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【2015年読破本177】勝海舟と明治維新の舞台裏 (静山社文庫)

勝海舟と明治維新の舞台裏 (静山社文庫)

 

 

タイトルとビジュアルから、海舟と西郷の会談がメインなのかと思ってしまう。

が、読んでみるとそこがメインではなかった。

いや、むしろ本題は別の所にあったのだから、フェイクに近い。

 

本書は勝海舟の一生を紹介しつつ、幕末の日本の情勢と海舟との結びつきが描かれているので、海舟という英傑を知る上で、導入にはなっている。

が、既に知識がある方にとっては物足りない内容。

 

また、これだけ読むと、海舟がフィクサーに見えてしまい、他の人物(例えば小栗や大久保など)がくすんでみてしまうのも、いかがなものか。

 

そもそも、星さんは、反明治政府・親幕府開明派の論調なので、そこも踏まえて読まなきゃいけないのだけど・・・

(確かに薩長のやり方は、後の政治を見ても良かったとは思えないが、この方にかかると、どこまで首肯していいか迷う)

 

 

勝海舟と明治維新の舞台裏 (静山社文庫)

勝海舟と明治維新の舞台裏 (静山社文庫)

 

 

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