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【2015年読破本241】秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (ソフトバンク新書)

 

秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

 

 

家族や友人・歴代の繋がりなどないところからのし上がった秀吉。

彼の出世物語は、そのまま家臣や組織の変化をも促し、多くの人材が集まった。

 

一見するといいことづくめだが、(秀吉伝説に隠れて形で)マイナス要素がなさすぎるように見えていたのも事実。

その一方で、秀吉のワンマンで政権が持ちこたえていたのも事実だろうが、それだけで天下を統一できたとも思えない。

最近では秀吉の薄情ぶりも指摘されるようになっており、処罰されたり、気がつけば消えていった家臣も結構いる。

何より秀吉の家臣って誰?という根本的なところ、意外と知られていないのでは?

 

要するに、意外とわかっていない、ということだ。

 

本書はそういう意味で貴重な1冊。

創業期から天下統一後の官僚?組織時期まで、期間を分けた分析・解説は現代組織と照らし合わせる意味でも分かりやすく読みやすい。

食い足りないところはあるが、基本的なところはおさえられていると思う。

 

日本史上特質すべき変転を経て生まれた豊臣政権。

僕たちは伝説や通説だけではなく、その実態も見ていかなくちゃいけない時期に来たのかもしれない。

 

 

秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

 
秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

 

 

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