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【私なら約せます】読書感想:『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3)』 (講談社コミックス月刊マガジン)

 

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3) (講談社コミックス月刊マガジン)

 

 

いよいよ張良の初陣。

 

実際の戦闘の駆け引きは比較的単純なのだけど、そこに至るまでの関係構築、逆算思考による伏線などなど、“勝つべくして勝つ”状況作りは、まさしく戦略家としての神算ぶりが光る展開。

 

とはいえ、劉邦の器量と運、そして窮奇によるところが大きいのが、軍師としてはまだ未完成、ということか。

ここらへんは、変に史実人物を持ち上げない川原テイスト(修羅の刻なんかその典型)、と捉えると、あえてバランスを採ったのかもしれない。

 

そして、大望のためとはいえ、緊張と恐怖、そして何より人でなしの所業、と張良が語るシーンは名シーンだった。

あの想いがあるから、黄石や窮奇が惹かれていくんだなあ。

 

今巻も黄石が大活躍。

むしろ存在が大きすぎて、彼女こそホントの策戦の要なんじゃないかと思えてくる(笑)

 

ちなみに負けてばっかりの劉邦軍に、勝ち方(勝つという意識付け)を体感してもらう、という発想は現代でも活用可能。

例えささやかでも勝ちは勝ち、組織だkではなく、個々の生活においても意識したいエッセンスだ。

 

もっとも、劉邦軍はこれからも負け続けるのだけど(笑)

 

 

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3) (月刊少年マガジンコミックス)

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3) (月刊少年マガジンコミックス)

 
龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3) (講談社コミックス月刊マガジン)

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3) (講談社コミックス月刊マガジン)

 

 

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