モーション・グリーン

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【2016年読破本20】新納忠元 (人物文庫)

 

新納忠元 (人物文庫)

 

 

戦国時代、大きく飛躍した島津一族。

 

いわゆる『島津四兄弟』と共に、数多の戦場に名を連ねた男がいた。

歴史や戦歴を追いかければ、必ず登場する男。

 

それが、本書の主人公・新納忠元。

 

 

武一辺倒のイメージが強かったが、本作を読むと、また違った顔が見えてくる。

文学・経営・育成と幅広い分野で活躍していた、文武に秀でた名将。

正直、ちょっと驚いた。

 

 

また、長生きに長生きを重ね、生き続けていた。

なんと、江戸時代(大坂の陣前)まで生きていたことを知り、また驚く。

 

飛躍していたころから、次第に後退へ。

九州統一目前で豊臣秀吉によって島津家は打ち倒され、大奥の犠牲を払う。

それだけではなく、急成長の反動で次第に兄弟はバラバラとなり、島津家は厳しい時代を迎えていく。

 

それでも滅ぶことなく存続してこられたのは、その骨太な精神と屈強な武があればこそ。

 

忠元はどう渡り歩いたのか

本書の中でも最大の関心事だったが、ストレート一直線の王道だった(苦笑)

やはり、彼は絵に描いたような薩摩隼人だったようだ。

 

それでも、島津兄弟に信頼され、多くの困難を乗り越えるバランス感覚を持ち合わせた忠元。

もっと注目されてもいい名将だ。

 

 

 

新納忠元 (人物文庫)

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新納忠元 (人物文庫)

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