:2446ナイス

とにかく読破冊数が(前年と比べて)10冊少なくなってしまったのが残念・・・ もちろん、たくさん読むことがいいとは限らないし、今年も来年も同じような時間が確保できる保証はないのだけど、後悔が残るのは「もっとできた」という思いがあるからだと、振り返って思う。

だからこそ、今年こそ260冊越え、いや、300冊以上を目指します。

(部屋の掃除のためにも、この先のためにも、本の整理は必要なので・・・)

というわけで、毎年恒例の‘その年の読んだ本’一挙公開、まずは1月~3月まで!

龍馬の油断 幕末七人の侍 (文春文庫)龍馬の油断 幕末七人の侍 (文春文庫)感想 4年以上前の作品を文庫化したもの。近年の研究とかみ合わないのはそのせいか・・・幕末に光を放った剣客7人にスポットを当てた短編集、龍馬や海舟、鉄舟といった有名格から、伊達小次郎(陸奥宗光)といった意外?な人物まで取り上げている。が、鉄舟・泥舟・海舟の3人は非常にリンクしており(まあ、当然なのだけど)このメンバーが非常に濃い分、津本さんの考える剣客像はこういう漢たちなんだろうな、と思えるほど思い入れのあるような内容だった。幕末という混沌の時代にこれほどの漢たちが生まれたことは奇跡だな、とつくづく思う。 読了日:1月2日 著者:津本陽
ニセコイ 10 (ジャンプコミックス)ニセコイ 10 (ジャンプコミックス)感想 ニセコイもついに10巻突入、この巻はやっぱり集の恋心エピソードに尽きる。楽はもちろん、それとなく楽の意思決定に大きな影響を与える鶫や、いい立ち位置のるりちゃんのシビれるカット割りと、たまには見てみたい男の思春期話の絶妙な取り合わせ、読んでて心地よかったです(笑)この後ベストエピソード投票があったら絶対入れたいなあ。まあ、銭湯話しとか、お見舞いとか、プール掃除とか王道突くと思いきや、まさかの記憶喪失話しを入れてくる変化球展開(爆)この奇妙なアンバランス世界観どこまでもつかな、イケメン楽も悪くないけど(笑) 読了日:1月4日 著者:古味直志
司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像 (集英社新書)司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像 (集英社新書) 読了日:1月7日 著者:一坂太郎
ニセコイ ウラバナ  2 (JUMP j BOOKS)ニセコイ ウラバナ 2 (JUMP j BOOKS)感想 ニセコイ小説版の第2巻。2年生のエピソードもあるので春ちゃんら後輩メンバーも参戦していて、かつ本編の後日談的要素を上手に盛り込んでいるので番外編とは言えないほど本編寄りの内容になっている。前巻よりはるかにクオリティ上がっているので、ニセコイ好きは読んで損無しです!そして、やっぱりイロモノが廻ってくる小咲ちゃん(爆)番外編はホントに番外編として腹抱えて笑ってやりましょう~ ただ、表紙といい、閉じ込まれているキービジュアルといい、マジカルパティシエが本気すぎる(笑) 読了日:1月8日 著者:古味直志,田中創
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス) 読了日:1月9日 著者:荒川弘
爆笑テストの(珍)解答500連発!! vol.6―最新版爆笑テストの(珍)解答500連発!! vol.6―最新版感想 学生のテスト珍回答シリーズ最新刊。ただ、さすがにネタ切れなのか、イマドキの若者が賢くなったのか?この巻の珍回答はそれほど大爆笑とまではいかなかったなあ。また、確信犯的回答がチラチラ見受けられるのも気になるところ。しかし、神奈川県の学校でサザンを答えさせたり、東北の学校ではあまちゃんの問題出すのかあ、地域差ってすばらしい(爆) 読了日:1月10日 著者:
ライオンの棲む街 ~平塚おんな探偵の事件簿1~ (平塚おんな探偵の事件簿 1)ライオンの棲む街 ~平塚おんな探偵の事件簿1~ (平塚おんな探偵の事件簿 1)感想 東川さんの探偵モノ新シリーズ。主人公側が久しぶりの本職探偵なだけに信条や解決への切実な真剣度などがはっきりしていて、推理モノとしては比較的王道路線。トリックもここ最近のシリーズの中で歯ごたえがあるので、推理モノとしてもおもしろい。逆にキャラウターとしては、ぶっ飛んだ人いない分物足りなさも・・・エルザの口調がラフ過ぎる感はあるけど、逆にこれがないと物足りないくらい(実は)エルザ濃いキャラじゃないからなあ(中道的ポジション美伽も後半はエルザと同じノリになっていくので、実は同じ毛並みの人しかいないんだよなあ) 読了日:1月14日 著者:東川篤哉
