モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

【2016年読破本143】聖徳太子はいなかった (新潮新書)

 

 

聖徳太子はいなかった (新潮新書)

 

タイトルが衝撃を放つ1冊。

 

普通、歴史の研究には史実が欠かせない。

しかし、それは“史実”が信用できる場合の話しだ。

“史実”は、改ざんされて(もしくは歪められて)いる可能性がある。

 

古代は事実を記した記述がどこまで存在しているのか、わからないことが多い。

なにせ『記録』という概念が薄い。

作り上げられたことが多く含まれていてもおかしくはない。

 

思い込みをしないようにして、残された文書に目を向ける。

すると、本書のような仮説は十分成立するようだ。

 

聖徳太子は、歴史上の勝者によって、都合の良い筋書を作り上げるために、生み出された存在、かもしれない。

 

もっとも、本書は物語仕立てで構成されすぎていて、果たして実態に合っているのかどうか、読者が確認しづらいのが難点だが・・・

 

果たして、古代は僕らの知っている“通説”がどこまで史実との整合性があるのか。

今と感覚や認識が違うことを忘れないようにしつつ、真相を追っていきたい。

 

聖徳太子はいなかった(新潮新書)

聖徳太子はいなかった(新潮新書)

 
聖徳太子はいなかった (新潮新書)

聖徳太子はいなかった (新潮新書)

 

 

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