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2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【読書感想】乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益。これは傑作だ!

2017年末。すごい作品とすごい著者に巡り会いました。 

乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益

乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益

 

 聞くところによると、この本がデビュー先だとか。

 

 ウソだろう、と目を見張りました。

 今年読んだ歴史小説の中で1・2を争う完成度の高さ、バツグンのバランスの良さ!

 

 織田信長の家臣団の中で実力・知名度共に傑出しているにも関わらず実はよくわかっていない人物・滝川一益。彼を描くとなると、出身を中心に創作要素を上手く取り入れていかないといけないのだが、忍びバトル・鉄砲のスナイパー・武将としての完成度の高さ・家臣団との絆等々、見所たくさんの要素が随所で見られ、しかも全てキレイに昇華していく。高い領域での文章力と構成力が、転落のクライマックスになっても読み心地よい。

 

 史実の折り合わせも文句なく、伏線の張り方も見事すぎる。

 インタビュー読むと、今後も戦国時代を中心に作品を作っていくとのこと。今後の作品が楽しみすぎる作家さんだ。

 

乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益

乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益

 

 

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