[図解]戦国名合戦 時々刻々 (メディアファクトリー新書)[図解]戦国名合戦 時々刻々 (メディアファクトリー新書) 読了日:1月15日 著者:
小説すばる 2014年 02月号 [雑誌]小説すばる 2014年 02月号 [雑誌]感想岳飛伝】宣凱が描く全土を巻き込んだ一大戦略が明らかに・・・この先にあるのは、かつて楊令が採らなかった漢民族蜂起へのシナリオなんだろうけど、上手い流れとはいえ、金国を飢えさせ反感を煽るって、諸刃の剣な気がする(現に簫炫材だって一歩間違えれば敵方になりかねなかった)これは南宋に相手を絞り込むための戦略なのか、それともこのまま両国共相手にしていくのか。。。宣凱の手腕が問われるなあ。南では秦容と岳飛の連携が本格化、汚れを自覚する王清や戴宗化していく侯真など、見所満載の回だった。気がつけば岳飛伝も後半戦かあ・・・ 読了日:1月17日 著者:
名探偵コナン 82 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 82 (少年サンデーコミックス) 読了日:1月17日 著者:青山剛昌
修羅の門 第弐門(11) (講談社コミックス月刊マガジン)修羅の門 第弐門(11) (講談社コミックス月刊マガジン)感想 物語の今後予想を考えても結末が見えてしまう陣雷戦。それでも読んでてテンションあがるのは、前シリーズからの愛着、なんだろうな・・・思えば、九十九のセコンドにして大ファン(爆)の陣雷だけど、当初は反則上等の一流格闘家の空手バカだったなあ。空手家としての矜持を魅せてくれたその戦いは、消化試合以上の熱さが詰まってた、と僕は感じたよ!というか相手が悪すぎた。ボルトが近代格闘の発展系なら、こっちはドーピングを利用した鉄壁の亀かよ!!ルールの壁にも阻まれ、これまでにない苦境に立たされた九十九。果たして活路はあるのか。 読了日:1月17日 著者:川原正敏
フルメタル・パニック!  アナザー7 (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック! アナザー7 (富士見ファンタジア文庫) 読了日:1月20日 著者:大黒尚人
甘城ブリリアントパーク3 (富士見ファンタジア文庫)甘城ブリリアントパーク3 (富士見ファンタジア文庫)感想 甘ブリ第3巻は、腹抱えて笑える要素満載!ようやく賀東さんの書きたい雰囲気と作品がマッチしてきた気がする。椎菜ちゃん視点で進む甘ブリの日々と、彼女の成長を描く中編は、まさにこの作品のおもしろさと異常さを上手に魅せた傑作回。ハイテンポな賀東ツッコミは、フルメタ学園編を彷彿させるものばかりなので、あの作風が好きな方にはたまらないネタがありますよ~また、出席日数の足りない西也の身代わり回もテッパン展開ながらもマスコットトリオの(いい意味で)生々しいノリが活かされていて、初めて彼らがカッチリハマッた気がする~ 読了日:1月21日 著者:賀東招二
黒田官兵衛 不敗の計略 (人物文庫)黒田官兵衛 不敗の計略 (人物文庫) 読了日:1月21日 著者:加来耕三
なぜ偉人たちは教科書から消えたのか 【肖像画】が語る通説破りの日本史なぜ偉人たちは教科書から消えたのか 【肖像画】が語る通説破りの日本史 読了日:1月22日 著者:河合敦
【文庫】 フェイスブック・ツイッター時代に使いたくなる「孫子の兵法」 (文芸社文庫 や 3-1)【文庫】 フェイスブック・ツイッター時代に使いたくなる「孫子の兵法」 (文芸社文庫 や 3-1) 読了日:1月23日 著者:安恒理
新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (15) (カドカワコミックス・エース)新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (15) (カドカワコミックス・エース)感想 デジタル画に変わって2巻目。この巻は比較的レイ押しこともあり、レイの内面描写多いのだけど、アップの表情見ると、レイってこんなに丸い顔だったか?もっと大人っぽい表情じゃなかったか?と未だに違和感あり。またシンジへの想いが久しくないほど強まっているらしく、本編エヴァじゃ見られない雰囲気多し。レイ(デレver)好きな方にはたまらない巻かも。ちなみに恒例のエロ要素は(多いけど)オチにはあまり使われていないから割合落ち着いた展開。そういえばレイとシンジの過去伏線って作者覚えているのか? 読了日:1月27日 著者:高橋脩
