モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【2016年読破本161】峠越え (講談社文庫)

 

峠越え (講談社文庫)

 

 

文庫版改めて読む。

 

「峠越え」というタイトル

家康が一皮むけたことと、本能寺の変から逃げ延びたことのダブルミーニングだったんだなあ、今さら気付く(苦笑)

 

単行本では、伊東さんの考える『本能寺の変』の真相に驚いた。

文庫版では、家康の深層に横たわる、己の凡庸さへの悲しみと静けさが透けて見える気がする。

 

家康がここまで深く広く自分と向かい合っていたことが、彼を唯一無二の存在に押し上げたんだろう。

 

英雄ではなかったかもしれない。

でも、家康は、求められて天下を取ったんだ。

 

憧れるのではなく、近づける?存在として、家康をもっと知りたい人にオススメ。

凡庸だからこそ、彼は手を伸ばし続けたのだ。

 

 

峠越え (講談社文庫)

峠越え (講談社文庫)

 
峠越え (講談社文庫)

峠越え (講談社文庫)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング