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【読書感想】チンギス紀 第六回(小説すばる 2017年 10月号 [雑誌])

一つになる。求められた声を掲げ、テムジンは動き出す。 

小説すばる 2017年 10 月号 [雑誌]

小説すばる 2017年 10 月号 [雑誌]

 

 

テムジン戻ってきて何をするのか、と思ったら結構現実的な所から初めてきたな。

 

パッと思い出したのは、岳飛伝での、少人数で南宋に渡り、漢民族をまわっていく岳飛のこと。

 

ただ、家族と民族を守るためだけじゃない。守ることや闘うことだけじゃない。何と向き合い、何に命を賭けるのか。自分のことで精一杯だった者の視野を広げることで高まる気運を、テムジンは掴むことが出来るのか。

 

他の陣営も動き出した。もっともテムジンを捉えるべく壮大な鬼ごっこを繰り広げてるけど(笑)

 

テムジンが動き出すことで、彼の動き方に、これまでこの砂漠の地では見られなかった何かを感じ始めていくのか。こういう統一意識を持った長を、待ち望んでいた人たちがいることを、改めて思い知らされる出来事が・・・。

 

テムジンは果たして希望たりうるか、まだまだ先は長そうだ。

 

 

小説すばる 2017年 10 月号 [雑誌]

小説すばる 2017年 10 月号 [雑誌]

 

 

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