日本史「常識」はウソだらけ (祥伝社黄金文庫)日本史「常識」はウソだらけ (祥伝社黄金文庫)感想 この手の本、たくさん読んでるけど、書いてるのが加来さんならば読まずにはいられない(爆)古代から近世(明治時代あたりまで)にかけて、従来言われてきたことや教わってきたことについて、史実や史料に基づいた検証を行っているが、特に各時代の庶民の生活に関する思い込みは、認識改めないといけないなあ、と思うほど実際は異なることばかりのようだ。それにしても、最後の龍馬暗殺コーナーの終わり方は編集ミスじゃないか!あんな中途半端な終わり方はないわ~(ま、実は内容そのものは以前出されてた本と同じなんだけど) 読了日:1月27日 著者:加来耕三(かく・こうぞう)
新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (9)    寂寥の狂詩曲 下 (カドカワコミックス・エース)新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (9) 寂寥の狂詩曲 下 (カドカワコミックス・エース)感想 過去話しはこれでほぼ終わったかな(ヒイロユイの話が非常に濃厚。一番好きかも)これでようやく現状話がメインになってきて、盛り上がってきた気がする。紆余曲折ありながらもプリペンダー側にみんな集結したので、構図もシンプルになった反面、この時代技術が進みすぎていて、何でもあり展開はこの先いくらでも波乱がありそうで怖い(苦笑)「オレはまだおまえに魂の輝きを見せていない」はガンダムW作品らしいシビれるセリフ、他の旧流星四人がシブい魅力醸し出してる~せっかくだからみんなもう一度ガンダム載ってくれること期待♪ 読了日:1月28日 著者:隅沢克之
関ヶ原―誰が大合戦を仕掛けたか (PHP新書)関ヶ原―誰が大合戦を仕掛けたか (PHP新書) 読了日:1月29日 著者:武光誠
参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫)参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫) 読了日:1月30日 著者:童門冬二
北条早雲 - 青雲飛翔篇北条早雲 - 青雲飛翔篇感想 「軍配者」シリーズにおいて非常に大きな影響を与えた漢・北条早雲。近年非常に作品の題材なっている戦国の申し子を、若き日々から「軍配者」シリーズのテイストでがっつり描いており、シリーズ好きにはたまらない一冊。混沌の世を等身大の力で乗り切ろうとする早雲の青春活劇が胸を熱くさせること間違いなし!もう少し退いた視点で見れば、決して賢い選択とも思えない早雲の行動、にもかかわらず応援したくなるほど入り込めてしまう・・・続編が楽しみ♪それにしても室町末期の世情がここまで丁寧に描かれている作品も珍しい。 読了日:1月31日 著者:富樫倫太郎
銀魂―ぎんたま― 53 (ジャンプコミックス)銀魂―ぎんたま― 53 (ジャンプコミックス) 読了日:2月4日 著者:空知英秋
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫) 読了日:2月4日 著者:三上延
「三国志」軍師34選 (PHP文庫 わ 12-2)「三国志」軍師34選 (PHP文庫 わ 12-2)感想 これは隠れた名著!三国志の世界でほとんどフォーカスされていない“名士”の存在から、彼らなしでは成り立たなかった後漢末期の様子が学べる一冊。この本を読めば、なぜ孫堅は拠って起つ場所を得られなかったのか、孫策は(後の)呉の領地に行けなかったのか(ちなみに孫策は陸家を攻め滅ぼしたことがあり、生き延びた陸家を背負ったのが後の名軍師陸遜。そりゃ陸遜孫策に仕えないわけだ)、なぜ孔明は蜀の国を背負わなければならなかったのか等々、謎や疑問点が解消されること多し!この本を読まずして三国志を理解することはできません☆ 読了日:2月6日 著者:渡邉義浩
