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【2015年読破本20】機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (8) (カドカワコミックス・エース)

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (8) (カドカワコミックス・エース)

 

 

 

人が越えてはいけない一線を越える。

 

ガンダムシリーズでしばしば描かれる要素。

強化人間のような、人類のエゴと恐怖が生み出した存在がクローズアップされがちだが、実はニュータイプだって、人外の存在。

実際、カミーユやジュドーは、人の領域を越えた力を発動した。

そして、それが本人の、人類のプラスになったとは言えない。

 

今巻はファントムの隠された形態が解放されたり、”腹切り”からのリミッター解除など、なんとなく嫌な予感しかしない展開から始まった。

そして、1stの再現かと思うほどの核ミサイル切断。

ここまでの計算しないで切断したアムロ天才すぎるだろ。かえってアムロ株爆上げ(笑)

 

緊迫の状況の中での「勝利条件の再設定」

実は既に、フォントは自分の安全、という条件を半ば外しているのだけど、目的のために、自分自身の理性と自我を切り捨てていくシーンが続く。

 

機械のように

安全装置を外した強化人間のように。

 

気がつけば、目的に全てを捧げすぎて毀れていくフォント。

ニュータイプの話しではないけれど、人はどこまで人でいるべきなのか?という裏テーマ(要素)を突き詰めて提示したこの作品。

人気が続く理由がわかる素晴らしさだ。

 

ガンダム世界ではニュータイプが一つの到達点として語られるけど、そのための下地は変えちゃいけない。

フォントが感情と理性をもう一度宿す展開、胸熱だなあ。

 

そして次巻はレジェンド降臨。

最後の1カット、泣きそう。

 

 

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (8) (カドカワコミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (8) (カドカワコミックス・エース)

 
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(8) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(8) (角川コミックス・エース)

 

 

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