中国名将列伝―起死回生の一策 (学研新書)中国名将列伝―起死回生の一策 (学研新書)感想 中国の長い歴史の中で、後世にまで残り続ける漢たち。その中から8人をセレクトして紹介している一冊。非常に1人1人わかりやすく紹介しているので中国史入門としてもオススメの一冊(ただ、中国史の中で人気のある名将というのは得てして自ら最前線で闘う命知らず、という大枠のフォーマットを感じてしまう。鵜呑みにしないほうがいい点もある)。ただの闘将・知将・勇将では流れを変えることはできない、紹介されている漢たちは、まさにトータルにおいて優れ、そして勇敢で思慮深かった。彼らの生涯の中から1つでも己に活かしたいモノだ(苦笑) 読了日:2月7日 著者:来村多加史
語ろう!クウガ・アギト・龍騎 【永遠の平成仮面ライダーシリーズ】語ろう!クウガ・アギト・龍騎 【永遠の平成仮面ライダーシリーズ】 読了日:2月10日 著者:レッカ社
小説すばる 2014年 03月号 [雑誌]小説すばる 2014年 03月号 [雑誌]感想岳飛伝】久々の水上戦の文量多し。前回死亡フラグたった、と思われた狄成と項充、生き延びて何より・・・最近は交易部隊長だった張朔が戦人で、大活躍は久々の爽快感!父譲りの飛礫出てきて一層テンション上がる~。史進と胡土児、運命の?会合があったり、蕭ゲン材と秦容・岳飛の合流フラグがたったり、と比較的梁山泊優位が続くが、どうも要人暗殺がありそうな気がしてならない・・・呂英が再登場してきたし、秦檜や青蓮寺の手の者も暗躍中している。おっかないな~。そして王貴がいよいよ岳飛への輸送当番か。次回は親バカ回かな(爆) 読了日:2月17日 著者:
史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)史記 武帝紀 6 (時代小説文庫) 読了日:2月19日 著者:北方謙三
世界一退屈な授業 (星海社新書)世界一退屈な授業 (星海社新書)感想 明治以降の偉大な思想家5人が、実際に語った講演を収録した一冊。時代を経ても色あせることのない本質を突いた内容は、うなりながらも、時にグサッと胸を突かれる。これだけ色々な情報があふれる世の中だからこそ、本質を見極める力が必要で、それに必要なのは何か、それを教えてくれる一冊だ特に感じたのは諸先生方の熱量が文字を通じて伝わってくること。それだけ皆さんは真剣であり、困難を越えて磨いていた考えなのだろう。(ただ、福沢はやや思想に偏りが感じられるなあ、鵜呑みにはできない部分もアリ) 読了日:2月19日 著者:
まじめなのに結果が出ない人は、「まわりと同じ考え方をしている」という法則 (単行本)まじめなのに結果が出ない人は、「まわりと同じ考え方をしている」という法則 (単行本) 読了日:2月20日 著者:カスピアン・ウッズ
跡を濁さず 家老列伝 (文春文庫)跡を濁さず 家老列伝 (文春文庫) 読了日:2月23日 著者:中村彰彦
強力なモチベーションを作る15の習慣 (フォレスト2545新書)強力なモチベーションを作る15の習慣 (フォレスト2545新書)感想 モチベーション、環境やテンション変化で燃え上がる時もあれば、あっという間にしぼむこともあるやっかいな代物(笑)この本では、何かをなそうと思う方のために、これまで自己啓発本やセミナーへの参加でも自分を変えられなかった原因を分析しつつ、様々なやり方を提示している。同ジャンルの本を読んだことのある方からすれば、目新しい要素こそ少ないのでやや退屈な構成かもしれないけど、自分を変えるための具体的なアクションを15も提案してくれているので、その中から1つでも取り入れてみるといいかもしれない。良い心は良い習慣から! 読了日:2月25日 著者:松本幸夫
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想 先日お子さんを無事出産された荒川さん。(ホント忘れそうになるけれど)立派なお母様であり、忙しい執筆活動をこなしているそのエネルギーはどこから生まれているのか?この3巻は、いよいよ荒川さんの漫画家への道や、上京物語が語られる、ファン必読のエピソードが収録されてます(「漫画を描く時間の捻出方法=寝なきゃいいじゃん」にはさすがに吹き出した)この方も、ぶっ飛んだ荒川ファミリーの一員であることを改めて実感(爆)相当の重労働のハズなのに、楽しさすら醸し出しているのは、イラストの力なんだろうなあ 読了日:2月25日 著者:荒川弘
カンピオーネ! 16 英雄たちの鼓動 (集英社スーパーダッシュ文庫)カンピオーネ! 16 英雄たちの鼓動 (集英社スーパーダッシュ文庫) 読了日:2月26日 著者:丈月城
黎明に起つ黎明に起つ感想 近年の研究によって、その素性が明らかになってきた北条早雲。これまでのような『素浪人からの下克上』ではないものの、それでも中央政権(室町幕府)からの脱却を図って、新たな価値観を創出した英傑には変わりなし。伊東さんが描く早雲の一代記は、これまでの史料や研究を下地に、新たな価値観VS武士の誇りという、大きな意味づけの対決をテーマとして盛り込んでおり、物語後半はかなりガチンコの対決が・・・著者が別作品でこれまで描いてきた関東争乱と見事にマッチングしているのも大きな魅力。息子の氏綱の物語も読んでみたいなあ。 読了日:2月27日 著者:伊東潤
機動戦士ガンダム サンダーボルト 3 (ビッグコミックススペシャル)機動戦士ガンダム サンダーボルト 3 (ビッグコミックススペシャル)感想 ヒロイズムも、劇的な救いも用意しない、ケレン味たっぷりのガンダム外伝も第三巻。連邦もジオンも、どこかで自虐的で、どこかで感情的で、どこか愛おしい・・・ダリル絶命の危機で生まれた“サンダーボルト”とラストショットは鳥肌モノだった。ガンダムVSザクという、これまで何度も意味づけられてきた戦いに意味を持たせず、操る者=パイロットやその背後の者達の現実を突きつけてくる、まさに機械を使った殺し合いが、やるせない戦争ってことが、どこに行き着くのか。きれいな終わり方ではないと思いながら、最後まで見届けたい。 読了日:2月28日 著者:太田垣康男
軍師の生きざま (実業之日本社文庫)軍師の生きざま (実業之日本社文庫) 読了日:3月3日 著者:池波正太郎,隆慶一郎
新テニスの王子様 12 (ジャンプコミックス)新テニスの王子様 12 (ジャンプコミックス)感想 この作品(というかこのタイトルで)日本チーム代表は決まるのだろうか(爆)もはや何が何やら(笑)真田のボール途中曲げって、ああ見るととんでも技だけど、野球の変化球を思い出すと、そこまでスゴイ技なのかわからなくなる(苦笑)複数コートで試合していないから、登場キャラが狭まっているのも痛い。そして徳川VS平等院は、比較的途中まではテニスしてたけど、やっぱりその後は超人対決へ・・・壁ぶっ壊すとかどんだけですか~越前兄弟エピソードはやってくれて嬉しいけど、どこまでもテニス一家なんだなあ。連絡取り合いなさいよ(爆) 読了日:3月4日 著者:許斐剛
BLEACH―ブリーチ― 62 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 62 (ジャンプコミックス)感想 ここまでくれば、特に背景が明かされることはないと思っていた狛村のバックボーン、まさか回収されるとは思わなかった!恐るべし久保サン・・・そして義を貫き続けた狛村らしい結末、まさかこれで終わりなのか?・・・その一方で卍解取り戻す→取り戻したが故の本気モード、これは藍染もビックリの上をゆく展開(爆)そりゃないべ~~。その影響からか、卍解だけお披露目して、あっさり散りそうな隊長達、すでに一角達なんか倒される描写すらなかった(涙)あとは、ルキアたち復帰メンバーと、一護と、その他の?援軍に期待するしかないのか・・・ 読了日:3月4日 著者:久保帯人
ニセコイ 11 (ジャンプコミックス)ニセコイ 11 (ジャンプコミックス)感想 表紙のマリーにドキッとしてしまう11巻。ただ、収録内容でいけばマリーよりも楽の記憶喪失話しにまさかここまで心動かされる展開になるとは・・・あそこまで気持ちを吐露しながら、ここで「好き」という最後の一言が言えなかった千棘と、ガンガン迫りながらなぜか踏み込まないマリーとの対照は、この巻の大きな魅力。そしてマリーの謎や、4本あるらしい運命の鍵、そして楽が思い出した千棘との思い出・・・かなり伏線入れてきたなあ。劇的な展開のない安定の小野寺クオリティも健在(爆) 読了日:3月4日 著者:古味直志
こちら葛飾区亀有公園前派出所 189 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 189 (ジャンプコミックス) 読了日:3月4日 著者:秋本治
作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法 (単行本)作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法 (単行本)感想 21人の著名作家の作家デビューや、転換期のエピソードを収録した一冊。数多くの作家さんを紹介しているため、お一人お一人のスペースは少ないけれど、それでも数多くの困難をペン一本で乗り越えてきた歴戦の強者達のお話は刺激になる。特に履歴書コーナーは非常に秀逸、意外に重要なことが書かれており、本文よりこちらの方が永久保存決定、なくらい(爆)ただ(お察しの通り)本書読んだからといってプロになれるきっかけがつかめるとは思わない方が良い。北方御大のように、自分の背丈を超えるくらい、書いた者が栄光を掴めるのだから・・・ 読了日:3月4日 著者:阿川佐和子,石田衣良,江國香織,荻原浩,北方謙三,小池真理子,椎名誠,白石一文,辻村深月,佐久間文子,夢枕獏,森村誠一,皆川博子,道尾秀介,誉田哲也,藤田宜永,高野和明,朱川湊人,桜庭一樹,北村薫,角田光代,大沢在昌
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス) 読了日:3月5日 著者:荒川弘
小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~ (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~ (講談社キャラクター文庫)感想 小説キターーーーーーーーー、というわけで、フォーゼ小説版はTVシリーズ最終回と、MOVIE大戦を結ぶアフターエピソード。回収されなかった園ちゃんやその他のM-BUS隔離メンバーや、ホンモノのなでしこと弦太郎とのデート、さらには各キャラクター同士の恋愛話しに、これまでの登場人物ほぼフルメンバー登場と、塚田Pのフォーゼ愛があふれる一冊。文章としては、それほど優れているわけではないけれど、映像のノベライズ化、と見立てると非常に頷ける構成(驚)一年間物語を見続けてきた方々なら、きっと映像が浮かぶに違いない! 読了日:3月6日 著者:塚田英明
器量人の研究 (PHP文庫)器量人の研究 (PHP文庫)感想 基本はいつもの童門テイストで送る、歴史人物から学ぶ現代ビジネス、なのだけど、『器量人』というタイトルから本文中で『豹変人』というキーワードへスライドしているのが本書のミソ。言われてみれば、坂本龍馬を初めとした偉人達の中には、常人には理解しがたいスタンス転換をすることで、偉大な功績を成した者が多い(それが誤解を生み、悲劇的な最期を遂げるのだけど)。なぜ彼らは周囲の目を恐れず、自分の考えを変えていけたのか・・・形や雰囲気ではなく、内容に着目し続けていくことこそ、『器量人』たる資格。見習いたいマインドだ。 読了日:3月7日 著者:童門冬二
金持ち脳と貧乏脳金持ち脳と貧乏脳 読了日:3月8日 著者:茂木健一郎
籠城 戦国時代に学ぶ逆境のしのぎ方 (宝島社新書)籠城 戦国時代に学ぶ逆境のしのぎ方 (宝島社新書)感想 戦国時代、領土を拡げるために(自領を守るために)避けて通れない要素、城攻め。城に関する本はあれど、城の攻め方(まず何から壊していくか、など)・守り方、そして攻め落とし(防衛成功)のシチュエーションを解説した本書は珍しい気がする。城の建物や役割、攻め方守り方の変化についても解説されており、ある程度城攻めのセオリーは各大名に広く認知されていた様子がうかがえる。ちなみに信長の姿勢が世に広まっているからか、あんまりイメージの良くない【籠城】だけど、援軍さえあれば比較的(防衛)成功率は高いらしい。 読了日:3月10日 著者:榎本秋
家康の家臣団 (学研M文庫)家康の家臣団 (学研M文庫)感想 これぞ、ザ・歴史マニアック本(爆)徳川家康と、人質・属国・苦渋の道を共に歩んできた家臣団をまとめた本書は、家康(徳川)ファンにはたまらない内容。特定の家ファンではなくても、戦国ファンなら持っててて損無し!メンバーは(後の)譜代家臣だけではなく、松平分家や商人・僧や学者など多士済々。ステージを上げていった家康と連動するように、新たな能力や才能を持った男たちが名を連ねるのも、土地に根ざした徳川軍団ならではの力なのだろう。出身にこだわらない織田や、根ざしたコミュニティを持たないスタートの豊臣と比較すると面白い。 読了日:3月13日 著者:山下昌也
小飼弾の失言学小飼弾の失言学 読了日:3月14日 著者:小飼弾
小説すばる 2014年 04月号 [雑誌]小説すばる 2014年 04月号 [雑誌]感想岳飛伝】嗚呼、韓世忠、お前はなぜこうなった(涙)岳飛伝スタートして、この人ほど安定していない人いないなあ。もういっそのこと李俊の下について、世界旅行でも行ってしまえば~と思っていたら、思わぬ行動で、梁山泊の交易と青蓮寺にイエローサインが・・・。その一方で梁山泊若手組が次々にカップル成立!意外だったのは蔡豹だったが、まあ元々心の傷を抱えて生きてきただけに、これで何か変わってくれればいいなあ。ちなみにこの回は、この作品では珍しく「~の血」表現をプラス要素で使用していることに驚いた。 読了日:3月17日 著者:
光秀の定理 (単行本)光秀の定理 (単行本) 読了日:3月18日 著者:垣根涼介
ハヤテのごとく! 40 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 40 (少年サンデーコミックス) 読了日:3月18日 著者:畑健二郎
女たちの会津戦争 (平凡社新書)女たちの会津戦争 (平凡社新書) 読了日:3月19日 著者:星亮一
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(6) (角川コミックス・エース 2-29)機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(6) (角川コミックス・エース 2-29) 読了日:3月24日 著者:長谷川裕一,矢立肇
仮面ライダー鎧武ザ・ガイド仮面ライダー鎧武ザ・ガイド感想 仮面ライダー関連社以外の出版社(星海社)から出版される、異例と言えば異例の鎧武ファンブック。ほぼ全てのキャスト、スタッフへのインタビューがどれも読み応え抜群で、鎧武ファンにも非常に満足できる一冊(まあ、戒斗外伝が唱われるほどではなかったが)。特にテーマを持った編集が印象的「あなたにとって力とは」を常に問いかける構成は結構ありがちではあるけれど斬新、こういう試みが関連社以外から発行できるのは、今後のムック本作りに幅がうまれるのではないかと期待させられるなあ。 読了日:3月24日 著者:
岳飛伝 七 懸軍の章岳飛伝 七 懸軍の章感想 岳飛、新たな人生の始まり、ということでいよいよ北方御大の“岳飛伝”がスタート、で南方で岳飛軍再興かい(笑)ビックリするくらいのノープラン(爆)でも、岳飛伝メンバーや家族との再会はちょっと泣けた。一方、金・南宋はいよいよ梁山泊消滅へ向けて動き出し、この展開を予期していた梁山泊との、読み合いが過熱化してきた。金は蒙古との闘争を抱えつつも、南宋は青蓮寺との闘争を抱えつつも、経済力勝負で南方や日本に進出か。そして南方での秦容と岳飛、西方の韓成、東の日本・・・各地に“梁山泊”が生まれているのが非常におもしろい。 読了日:3月25日 著者:北方謙三
Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術感想 ちょっとブームは過ぎた感のあるFacebook。例によって今さら読んでしまった一冊だけど、改めて読むと、己のパーソナル領域を形にする良さや、自分以外の方々とのつながりを作る基地であり発信地として、まだまだ使用する余地はありそうだ。ただ、美崎さんの更新内容を改めて見ていくと、実名同士の利用という(匿名媒体とは異なる)緊張感を持ち続けなければいけないという難しさ?も同時に感じさせる。(twitter更新を連動で長し続けるのは質の低下という指摘にドキッとした・・・) 読了日:3月26日 著者:美崎栄一郎
校閲ガール校閲ガール感想 退いた目線から文章に目を通すお仕事・校閲(文章の修正・疑問提示のお仕事)。地味でかつ失敗が許されない現場でのドタバタ風景、でも仕事の誇りや醍醐味、適正など、仕事している方にとっては勇気づけられるエピソードが入ってて読み応え十分(ギャグタッチの中にも悦子が校閲として優秀な技倆を持っていることが描かれているのも見逃せない)女性目線で描かれているので、噂話しやら誹謗中傷やら陰口といった、‘オンナの戦い’も随所にはいってます(苦笑)ちなみに校閲の用語メモが地味に笑えるが、業界の方々、あの認識で大丈夫なのか(爆) 読了日:3月28日 著者:宮木あや子
英傑の日本史 敗者たちの幕末維新編 (単行本)英傑の日本史 敗者たちの幕末維新編 (単行本) 読了日:3月29日 著者:井沢元彦
織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代 (ソフトバンク新書)織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代 (ソフトバンク新書) 読了日:3月31日 著者:武田知弘